愛犬くんとのゆったりライフ

温厚な愛犬くんとの日常を気ままに綴ります。
郷土の武将・武石胤盛さんに関するレポートもございます。

飼い主、庭仕事に精を出す

2019年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

ブログの筆者・飼い主です!

前回の投稿から日にちが空いてしまいました!

「ブログの更新頻度を上げる!」という目標?を立ててから半年。

まさに中だるみといったところです

下半期も緊張感を維持しつつ、目標に向けて邁進します

(…と、掛け声だけは元気の良い飼い主です

↑気持ち良さそうに眠る愛猫くん!

 

さて、更新が滞っていた間、慣れない庭仕事に精を出しておりました。

「庭仕事」と言っても、枝の太くない植物の剪定作業や、雑草の草むしりがメインです。

我が家の庭は、親父殿が全権を握っていて「口を出すな・手を出すな・干渉するな」的な決まりがありました(父方の祖父が購入した土地を父が相続したので、父の単独所有になっております)

 

ただ、親父殿もかなり高齢になってきました。

「庭木の手入れが負担になってきた」

「しかし、下手に手を出されて大事な植物をダメにされたら困る」

という相反する気持ちのバランスが遂に崩れ、庭の維持管理を自分だけで行うことを諦めたようです。

先月、飼い主も庭仕事に参加する許可を得ました~

 

そこで、飼い主にとって最優先事項であった「フェンス(道路に面しています)から出ている蔓性の植物を剪定する」という作業から開始しました。

約10mにわたって、蔓性の植物の葉が10cmくらいフェンスから飛び出して生い茂っていました。

何度も父に訴えたのですが、「誰かから指摘されたら切る」と言って、聞き入れてもらえず悶々としていました。

 

庭仕事の許可が下りてすぐに、剪定作業に取り掛かり、炎天下の中、半日ほど作業をしました。

蔓性の植物は、根から続いている重要な部分以外の枝葉を取り除き、かなりスッキリとさせました。

フェンスから庭が見えてしまいますが、通行の妨げになるという事態は避けられました。

フェンスの脇を小中学生の生徒さんも通学で通るので、ホッとしました

親父殿は「年寄りの願いを聞き入れてもらえなかった」と、後で不満を漏らしていたようでしたが…

 

親父殿は戦時中に東京で生まれ、戦後の混乱期も東京で過ごしていたためか、所有欲の強さが恐ろしいのです

「一度手に入れたものは絶対に手放さない」という感じで、それは通行の邪魔をしている植物に対してまで適用されていました。

何とか折れてくれて良かったです…

 

雨の降っていない時間に、伸び放題になった雑草を抜く作業や、込み入った枝の剪定などに集中していたので、ブログの更新が間遠になってしまいました…というご報告でした~

親父殿のご先祖を探ってみると、農業に専念していた人は少ないようです。

飼い主には母方の血の方が濃く流れていて、母方は代々農業を営む家系です。

そのためなのか、自分の家の庭が無法状態だと何となく落ち着かず、「せめて生い茂る雑草を何とかして、土を乾燥させたい」という欲求に駆られます

今は風通しも良くなり、雑草も大幅に減り、少し安心しました!

…今回は愚痴っぽい内容になってしまいました~

 

我が家の犬猫くんたちは、梅雨寒のためか、よく眠れるようです

庭仕事に精を出しつつ、「庭づくり」の勉強も始めたいと思っています!

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