「はじまりは日本舞踊」 

 美作流との出会いが人生をかえました。世界はあざやかに輝き、心は自由に、踊っている時間は本当の自分に戻れる気がします。

文科系?体育会系? いいえ理系出身です

2009年05月09日 | 日本舞踊
 舞初会後、初のこども教室がありました。
急な召集(笑)だったため、参加は二名(大笑)。プラス集中稽古のSちゃん。
二月会わないうちに、皆随分大きくなりました。

 松を終えたSちゃんはりんご追分、こども教室コンビはわらべ獅子に入りました。
Sちゃんは、たまに面倒くさそうで振りが覚えられない事もありましたが、
今日はしばらくぶりで嬉しかったのかぐんぐん覚えました。
そしてとてもよい表情でした。
踊りの表現というものが、もしかしたら心に響いてきたのかもしれませんね。
鴨川おどりを見るんだといって、お母さんと出かけていきました。

 わらべ獅子は今までの踊りと全然違う。体育会系、とお母さんが言っていました。
ナンバンで前に進むところ、足をとんとん踏んでスッと出す、が気に入ったご様子。
小学二年生の男の子までが、譜書きを読みだしたのには驚かされました。
きちんと踊らせてあげたいと思います。
なんだか舞台が楽しみです。

帰り際に「こども教室にお友達誘っておいで」と言うと、
「文科系の子があんまりいない・・・」

????

そうか、日本舞踊って文科系だったのね。
私はてっきり体育会系かと思ってました。


じっと我が足を見る。


文科系が体育会系に挑んだ結果です



画像は Kちゃんと「四季の舞」を踊った時のもの。
京都に引っ越したばかりで、踊りはリキミ気味、顔もかなり怖くなってます。
「四季の舞」は二人が親友になれたとても大切な演目です。
4回ぐらい舞台にかけてますが、3回目からは玉砕しています。
なめてかかるとロクナことはありません:・・・。