旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

北欧旅行を終えて

2024-06-18 | 北欧 2024

コロナ過での4年半のブランクがあり、体力的に12~13時間のフライト

に耐えられるかどうか不安でしたが、何事もなく無事帰国できました

 

1.お天気に恵まれた

 青空に恵まれ、陽射しが強くて暑いくらいだった

 どこまでも青い空に感動 湿気がないので快適ではあった

 

2.白夜に救われた ベルゲンでのバスでの待ち時間 日没が遅く、

 夜中の3時には夜が明けていて、暗かったのは一体何時間だったのだろう?

 夕食も8時過ぎくらいだったが、明るいので疲れを感じずに済んだ

 

3.海外旅行につきものの両替はしなくて済んだ 

 有料トイレ使用もその他もすべてカード決済で済む

 ノルウェイクローネ、スウェーデンクローナは中部空港の銀行では

 取り扱いはなくなったそうな

 ユーロは以前の残りを持って行ったが、ほとんどカードで済ませ、

 硬貨のみ使用  残りは帰国後 円に両替した

   2019年秋1ユーロ130円台で両替した覚えがあり、今回165円で両替でき

 得した気分 ただし北欧の物価高 今月のカードの請求書が恐ろしい!

 

4.北欧の食事は海鮮が多かったが概ね美味しかった 

  驚いたのは4日目の昼食  骨付きステーキに山盛りのポテト 

  アメリカ西部風のレストランで、外では古いアメ車が走り回っていて

  思わずここはアメリカか! と勘違いしそう(笑)

 

5.  海外ではシャワーのみのホテルは結構あるけど、毎日がシャワーのみと

  いうのは今回が初めてだった

  勿論前もってわかっていたのだけど、浴槽に浸かって手足を

  伸ばさないと疲れが取れない気がするのは、私だけではないだろう

 

60代からのヨーロッパ旅行 まだ行ってない国、行きたい国もありますが

3度目の正直で行くことができた今回の北欧で卒業です

思い残すことはありません 

 

 

 

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ヘルシンキ

2024-06-18 | 北欧 2024

大きなクルーズ船はいろいろな楽しみ方がありますが、ひと晩だけの今回は

夕食後は部屋に戻って体を休めるだけにしました 

翌朝10時半にヘルシンキに到着

まずはファッツエル工場見学です

フィンランドの有名なチョコとも知らず、帰宅後調べてみてびっくり仰天!

案内&説明後お土産までもらって感激していたら、この見学は有料だったと・・・

それに見合う以上のお土産だと・・・

チョコは勿論ですが、私はパンが美味しくて帰宅後感激していただきました

ランチはカフェでバイキングでしたが、とっても美味しくて印象に残りました

 

 

住宅街に囲まれたテンペリアウキオ教会は巨大な岩をくり抜いて作られた教会で、

通称「岩の教会」

外で説明を受けただけでピンときません

ここへ案内するなら入場して観てみたかった

 

大聖堂

フリータイムはマーケット広場で観覧車に乗って

上から街の様子を眺めたり

 

今回はフリータイムのための下調べをしてこなかったので、ちょっと後悔

以前のように歩き回る体力にも地理にも自信なかったし、

絶対行きたいという所もなかったし・・・

ゆったりと緑の下でくつろいで過ごしました

 

ヘルシンキ発0:15のフィンエアーで12時間50分

7日目の夕方に帰国しました

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ストックホルム観光

2024-06-17 | 北欧 2024

この地では珍しいとガイドさんが言うくらい、朝から快晴の暑いくらいのお天気です

市内へ向かう道路は渋滞、バスが隣の飼料を積んだ大型車のミラーに当たり、車内は

「あ~あ!また!」とざわつきましたが、無事出発することができました

まずは市庁舎へ

ノーベル賞の受賞記念晩餐会が行われる青の間、舞踏会が行われる黄金の間

王宮、大聖堂、ノーベル博物館などがある旧市街・ガムラスタンを見て回ります

暑いうえに石畳の歩きにくい道で、足下に気をとられ、ついていくのがやっと

 

  

 

 

 

 

 

 

 

森と湖の都ですが、街中は空と海の青さと美しい景観 

ホントに素敵なストックホルムでした

 

この後バルト海の船旅を楽しみながら(タリンクシリヤライン)

ヘルシンキに向かいます

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オスロからストックホルムへ

2024-06-15 | 北欧 2024

ぐっすり眠ってスッキリ目覚めたこの日はオスロ観光から始まります

まずは現地ガイドさんの案内でフログネル公園へ

 

フログネル公園は、ノルウェーの彫刻家・グスタフ・ヴィーゲランが

1920年代から亡くなった年の1943年まで、ライフワークとして

取り組んだ施設です。

公園のデザインや、公園内の彫刻すべてがこの方の作品です。

ブロンズと御影石の彫刻が計214組設置されています。

人間の一生、さらには個人の一生を超え、世代交代を経て脈々と続いていく

人間の営みが公園全体の大きなテーマとなっています。

というような説明を受けたと思うのですが、耳を素通りしていったので

帰国後ネットで調べてみました

 

 

この後バスで長距離を走るので、無料のトイレに案内しますとガイドさんに

連れていかれたのはオスロの市庁舎です

建築・絵画と、毎年12月10日にノーベル平和賞授与式が行われることで有名です

 

この後、ストックホルム(スウェーデン)に向かいます(530km)

途中、カールシュタッドで昼食と散策の休憩

 

ストックホルムには夜8時頃着きましたが、白夜なのでまだまだ明るい

食事に出た海辺のレストラン周辺は、ディナーを楽しむ人々であふれていました

 

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絶景列車

2024-06-14 | 北欧 2024

フロムからミュールダールへフロム山岳鉄道に約1時間乗車です

 

途中で落差93mもの巨大瀑布ショース滝Kjosfossenで写真撮影の為
電車がいったん停車します! ここの滝は圧巻!

皆、カメラ片手に電車から降りて撮りだしますが、大音響の音楽とともに

右の方から森の妖精の出現です

望遠で撮った妖精ですが、なんか予想と違っておどろおどろしい!

近くの小屋に待機していて列車が止まるごとに出てきて踊るそうです

 

(ちなみにこれらの写真はすべて同行者が撮ったものです

私のカメラもスマホも調子が悪いのであきらめて、ひたすら

目に焼き付けていましたが、数日分ともなると記憶が曖昧になって

写真で確認しながら記憶をたどっています 同行者に感謝です)

 

ベルゲン鉄道に乗り換えて約1時間15分、ベルゲン鉄道でヤイロに向かいます

山岳地帯の谷に沿ってひたすら走りますが、所々に可愛い家がポツンと

建っていて真冬は雪に埋もれて大変だろうなと・・・

 

 

ヤイロからバスでオスロに向かいます(219km/約4時間)

やっとホテルのベットで眠ることができました

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