ローマでの最後の夜は、ビールとワインとで乾杯！
最初はかなりハードでしたが、スロベニアの美しいブレッド湖とポストイナ鍾乳洞
クロアチアのプリトヴィツツエ湖群国立公園、
ドブロヴニクの赤い屋根と青く美しいアドリア海
息を飲む美しさでした
城壁の上も歩きました
初めての南イタリアのアルベロベッロのかわいいとんがり屋根と白い壁
カプリ島やアマルフィの青い海
お天気にも恵まれました
み～～んな美しかった！！！
とても楽しい旅でした
おまけ デジカメがダメになりました。最近海外でプチトラブルが多いので、心してはいたのですが、
私が壊れたのでなくてよかった
写真を提供してくれたつれあいに感謝です
2014年4月10日～19日 羽田発着 ルフトハンザ航空利用
観光の最終日はナポリから75ｋｍのアマルフィです。
昨日、青の洞窟へ入れなかったので、エメラルドの洞窟へ行きましょうということで３０分出発が早くなりました。
道路が狭く山道なのでバスも小さくなり、海側の車窓の景色を平等に見れるように席もくじ引きになりました。
まずはポジターノ展望台へ
そしてエメラルドの洞窟へ 
以前来たことがある人によれば、今日は曇っていたせいかいまいちであったとか・・・
確かに澄んだきれいな水でしたが、エメラルド色とはいえなかったような・・・？
アマルフィ海岸ドライブが続き、アマルフィの街が見えてきました。
旧市街の大聖堂
イスラム文化の影響を受けているので、他の欧羅巴の大聖堂とは趣が異なっているのが興味深いですね。
さてこの後街歩きを楽しもうと思っていたら、集合時間になってしまいあとは今夜の宿泊地のローマに約300ｋｍ、途中で大型バスに
乗り換え、睡眠不足を取り戻す時間になりました。
朝の渋滞の中、ナポリ市内を車窓観光しカプリ島へ渡る港へ向かいます。
サンタ・ルチア地区の卵城が良く見える広い道路は観光バスで混雑するため、通行止めになってます。バスの運転手さんが狭い裏道の
駐車している車の間を通ろうとしています。窓からみていてこれは絶対無理でしょ！という道を通り抜けました。思わず拍手が・・・
カプリ島のマリーナゲランデ港に到着。 今日は青の洞窟行きの船は出ないとのこと。
ケーブルカー(フニコラーレ）で５分、観光の中心地であるウンベルト一世広場へ。 時計台やお土産やさんが並んで賑やかです。
カプリ地区といわれる一帯を散策。
高級ホテルやレストランがあるこんな素敵な小路 
修 道 院 アウグスト公園からの眺め
午後はフリータイムの予定だったので、いろいろ下調べをしてきましたが、添乗員さんが一緒に廻ってくれるというので、ついて廻りました。
小さな島でも狭い迷路のような小路ばかりで、自分たちだけならきっと迷って時間を無駄にしてしまったでしょう。
バスに乗ってアナカプリ地区へ 
こんなに晴れて美しい海でしたが、急に強風が吹き荒れ空が曇ってきて雨になり寒くなりました(ほんの一時でしたが）
港で船待ちをしている時にも急に雨になり寒くて、カフェに入ってホットチョコを飲んでホッ(この時も一時でした）
青の洞窟には入れませんでしたが、美しい青い海と景色を堪能したカプリ島でした。
ドブロブニク発 夜１０時のフェリーでアドリア海を南イタリアのバーリへ渡ります。
日中暑い中を歩き廻り、疲れてゆっくりお風呂につかりたいところですが、フェリーにはお風呂もシャワーもありません。 （ハイクラスの部屋には
あったのかも・・・ 狭い船室の狭い２段ベットでした）
そういえばスロベニアでもクロアチアでもホテルには浴槽がなく、シャワーのみでした。ドブロブニクの新しいホテルでもシャワーのみ、
文化の違いで仕方ないのですが、ぬるいお湯のシャワーでは疲れも取れず、温泉が懐かしく思われました。
まあ、少々不満もありましたが、無事にバリーに到着(同日、韓国のフェリー事故があったんですね。帰国便の中でで初めて知りました）
イタリアは２０１０年に初めて訪れましたが、その時は南はポンペイ遺跡まで。 今回のツアーは行ったところのない南イタリアを訪れるので
とても楽しみにしていました。
トゥルッリというとんがり屋根に白い壁のおとぎ話の世界のような家々が青い空に映えます。
「美しい樹」という名にふさわしい小さな街でした。
その後約７０ｋｍ離れた世界遺産の街マテーラへ。
石灰岩に掘られた横穴式住居の上に家が建てられ、そのまた上に家が積み重なり、どこからどこまでが山でどこまでが家なのかもわからないほど。
トルコのカッパドキアの風景に似ていますね。
もちろん旧市街には聖堂もお土産店さんもありました。
洞窟住居などを見学して今夜の宿泊地ナポリに向かいますが、全員がバスに乗った途端に大粒の雨が・・・
外も見えないほどの大雨にお昼寝タイムとなりました。
この日だけは絶対に晴れてほしい！という願いが叶って朝からいいお天気。
いよいよクロアチアでのハイライト・ドブロヴニク観光です。
でも私のデジカメは動きません。 旅の記録に写真がないと想い出も半減？ということでつれあいの了解を得て写真を拝借。
途中の展望台から きれいです
ピレ門から入って 
プラッツア通り (朝早いのでまだ人は少ないです）
ピレッツア通りから横に延びる細い路地はかなり厳しい石段です
見上げるとぐるっと城壁が…
ルジャ広場周辺にはスポンザー宮殿・聖ヴラホ教会・総督邸・大聖堂・そして青空市場が。
旧港 
ロープウェイでスルジ山へ
どこまでも青い空と海、赤い屋根 ため息が出るくらい美しい眺め 晴れてよかった！！
午後はフリータイムでしたが、添乗員さんが城壁めぐりに案内してくれました。城壁上からの眺めです。
古いままの屋根は内戦を乗り越えた中世からのもの
オノフリオの噴水を城壁上から
青く澄み渡ったアドリア海
城壁の門の近くには必ず要塞があります。つい数十年前まで内戦があったとは思えないほど、穏やかで美しい街でした。
今夜のフェリーで南イタリアに渡るため、午後７時までフリータイム。 旧市街を歩いて見て廻っても時間はありあまり、グラスボートに乗ったり
カフェに入ったりしてつぶしました。
