奈良の義母宅の片づけも終盤に入り、あと数回しか奈良に来ることはなくなるかな？と・・・
2年前までは月1～2度訪ね、2年前には1年間 月～金曜日に介護のために同居、
そして1年前に介護施設にお世話になってからも月１～３回奈良に通いました
おかげで奈良のあちこちを巡ることもでき、観光地奈良の町を楽しむことができました
残り少なくなった奈良でまだ行っていない、寄ってみたい所はどこかな？と思ったらありました、ここです
絵本に出てくるような森の中のかわいらしい建物、最初は何だろうと不思議でした
いつも通るときは開いてないし、ランチはなさそうなので、来る機会がありませんでした
たまたま帰るときに通ったら車がいっぱい、ガードマンもいるので寄ってみました
11時半開店 半地下の店は小さいけど、外のガーデンで遊べるようになってます
プリンカー スタッフの送迎用だそうです 隣のプリン小屋はガードマンさんの詰所みたいです
大きな瓶入りの大仏プリン2種類を買ってみました 家族で分けていただきました
おいしかったぁ～
義母が亡くなってもうすぐ１ｹ月
ちょうど気温の高低差が激しい時で、疲れもあって最悪の体調でGWに突入。
家でひたすら体を休めておりました。
とはいっても、日々の家事や季節の変わり目のもろもろの用事は避けられず、イライラは最高潮に達し、ヒステリー状態に（笑）
自分の知らない一面を知ってビックリしました。
日に日に体調が戻ると何であんなにピリピリしてたのか？と不思議です。
今は何ごとも焦らずゆっくりやるしかない！と開き直ってますが、
それでもつれあいと交互に「やってまった!!｣とドジを繰り返してます。
老化のせいというより、心身の疲れのせいと思いたい。
早くスッキリしてゆっくり温泉にでもつかりたい。
それを励みに片付けにせいを出しましょう
2年前、介護が始まって最初に来た 丘の上食堂
手作りのソセ －ジが人気です。今回が最後になるかと再訪しました。
如意輪寺から上千本の展望台へ行く道を地元の方に尋ねたら、一般道なら５０分、山道なら３０分だけどかなり険しい登りだよと
言われました
トレッキングシューズにステッキもあるので迷わず山道を選びましたがホント私にはきつかった
ここまででかなり疲れたので奥千本までは行かず(以前行ったことあるし・・・）一般道を下りました
この道は車も通るのですが私たちが下りる頃には下からどんどん人が歩いて上ってきます
途中、甘味所で吉野葛と番茶で一息入れ、さらに下っていくと竹林院や桜本坊があり、観光バスの駐車場もありツアー客がぞろぞろ
既に車は乗り入れ禁止になっている狭いお土産屋さんが並んだ通りは人であふれてます
一番の見どころである吉水神社へ
前回夏に撮った『一目千本』からの眺めです
下千本、金峯山寺周辺は前回しっかり見ていてよかった！
人であふれているし、疲れてもう歩けない！ 昼前には山を下りました
おかげで渋滞もなく満員のシャトルバスを横目で見ながら車で来てよかった！と実感しました
(帰宅して２日たちましたが、足の筋肉痛が全くないのが不思議です）
７日現在 下千本・中千本は葉桜・上千本は落花盛ん、奥千本は満開だそうです
毎日見ごろをチェックし、出かけた吉野山
この地もご多分に漏れず今年は早めに開花し、ちょうど見ごろのはず
（ デジカメを忘れ、スマホで撮るつもりが途中でいろんなメッセージが出てわけがわからず・・・
面倒なので見る方に専念 写真はつれあいが一眼レフで撮ったものです）
昨年の夏に訪れているので下千本～中千本のあたりは大体の様子はわかっています
車の規制があるというので、平日の朝早く７時半頃に着きましたが、既に下千本周辺は人と車でいっぱい
中千本の駐車場に車を止めて、「一目千本」の吉水神社に向かいました
が、９時開門とかで入れず、元気だったらまた来ようと上千本に向かいます
まずは満開の桜の中を山の中腹にある如意輪寺をめざします
近道の徒歩道は坂の上りが結構きつくて息が上がりますが、後醍醐天皇が歩いた道だそうです
昨年来たときに金峯山寺の横に南朝が置かれていた跡があったなぁと思い出しました
やっと到着 ひと休みして上千本の展望台に向かいます
７時からのお水取りに向けて、１時間前には東大寺へ
奈良ホテルから東大寺まで近いとはいっても歩くと結構大変ですが、バスで行ったのであっという間
地図をもらって説明を受けて二月堂に向かいます(ツアーって地図・詳しい説明付きで楽だな～と実感）
というのも二月堂で解散・自由見学・帰りはバス集合のため、添乗員さんは迷わないように気を使ってます
以前２度ほど来たことがあるのですが、案内された道は猫段という長―い石段で初めての道
既に大勢の人が集まり、御堂には近づけませんが、３度目なので大体の様子はわかっています
特に前回は昼間ですがお水取りの時だったので大きな松明もみています
前回見た松明
真っ暗な中で、大きな炎を上げた松明が見えると大歓声 炎がお堂の屋根に燃え移らないかとハラハラ
そして走って動く松明の火の粉が落ちて、すぐ下の見物人がやけどしないかとドキドキ
プロが撮った写真ですが、実際はこんなに火がつながってはいません
これも『百聞は一見に如かず』だな～と
そういえば修学旅行の高校生が来ていて、日本の伝統行事に触れる修学旅行もいいなと感じました
その高校生たちとまた帰りにコンビニで出会って、いまどきの修学旅行は自由だなと思いました
