旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

帰国へ

2018-09-30 | 北イタリア2018

最終日は2連泊したミラノのホテルの近くにあるスーパーとホームセンターに添乗員さんが連れて行ってくれました。

今回のツアーは山と湖巡りで、大きなお土産屋さんに行くこともなく、買い物も殆どしてなかったので

スーパーでちょっぴりチョコレートなどを買っただけでした。

短いフリータイムの時に上手に買い物する方が多い中で、我が家はいつもスーツケースの重さを気にすることもなく済んでます。

観光5日間のめまぐるしい旅でしたが、周遊地を少なくしてゆったりしたツアーは人が集まらないんだそうです。

初めて行く地、ましてや何度も行ける地ではないので、あそこもここも行きたい、とツアーを選ぶ人が我が家も含めて多いのだろうから仕方ないですね。

ゆったりとした旅は個人旅行で行くしかないですが、海外となると無理かな~

 

初めてのアリタリアイタリア航空。評判が悪く添乗員さんもここに関しては2時間くらい喋れるそうですよ。

が、現在はエディハド航空が介入して大分改善されたとのことです。

行きは古い機材でライトが暗い、映画も日本のがなくてつまらないなと思いましたが、帰りは日本の映画も何本かあって楽しめました。

ただ機内は寒い。とにかく寒い。ブランケットと自分の肩掛けで全身覆っても寒い。なので帰りはダウンを着てちょうどよかった。

機内食はおいしくて私は満足でした。ADさんもイケメンで背が高く感じが良かったし、日本人の女性ADさんも優しくサービスしてくれました。


写真と行程表を見ながらの記録に3週間近くかかってしまいました。今でもイタリアの長いややこしい地名は覚えられません。

まあまあお天気にも恵まれ(傘を開くことはなかった)、なかなか行くことがない北イタリアに行けたのは幸せでした。

ヨーロッパはまだ行きたい国があるので、来春までのお楽しみにしておきます。

 

9月4日(火)~11日(火)

 

 

 

 

 

 

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ポンタルダントレーヴ・エルブランネ展望台

2018-09-28 | 北イタリア2018

その後1時間半ほど走って(92km)、ポンタルダントレーヴ(標高1300m)へ。

360度回転ロープウェイ《スカイウェイ》でエルブランネ展望台

一気に3466mまで上がるのでちょっと息苦しい感じに。すぐに慣れましたが・・・

円形展望テラスからはモンブラン(モンテ・ビアンゴ)やマッタ―ホルン(モンテ・チェルビーノ)、

そしてスイスに行った時に登ったエギュイユ・デュ・ミディ展望台(実際はフランスですが、私の中では

スイスです)が遠く小さく見えて感激しました。

ヨーロッパアルプスはスイス・イタリア・フランス・オーストリアにまたがってあるので、

それぞれのアプローチの仕方があり、スキー場も多いのでロープウェイがとても多いですね。

以前は3連のシャボン玉のようなゴンドラに乗ってエギュイユ・デュ・ミディ展望台とエルブロンネ展望台の間を往復できたのですが、残念ながら2018年現在運休中となっています。

ってすごいですね。空中散歩ですね~

 

山と山をつなぐ線が見えますが、これがロープウェイなのかな?

モンブランもしっかり見えていたのですが、あっという間に雲の中に・・・

(上の5枚はつれあいが撮ったものです)

 

お天気に恵まれ、素敵なアルプスの山々を見ることができました。

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モンテチェルビーノ

2018-09-26 | 北イタリア2018

ミラノからチェルビニア(その時点でどこのことかわからなかった私)に向かう途中の休憩の地から見えたとがった特徴的な山

『あれ、マッタ―ホルンじゃない?』   うなずく添乗員さん

マッタ―ホルンってスイスの山だよね(2015年にスイスに行った時見てるもん)

そうか!スイス側ではなく、イタリア側からだって見えるんだ!

パンフレットに《天気が良ければブルー湖に映る逆さモンテチェルビーノ(マッターホルン)をご覧いただけます》ってあったのは

ここのことだったのか!と遅まきながら納得

  

 美しいブルー湖

マッターホルンをイタリアではモンテチェルビーノというのだそうな

湖のさざ波は鴨が泳いでいたから

申し分のないお天気に恵まれ、美しいモンテチェルビーノの景観を堪能(ずっと見ていたかったなぁ)


そしてチェルビニアの街で昼食と散策を楽しみました

 

スキー場のすぐ傍には青い氷河が・・・すごい!

ランチはフリーだったので、今回の旅では初めてのピザとパスタを。

初めてイタリアに来て食べた時ほどの感激はありませんでした。

 

 

 

 

 

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トレント~ドモドッソーラ~ロカルノ~ミラノ

2018-09-24 | 北イタリア2018

今夜の宿泊地トレントは印象的な街でした。山の中の小さな街なのにガラス張りの超近代的なホテル。

外枠は木造 外を歩いてみたら同じような建物が並び若い人がいっぱい

ホテルに隣接した大学の図書館 都市計画で造られた街だそうで山の中とは思えない

何とネットもすぐにつながってやはり新しい建物は進んでるな~と

それでも歩いて行けるところに歴史地区があったようで、帰宅後調べたら16世紀に宗教会議が開かれた・・・など古くからの街のようだ。


翌朝、バスで5時間かけてドモドッソーラへ(324km)

 ドモドッソーラの街

 ドモドッソーラの駅

  

                                   この長い列車に乗ったのではなく、

チェントヴァッリ鉄道に乗って2時間 ロカルノに向かいます

 

  

沿線のイタリアとスイスの山を眺めながらのどかに走るローカル列車ですが、車内販売もあってびっくりしました

  

  

到着したロカルノはスイスです

 

イタリアで2番目の広さのマッジョーレ湖 この湖はイタリアとスイスにまたがっている湖で、ここロカルノはスイス南部の街

この後、ドモドッソーラから私たちのスーツケースを運んできてくれたバスと落ち合い、今夜のホテルのあるミラノに向かいます(221km)

 

 

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サンタマッダレーナ村

2018-09-23 | 北イタリア2018

午後からは南チロル地方のフネスの谷にあるサンタマッダレーナ村を訪れました。

昼食後、ハイキングでゆる~い坂道を上っていくと

 

中腹にマリア様像がある先に小さな教会がありました

お花いっぱいのお墓が・・・こんなきれいな所で眠れたらいいだろうなと羨ましい気持ち

 

 

すぐ近くの民家では窓越しに作業をしている人が見えます

鶏たちも自由に動き回れていいなぁ

雲が流れていて険しいドロミテの山々は見えなかったけど、のどかな美しいチロルの風景に癒されました

 



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