旅の想い出

旅の記録 & 忘備録として

ローマ・フリータイムそして帰国へ

2010-11-18 | イタリア2010

ホテルを8時に出発し、日曜日のせいで渋滞もなく1時間もかからずテルミニ駅に到着。

1時間のフリータイムの予定だったので、ガイドブックはスーツケースにしまっちゃったが、2時間になった。

つれあいと昨日三越でもらった簡単な地図を持って、まずは近くのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂へ。



いくつもある礼拝堂では日曜日でミサを1時間ごとに行っていて、司祭達やシスター達の出入りも多い。一通り見学して外へ出たら、日本語で呼び停められた。

日本人のシスターで(同年輩くらい?)、日本語が聞こえたので思わず声をかけたとか。少しお話をしてからもう一度教会の中を案内してくださった。

クリスチャンでもなく、何の知識もない私たちに入り口の横の扉は2000年に教皇様がお入りになった扉であるとか、キリスト様がお生まれになった厩の馬桶の一部が保存されているとか・・・
とても親切に教えてくださり、感謝・感謝でお別れした。



その後、共和国広場に向うはずが、どう間違えたかローマの裏通りをさまよい歩く。
表通りはまだしも裏通りはゴミだらけ。

途中で真実の口を見に行ったツアーの仲間にばったり会って、無事テルミニ駅に戻る。
真実の口は朝早いためまだ開いてなかったとか。



駅は改札がなくフリーなので、入って列車を見る。
ヨーロッパ各国へ行けるんだな~と感慨深い。



空港へ向う途中信号が変わると、窓拭きや新聞売りの人がいる。
日本にはない光景。


さて、帰国もバンコク経由。
あいにくモニターはなく、ガッカリ。

機内食

  

帰りは3時間ほど飛行時間が少なくて得した気分。
無事セントレアに着いて、お寿司を買って帰宅。

楽しかったイタリア旅行も無事に終わった。

 

2010年11月1日~8日  タイ国際航空利用

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ポンペイ遺跡へ

2010-11-17 | イタリア2010
まずはカメオ工場の見学。昔カメオのブローチが欲しかったのを思い出した。

固い貝を細かく彫る仕事は大変。これはお高くてもしょうがないなぁと納得。



買い物をしない私たちは外へ出てレモンの種類の多さにビックリ



ポンペイ遺跡。

ヴェスヴィオ火山が美しい。



思ったよりかなり広く、2000年前に都市として栄えた様子が神殿や石畳の馬車跡や水道の跡・フレスコ画などからわかる。

   

   

   

火山灰で一夜にして埋もれてしまった恐しさ。石膏を流してとった人型。



昼食。もう1品あったけど、白身魚だったかな?レモネードがおいしくて疲れが癒された。

  

ナポリ市内は車窓から。
ゴミ袋が散乱していたり、洗濯物が道路沿いに干してあったり・・・

海岸沿いは富裕層が多いのか大変美しい。豪華客船も停泊中。





夕食はドライブインで買ったサンドイッチ(これがおいしかった)とビールで済ませ、またもやバタン・キューと眠りについた。
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ローマへ

2010-11-15 | イタリア2010
時差のせいか毎朝3時頃目覚めてしまい、荷物の整理をしたりお風呂に入ったりして朝を待つ。

7時朝食、8時出発なので旧市内のホテルならば、歴史地区の散歩ができるのだが、郊外なので無理。見残した所がいっぱいで心残りだけど仕方ない。

朝からローマに向う。途中霧が濃くて景色が見えないが、時々みえる風景は自然のまま。広告看板などまったくなくて美しい。

昼食はローマ郊外のレストラン。
  
ペスカトーレ(貝のパスタ)・白身魚のムニエル、デザートは果物

ゆっくり出てくる食事とローマ市内の渋滞で大分遅れてバチカン到着。















美術館からシスティーナ礼拝堂、サンピエトロ大聖堂とまわりサンピエトロ広場まですごい人・人・人・・(これでも少ない方だとか・・・)


フォロ・ロマーノのあたりも人がいっぱい。
コロセウムに着いたのが夕方5時頃。

パリの凱旋門の元となった建物。


すぐ脇にあるコロセウム


あっという間に日が暮れてそれからローマ三越へ。

買い物客でごった返すなか、地下の「真実の口のレプリカ」を見ながら休憩。
(女性同士で来た人は買い物に走り、夫婦ものは休憩が多かったなぁ)



その後、トレビの泉とスペイン坂へ。
ライトアップされていてとてもきれいだったが、残念ながら写真はうまく撮れていない。
意外と大きなトレビの泉にまた来れますようにとコインを投げ、スペイン坂はかなり急な長い階段でヒーヒーいいながら登って集合場所へ。

夕食はサラダ・マルゲリータピッザ、デザートはアイスクリーム
  

やっとピッザが食べれると嬉しかったが、30cmもあり半分がやっと・・・
思ったよりあっさりとしていてとてもおいしかった。

9時頃やっとホテルへ。バタンキューと眠りにおちる。
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フィレンツェ☆

2010-11-14 | イタリア2010
旧市外へはバスは入れないので降りてからデコボコの石畳を歩きます。
まずは昼食、中華です。
イタリアで中華なの?と思いますが、ツアーの中程にはご飯を食べるために必ず中華があります。なかなか出てこないイタリア料理と違って、あっという間にテーブルいっぱいに皿が並んで、忙しい。

さて、まずは日本人の若いきれいなガイドさんの案内でウフィッツイ美術館へ。

有名な絵画の説明を受けますが、すごい人です。

美術館から眺めたヴェッキオ橋


市内歴史地区観光




サンタ・クローチェ教会。ここにガリレオ・ダンテ・ミケランジェロなどの墓所があるそうな。















ツアーのお約束事で皮革店に行った後、フリータイムとなったが、既に日がくれかかり、石畳を歩き廻ったせいか足が棒のようになってとても他を廻る元気はない。

道沿いのジェラート屋さんに入り、他に客がいなかったのを幸い座り込んでツアーの仲間と話をしながら1時間ほど休むことができた。
(この日歩き廻ったのは17000歩だそうな・・・どうりで・・・)


夕食はきのこのパスタ・骨付きビーフステーキ、デザートは選べて私はティラミス。
  

ホテルに着いたのが9時頃。バタン・キューで眠りについて5時間ほど熟睡する。
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ピサの斜塔

2010-11-13 | イタリア2010
夜,フィレンツェに到着。

夕食はレストランでラザニア・ポーク、デザートはアップルパイ。

   

今までは「日本のイタりアンのほうがおいしいじゃん!」なんて思っていたけど、以後
おいしい食事となったっけ。

ホテルは郊外の新しい建物で、4☆だそうな。
お風呂もゆったりと、シャワーもハンドシャワーと2つもあるしなかなか快適。

ベランダからの景色も秋模様でとても美しい。(ホテルには珍しく外にでれる)
朝、散歩に出かけ公園の黄葉や日本とは違うゴミ収集車に感心する。

朝食のクロワッサンもとてもおいしい。ただコーヒーだけはエスプレッソも普通のもぬるくてブーだったっけ。

まずはピサへ。

大理石が青空に映えてとても美しい。





この洗礼堂も少し傾いているような???

最近大聖堂(ドゥオモ)も無料になったとかで入館。

ガリレオ(ピサ生まれ)が実験したというランプも・・





ここのトイレは有料で、女性がずらりと並んだら男性用に入れといわれて(勿論男性用がすいたからだが)、日本と変わらないな~とおかしかった。

この後フィレンツェへと向う。
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