旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

☆ 街散策後 帰国へ

2012-06-13 | トルコ旅行2012

雨の予報だったのに、今朝も晴れ。
8日間の滞在で雨はトロイの1日だけだったので、ついてますよね。
特にイスタンブールの美しい景観は雨だったら半減してしまいそう。

さて朝はゆっくり出て新市街観光です。
タクシム広場からイスティクラル通りをフリー散策です。


  

かわいいトラムが・・・
乗ってみたい気もしましたが、時間内に帰れるか不安でやめました。



イスティクラル通りをぶらぶら散策。

  

いたるところにあったパン屋さん。油で揚げたようなパンのよう。
名物のサバサンドは見かけなかったような・・・??


小さなお店で買った目玉の魔除け。バスの入口にもあったので効果はあるのかな?
ここはちゃんと値札がついていました。

          

この後、イスタンブール~アブダビ~北京経由で帰国の途につきました。
珍しく(?)定刻通りで、北京まではほぼ満席。
機内は冷えに冷えていて、風邪をひいてしまうかと心配でしたが、何とか無事に帰国。

帰ってみれば庭の夏野菜が育っていて、白い炊き立てご飯と生野菜をお腹いっぱい食べることができました。

 

2012年5月22日~31日   エディハド航空利用

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アンカラ~イスタンブールへ

2012-06-12 | トルコ旅行2012
今のトルコの首都・アンカラには夕方明るいうちに着いたので、街を散策。
ホテル近くの小さなスーパーをのぞいてみました。
何でもすごくお安く、買ってみたい衝動に駆られましたが、お腹の調子がまだよくないので見るだけにとどめました。
ペットボトルの水も沸騰させて湯冷ましにし、ポカリスエットの粉を入れて飲んでいたくらいですから。

翌朝イスタンブールまで450km/約6時間の道のり。
途中の湖のそばのドライブインでは焼きたてのナンを試食させてもらいましたがとてもおいしかったです。
けど、誰も買った人はいなかったようで、ケバブも買わないのにカメラを向けるとポーズをとってくれるサービス。



昨日は大雨だったというイスタンブールは晴れ。明日も雨の予報だから繰り上げて今日のうちに
ボスフォラス海峡クルーズ観光。










そして有名なグランドバザールへ。



今まで殆ど買い物をしていないので、今日こそは・・と意気込んでいたけれど、うわさ通りの強引さ。
特に日本人には友好的というか、見ていると放してくれません。

ちょっと見てるとつかまってしまい、いくらなら買う?と聞いてきます。
値札がついてないので相場がわからないし、「いくら?」と聞くと電卓に表示してくれるので、その半額ならというとそれでOK 。
しかしそれ以上の値引きは決してしませんでした。
まあ、こちらも納得して買ったことだしいいんだけど、最初に半分じゃなくて1/3だったらどうだったんだろう?

ここも迷路のようになっていて、隅々まで見るならとても1時間じゃ足りません。
けど、見るだけで買わないなら1時間もいらない。時間を気にしながらの買い物はどうも苦手です。

夕食は久しぶりに街のレストラン。

 

近くではドンドルマンのアイスが・・・
トルコ名物で愛知万博でも大人気だったけど、今回はパス。

トルコでの最後の夜になりました。
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バルーンツアー♪

2012-06-11 | トルコ旅行2012
翌朝暗いうちに集合してバルーンツアーの始まり。お天気もよく一安心。



横になったバルーンが膨らみ始め、6人×4がよじ登って狭い籠に入ります。説明を受けた後上昇。



岩の間から次々にバルーンがあがってきます。





比較的低空を漂っていた我がバルーンでしたが、そのうちみるみる上昇し始めました。
あまり上がってしまうと写真が撮りにくいからという操縦者の思いやりでしたが、同行の中国人の6人が
もっと高く上がってほしいと言ったそうで、両方楽しむことができました。





あっという間に1時間がたって、いよいよ降りる時です。お迎えの車が下で待ってます。
シャンパンで乾杯し。乗車記念証をもらいました。
そういえば写真をWebでも見れるとあったけど見てみようかな。

着地の衝撃で思わぬことが起きましたが、またもや籠をよじ登って何とか無事に地面に降りました。
乗り降りしやすいように扉が開くようにはできないのでしょうか?
1m近い高さを超えるのは結構大変でした。


ラクダ岩やキノコ岩を見学して、陶器工房を見学して、昼は洞窟レストランへ。









雰囲気があって、とてもいい感じ。楽器の演奏やパフォーマンスなどのサービスもありました。

でも一番うれしかったのは少量でしたがとてもおいしいお粥が出たことでした。
ツアー仲間の半数がお腹をこわしているので、ガイドさんが気を使ってくれたようです。

この後約280km/4時間30分 アンカラに向かいます。

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カッパドキアへ

2012-06-10 | トルコ旅行2012
コンヤからカッパドキアへ約230km/約3時間のバスの旅。果てしなく続く広い畑や草原の中にまっすぐな1本道。

途中キャラバンサライへ。



ひなびた隊商宿かと思いきや、現代的な造りでした。

カッパドキアもお天気に恵まれました。
興味のあったカイマクル地下都市は一人がやっと通れる細い低い暗い通路を通って地下8階中5階まで見ることができます。

迫害から逃れて地下で生活したため、家畜の飼育場所・食糧庫・台所・ワイン製造所、そして祈りの場所など、様々な知恵を絞った様子がうかがえます。あの地下で換気もきちんとできる驚き。

でも閉所・暗所恐怖症気味の私はとても暮らせそうにない!







ギョレメ博物館・ギョレメの谷・鳩の谷・スリーシスターズなどを見学。













テレビでよく見るカッパドキアの景観を楽しむことができました。
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バムッカレからコンヤへ

2012-06-08 | トルコ旅行2012
パムッカレのホテルは観光客で大賑わい。大きなホテルですが、増築を重ねたような構造で、我々の泊まった棟の部屋は大きな音が筒抜け。
おまけに浴槽の止栓の大きさが合わず、お湯がたまりません。
翌朝気づいて、つれあいが工夫を凝らし、何とかお湯がたまりましたが、ホテルの人に知らせるべく、そのままにしておきました。(気づいて栓を変えたかな?気にも留めないような気がしますが・・・?)

そのせいばかりではないでしょうが、この夜から体調が絶不調。

バスの中や観光中は何とかなった体調も、部屋に入って気が緩むのでしょうか。
現地の食事を少しでも食べようと思うのですが受け付けません。温かいチャイと少しのパンだけ。

それでも日本時間の朝である夜中の1時頃になると、目が覚めて猛烈な空腹感に襲われます。

いつも海外旅行に携帯するカップ麺(今回はそば)、レトルトおかゆ、カロリーメイトがあったので、少し食べては眠りにつきました。
おかゆや醤油のスープはちゃんと胃が受け付けてくれました。


翌朝はヒエラポリス遺跡へ。

真っ白な石灰棚、青い温泉水で足湯を楽しみ、あとはフリーで遺跡を見なさいということでしたが、
早々とバスに戻りました。



日本の足湯のように座って楽しみたい! ごつごつ・つるつるした岩は居心地が悪いです。

他に座って入れる足湯があったそうですが・・・(ガイドさん、教えてほしかったなぁ!)



今は湯量をコントロールしていて、乾いた状態。おえらいさんが来るときは温泉水が満ちているそうで、
どこの国でもやることは同じだな~と。



なかなか他では見れない光景ではありました。



コンヤに向かいます。(約410km/5時間30分)

夕方着いてメブラーナ博物館見学。



インジェミナール神学校は外からの見学でした。


こうして写真があって、旅程表を見ながら改めて振り返ってみて初めてわかることが多いです。

百聞は一見に如かず  毎回感じることです。
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