旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

羅臼から釧路へ

2010-07-21 | 北海道2010



知床峠を越えて羅臼に向かう。峠からは雲海が見えてきれい。
向こうに見えるのは国後島?

羅臼の展望台に行けばよく見えるはず・・・
ところが羅臼の町は濃い霧に包まれ、展望台は諦める。

マッカス洞窟のひかりごけなるものを見るが、光ってないのでよくわからず。

この海霧では・・と野付半島はやめて、釧路に向かう。(40年前に行ってるし、多分変ってないだろうし・・・)

R272はまたもやまっすぐないい道路で、周囲は牧場と牧草地と畑のみ。
富良野周辺もそうだったが、黄色の麦畑、濃緑のとうもろこし、白やピンクの花の
咲いたジャガイモ畑などがそれは限りなく広く、青空の下とても美しい。
本州に良くある広告看板もなく、日本ではないみたい。とにかく美しい。

気持ちよくとばしていたら、対向車がパッシング。
こんな山の中でもネズミ捕り?
しばらく注意していたら、やはりやってました。でもあの道だったらついスピード
でちゃうよな。

無事釧路について今日のハイライト、ノロッコ号の切符を買いに行ったら、既に出た後。
もっと回数があると思っていたが、次は2時間後。
今夜の宿を駅前に確保して、車を置いてすぐそばの和商市場へ。



まずご飯を買って、好きな海鮮を少しずつ買い足して自分流の丼を味わえる所。
でもこちらに来てから毎晩刺身や魚、昨日の昼食も海鮮丼だったので、何か変ったものを・・・と探して結局海鮮丼ならぬ海鮮ラーメン。



こんな豪華なラーメンは初めてだが、とてもおいしかった。満足。


さて、ノロッコ号に乗って釧路湿原へ。




観光案内は勿論写真を撮ってくれたり、大サービス。なかなか快適ではあったが、
広すぎるせいかあまり湿原という感じではなかった。

素泊まりのため、夕飯は「炉ばたやき」かな?と思ったが、近くにないので
ホテルで教えてもらった居酒屋へ。
地元の人や出張者でいっぱいの狭い店だが、女性2人で切り盛りし、安くておいしく
超満足の夕飯となった。
お通しの身欠きにしんや燻製風のいぶした秋刀魚は絶品。釧路ならではの味。

毎晩旅館の料理ばかりより、たまには地元の居酒屋で、その土地のおいしいものを
戴くのもいいもの。ホテルも公営で、トータルすると安く済んだのも嬉しい。

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