旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

エジプト考古学博物館そして帰国へ

2017-04-01 | エジプト 2017

最終日はカイロ市内のパピルスのお店へ 葦から作られた世界最初の紙の原型で古代エジプトの図柄を描いたものが素晴らしい

実演とお買い物タイム  素晴らしいのはそれなりのお値段なので見るだけ~


そしてエジプト考古学博物館へ

カメラ1台に付き50エジプトポンドを支払えば内部撮影OK!

高いわけじゃないけど、屋内やガラス越しでは私はうまく撮れないのでカメラはバスにおいてきました

なのですごい人込みの中、ガイドさんの説明もちゃんと聞き、展示物もゆっくり見ることができました

内部の様子はこちらからどうぞ


バスの中で昼食を食べ、カイロ空港へ

かなり時間に余裕がありましたが、これはピラミッドを昨日のうちに観光したから

予定通り今朝の観光だったらどんだけ忙しかったでしょうね

でもピラミッドは朝の方が人や車も少なく、幻想的だったかも?


飛行機は往路とまったく同じ席で12時間弱

食事以外はずっと眠っていたのでアッという間でした

そうそう 日本の映画は1本だけだったので、また往きと同じものだろうと思っていたらちゃんと別のに変わってました

            

関西空港はまたもやすごい人  JRの窓口は外国人旅行客の長い行列  日本人の窓口は別にあったのは幸いでした

懸念した砂嵐に合うこともなく8日間のエジプトの旅は無事終わりました


                                     旅行日  2017年3月12日(日)~19日(日)

                                      1エジプトポンド  =  約 7 円

                              1ドル = 約 116 円

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ギザのピラミッド

2017-03-31 | エジプト 2017

アスワン空港から1時間半ほどでカイロ到着  今までずっとエジプトブルーの美しい空を見ていたけどカイロの空は灰色

半日予定が早くなったのでギザのピラミッドに向かいます

この日は金曜日でエジプトは休日 C社では金曜日にはカイロ市内観光は禁止、騒動などの混乱を避けるためだそうです

カイロからギザに向かうバスから見る町はゴミだらけ 崩れかかったビルもそのまま放置状態

道路も無法状態  信号もなく我先に流れる車の間を行きかう人たち 見てるとハラハラします


エジプトに来たかった一番の理由はこの目でピラミッドを見てみたい!から

でも初めてこの目で見たピラミッドはバスの窓からで街のビルの間から・・・でした  

広大な砂漠の中にポツンとたつピラミッド とイメージしていたので、街中から見えた時は「あれ!」

まさ百聞は一見に如かず・・・を実感しました

大昔は何もなかった砂漠、でも年々人々の住む町が近づいてきて・・・ということだそうです


そしてピラミッド周辺は 車・バス・ラクダ・馬車 そして人・人・人・・・

つれあいが撮ったものです 


           

クフ王の大ピラミッドの中に入ってみました

薄暗く天井が低いため腰をかがめて進みます  すれ違うのも大変なほど狭く蒸し暑い ホント大変でした

具合が悪くなった人も数名  後遺症は翌日太もも痛になったこと

やっと着いたら石棺があるだけ  長居はできずすぐに戻ります

少し離れたパノラマポイントからのピラミッド


ピラミッドとスフィンクス

スフィンクス


今夜のホテルに着いたら、日本の各旅行社ツアーが一斉に到着して大混雑

部屋のベランダからもピラミッドが見えました


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セティ アブシンベル(ホテル)

2017-03-29 | エジプト 2017

ホテルはアブシンベルで一番というガイドさんの話でしたが、ホント素敵でした

ナセル湖畔のコテージ風 花が咲き誇り緑豊か 

 

          

     

          

              

 

夜は「音と光のショー」 朝は「日の出鑑賞」と出かけてばかりで、寝るためだけではもったいない!

網戸と2重扉になってはいますが、虫類が出没するらしいです。私は見ませんでしたが「やもり」が部屋にいたようです

 

大きなクルーズ船が見えます

1日いやせめて半日でもゆったりとこの景色を眺めながら過ごしかったですね

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アスワンからアブシンベルへ

2017-03-28 | エジプト 2017

夕方コムオンボを出航し、夜はガラベイヤパーティを楽しみ、朝にはアスワンに着いています

3泊4日のクルーズも終わり、バスでアスワン観光に向かいます  石切り場で見た 未完のオベリスク

途中でひびが入ったため、放置されたとか  完成していれば史上最大といわれても横になっているのでピンときません

                       アスワンハイダム

 途中でサハラ砂漠のサラサラの砂をガイドさんのおすすめで少しとりました


アブシンベルに向かう区間は警察による許可制のため、バスには観光ポリスが乗り込んでます

途中停まったり下車できないため、トイレ付バスになってます

検問所がある、砂漠の中のまっすぐな道、途中蜃気楼がみえます!というガイドさんの声  初めてみた蜃気楼にびっくり

 今回初めての長距離バス移動で3時間ほどでアブシンベル着


ホテルでの昼食 やっとクルース船のバイキングから解放されました

 

      パン用のゴマペーストとマカロニスープ

 

      魚のタジン ご飯を混ぜ食べピリ辛でおいしかった

でも、夕食はやっぱりバイキングでまた長~い行列(笑)でした


バスで5分ほどのアブシンベル神殿

アスワンハイダム建設の際、ダム湖に水没する遺跡を守るため、小さなブロックに切断して移動させたという

ラムス2世の巨大像

 

神殿内は撮影禁止

すぐ横にある小神殿

 ラムス2世と妻ネフェルタリの像が並んでます 王妃に捧げられた神殿ですが、王妃はこの神殿の完成を見ることなく世を去ったとか


観光後、ホテルにチェックインしましたが、夜には《アブシンベル 音と光のショー

翌朝には《アブシンベル日の出鑑賞で、計3回もこの神殿には通い(?)ました

砂地を歩くので結構疲れました

 

                6時前の日の出 

神殿は太陽の昇る東向き 

右の像から順番に朝日が当たり 神殿内の至聖所にまっすぐ差し込むのも、祀られている神々が太陽神と結合して

より強くするためだとか

 

時間があれば徐々に日が当たる様子を見れたのでしょうが、このあと午後の予定だったカイロ行国内線が11時になったため、

30分ほどでまたバスに戻り、アスワン空港にむかいます

 

 

 

 

 

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コムオンボ神殿

2017-03-27 | エジプト 2017

エドフ観光後、予定では9時には出航のはずが船は動きません

何やら廊下が騒がしく「日本の病院で見てもらった方が・・・」という声も聞こえてきました

どうやら隣室で何事かあったようです(他のグループの2人づれ)


2時間半遅れで出航した後聞いたところでは、馬車から落ちて足にヒビが入ってしまったとか・・・


夕方、コムオンボ着

ナイル川すぐ傍のコムオンボ神殿とワニ博物館観光です

        

  

どこでも停泊地や観光地には露店が並び、「ワンダラー!」「ミルダケ!」「ヤマモトヤマ~!」バザールでゴザール!」と客引きが盛ん

目を合わせないように「ノー」と足早に歩くので、ショッピングどころではありません

若い女性仲間がパーティのためのガラベイヤを、この時ここで買ったと聞いてびっくり!

ゆっくり選ぶ間はないのでパッと見て、10ドルというのを値切って6ドルで買ったそうです

前の人を見失わないように必死で歩くシニアと違ってさすがと感心してしまいました



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