旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

姫路城

2019-01-31 | 山陽山陰の旅

昼食がてら岡山の宮下酒造に寄りました

今回のツアーは昼はフリーということだったので、行った先でおいしいものを食べたい!と思っていましたが、昼食の時間と場所が一致しません それに時間も十分にはありません

各地でオプションで昼食の用意がされていました。ただ我が家は1日目の鳥取砂丘での《海鮮丼》だけ頼んでいて、あとは行き当たりばったりでいこうと思っていました。

旅先では夕食も朝食もついいっぱい食べてしまうので、昼くらいは軽いもので済ませたいからです

それに今までの数少ない国内ツアーでの経験で、食事には期待できないと思っていたからです

 簡単な説明を受けた後 レストランで昼食です

オプションで頼んだ人はプレートランチ、私たちは独自にランチメニューの中からパスタランチを

頼みました これが大正解 生パスタのもちもちした食感 久しぶりにおいしいパスタを食べました

ツアーの昼食といえばお土産屋さんの2階でずらーと並んでそこそこのものを食べることが多いですが、

新しいカフェで自分で選べるランチなら大歓迎です


   

 

さてその後は姫路城へ

修理のため当分見られませんと聞いたのがつい最近のような気がするのに、2009年から2015年で

 工事が終わってもう3年もたっているということにびっくり

入場してみましたが、お城ですから狭い急な階段を6階まで上がるのに息が切れました

なんとか時間内に戻って新大阪までバス、そのあと新幹線で帰り4泊5日のツアーが終わりました

 

 

 

 

 

Comment

吉備津神社&倉敷美観地区

2019-01-29 | 山陽山陰の旅

 いよいよ5日目 旅の最終日です

 まずは岡山市の吉備津神社へ  名前は聞いたことあったけど、初めて訪れました

 かなり急な石段を上がります

                    立派な本殿です

古来より、吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎伝説のモデルなどで知られています(HPより)

 

天正7年(1579年)再建、全長360mにもおよび、自然の地形そのままに一直線に建てられています(HPより))

 

 

いよいよ40数年ぶりの倉敷です 昔はもっとこじんまりとしていたような・・・??

 川沿いだけでなく裏通りも趣があります


倉敷アイビースクウェア (明治の名残を収めたレンガ、その壁面に蔦(アイビー)をまとう工場の建物を利用した施設。ホテル・ラウンジ・食堂・倉紡記念館・アイビー学館がある)

 

大原美術館  新館もできていました 街歩きをしたので中に入る時間はありません

         

         すぐ傍の雰囲気あるカフェでひと休み  とてもおいしいコーヒーでした

 

 

 

 

Comment

鞆の浦&矢掛本陣

2019-01-26 | 山陽山陰の旅

昔 住んでいた福山市は山側でしたが、瀬戸内海の鞆の浦は有名な所であったので1,2度訪れたことがあります

ただ歴史的なことは何も知らず、40数年前には単なる漁村だとしか思っていませんでした

《崖の上のポニョ》で脚光を浴びた時はびっくりしたくらいです

 

 いろは丸事件の談判所であった旅館がまだ残っています

 

ガイドさんがついて案内してくれましたが、なにせ50分という短い時間では廻りきれず・・・朝から竹原・千光寺公園と歩き廻ったので疲れてます 

 昔、裏通りを歩いた記憶もありません

こんな素敵な町並があったなんて・・・


この後 岡山県の矢掛まで  夕方に到着

 

約1,000 坪( 約3,200㎡)の屋敷地には、本陣施設として上段の間を備えた御座敷、御成門などの迎客施設を整え、さらに家人の生活の場や家業の酒造業を営むための主屋、内倉、酒倉、西倉など、合わせて十数棟が建っており、往時の姿のまま今日に至っています。
また、石井家には多くの近世交通関係の古文書が伝わっており、その中には、薩摩から徳川13 代将軍家定に嫁ぐための道中、天璋院篤姫が矢掛本陣に宿泊した記録も残されています。(HPより)

説明を受けながら見て廻りましたが、印象的だったのは1日40キロも歩いたということ  江戸まで何週間もかかってです

御一行様の布団・茶碗から殿様の湯桶など何から何まで持って歩くのですから大変です

荷物は雇い人夫が運ぶにしてもその手配やら賃金やらその他もろもろ・・・

藩の負担は並大抵ではありませんね

今まで中山道の宿場町を散策したことはありましたが、本陣の中まで丁寧に説明を受けて見たことは初めてです

やっと今日の行程が終わり、岡山市の温泉宿に向かいました



Comment

竹原まち歩き&尾道千光寺

2019-01-24 | 山陽山陰の旅

4日目は瀬戸内海を見下ろすホテルからまずは安芸の小京都・竹原の町並保存地区の散策です

NHKの朝ドラ《マッサン》で有名になった酒造と塩田の歴史ある町

 

ドラマは2014年だったとか

この地区も被災地なのですね

40分ほどの散策を終え尾道へ向かいます

土堂港から小さなフェリーで向島へ 

 

車・自転車・バイク・人を乗せて3分ほど  100円ですから橋を渡って遠回りするより手軽ですね

 

向島から千光寺公園を眺めます

山の上にが見えますが、40年前にはなかった!と・・・思いましたが1964年に博物館として建てられたとか

昔は車でさっと行ってさっと帰ったので目に入らなかったんですね そういえば父母が来たときは一緒にロープウェイで登ったと思い出しました

30分ほどでバスが迎えに来て千光寺へ向かいます

 千光寺から尾道水道を見下ろした風景は覚えていますが、千光寺が大きな岩に囲まれていたのは覚えていません

 《文学のこみち》

たくさんの歌碑があったと思うのですが、今回はあまり見つからず

林芙美子の歌碑もなく、ほんの一部しか歩かなかったようですが

かなりの急こう配の道が多く、昔通った小路とは違ったような?

何せ時間が限られているので・・・

午後からは福山市の鞆の浦観光です

Comment

広島記念公園

2019-01-22 | 山陽山陰の旅

午後からは広島市内の平和公園へ

 原爆ドーム


 原爆の子の像

記念資料館本館は現在改装中で展示は東館で行われていますが、以前入ったことがあるのでパスして

以前にはなかった原爆死没者追悼平和祈念館に入ってみました

原爆死没者を静かに追悼し、平和について考える場所

原爆死没者の遺影と名前が公開されています

 

その後は呉市に向かい、《てつのくじら館》へ

行く前は海に浮かんでいる潜水艦に入ってみるのかと思ってましたが、陸揚げされて資料館に展示されていました

大きな潜水艦でも居住空間は当たり前ですが狭く、息苦しくなりそうで駆け足で見て廻りました

夕方になり呉市内の渋滞の中を今夜の宿に向かいました

 

 

 

Comment