「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

水仙の花の姿や若衆ぶり

2010年04月28日 | 日本舞踊
水仙が咲き誇る季節です。

一昨年の定期公演で、長唄「水仙丹前」を踊りました。

撮りためてあった芸能花舞台で、今日、三人立ちの水仙丹前を見ました。

華やかで、それでいて哀愁が漂い、

やはり名曲。

ここはもう少し、こう表現したらよかったな、

年齢とともに、重ねる経験とともに、表現したいポイントが変化します。

しかし普遍的に変わらないのは、

若者のもつ危うさや、先の見えない不安、そういった思い。


心は刻々と変化します。

しかし「思い」は時代を超え、年齢や性別を超え、心に響くものです。










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