愛犬くんとのゆったりライフ

温厚な愛犬くんとの日常を気ままに綴ります。
郷土の武将・武石胤盛さんに関するレポートもございます。

武石胤盛さん(17)「真蔵院と武石神社に参詣!」

2019年04月29日 | 郷土の武将 武石胤盛

ブログの筆者・飼い主です!

昨日は真蔵院と武石神社にお参りした後、三代王神社にお参りをしました。

今回は真蔵院と武石神社の記事を投稿したいと思います!

 

<真蔵院>

興教大師が建立されたそうです。

武石胤盛さんが崇敬し、菩提寺としました。

左手奥に映っているのが真蔵院です。

正面に映っているのは、常胤公の奥方様(胤盛さんのお母様)を供養するための板碑です。

こちらは「波切不動堂」です。

胤盛さんの念持仏が祀られているとのことです。

※秘仏のため、拝観できないそうです。

別の角度から撮影しました。

 

波切不動堂の右脇の小道を上がっていくと、途中に「羽衣神社」があります。

撮影は遠慮しました。

毎回、「遠慮しよう」という気持ちになります。

 

羽衣神社から更に上ると、武石城(館)跡地と思われる場所に出ます。

現在は私有地になっているようです。

 

<武石神社>

江戸時代に武石氏の末裔の方(武石胤興さん)が、ご先祖の供養のために建立されたそうです。

 

真蔵院を出て、左手方向に進むと、京葉道路の高架下が見えてきます。

その手前の小道を左折すると、武石神社に出ます。

更に上がっていくと、武石神社に出ます。

神社の脇に「おたけし様の御由緒」という案内板があるのですが、時間の経過と共に、字が薄くなっていました。

久しぶりにお参りをして、気持ちが引き締まった感じがしました!

何か新しいことが見つけられるよう、少しずつですが勉強を続けたいと思っています

 

【参考文献】

千葉日報社「千葉氏探訪」房総を駆け抜けた武士たち

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武石胤盛さん(16)「三代王神社にお参りしました!」

2019年04月28日 | 郷土の武将 武石胤盛

ブログの筆者・飼い主です!

本日はお天気が良かったので、武石胤盛さんに関係する寺社に参詣しました。

最初に、胤盛さんの菩提寺である真蔵院に参詣しました。

(波切不動堂、羽衣神社も真蔵院の敷地内にあります)

また、武石神社にもお参りして来ました。

別の記事でご紹介したいと思います。

この記事では、久しぶりに三代王神社にお参りして来ましたので、そのご報告をしたいと思います。

前回のお参りの記事が2016年5月31日ですので、約三年ぶりになります。

 

関連記事にご興味のある方は、以下のリンクをご参照ください。

武石胤盛さん(14)「三代王神社参詣&千葉開府890年」

 

三代王神社は、武石胤盛さんが崇敬したと伝えられている神社です。

【参考文献】

啓文社書房「千葉一族入門事典」

 

前回の記事の元画像が見つからなかったため、新たに撮影して来ました!

入り口は二か所あるのですが、今回は階段を上がる方の入り口からお参りしました。

すぐ脇が交通量の多い道路なので、下から見上げたところを撮影しました。

階段を上がったところから撮影しました。

かなりの急坂です。

三代王神社の本殿です。

敷地内の建物です。

階段を上らない方の入り口です。

こちらからですと、神社の手前まで車で行くことも出来ます。

千葉西税務署の反対側に、入り口の看板(小さいです)があります。

前回の記事の画像が小さかったため、今回は大きい画像が載せられて良かったです

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『千葉常胤とその子どもたち』を購入しました!

2019年02月17日 | 郷土の武将 武石胤盛

こんにちは!ブログの筆者・飼い主です。

先日、『千葉常胤とその子どもたち』を購入しました。

まだ全て読み込んでいないのですが、備忘録として書きたいと思います。

《本のご紹介》

書名:千葉常胤とその子どもたち〔千葉氏入門ブックレット1〕

編者:千葉氏顕彰会

協力:千葉氏サミット実行委員会

発行所:啓文社書房

 

目次の次のページを開いたところ、千葉常胤公と六人のご子息、常胤公の妻であり六人のご子息のお母様、北条政子さん達のイラストが描かれていました!

(イラストは、『尾野』さんの作品です)

描かれているのは、『吾妻鏡』に記述のある『お七夜の儀』の場面です。

※源頼朝の嫡子・頼家の誕生を祝う儀式で、常胤公の六人のご子息の立派な様子を人々が賞賛したそうです。

イラストに描かれている武石胤盛さん、控えめで優しそうで、もう本当に飼い主の想像に近くて感激しました!

『尾野』様に本当に感謝しています!ありがとうございました!

 

飼い主は、武石胤盛さんについての勉強に行き詰まり「一旦、ここまでにしたい」という感じのことを先日の記事で書きました。

しかし、それは間違いでした。

やはり、これからも胤盛さんについて調べて、勉強して、レポートしていきたいと思います!


早速、武石胤盛さんの項目を読ませていただきました!

亘理氏について調査・研究されている坂本紀男氏が執筆されています。

「一説には香取郡神生城に住み、承安元年(1171年)11月15日、下総武石に城を築いたと云われている」という記載がありました。

 

治承四年(1180年)に源頼朝が石橋山の合戦に敗れて、房総に渡ってきます。

武石胤盛さんが伝承のとおり香取郡神生に住んでいたとして、武石に移った時期が治承四年(1180年)の約10年前というのは武士団をまとめるのに十分な期間だと思いました。

また、年齢も20代半ばということで、武石郷を治めるのに適した年齢だと感じました。

【お知らせ】

以前、飼い主が考えた仮説(稚拙なのですが…)があります。

ご興味のある方は、以下のリンクからご参照ください。

武石胤盛さん(10)「神生に住んでいた時期についての仮説」

 

 【飼い主の決意】

これからも、武石胤盛さんについての勉強を続けていこうと思います!

よろしくお願いいたします。

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武石胤盛さん(15)「真蔵院に行って参りました」

2016年06月02日 | 郷土の武将 武石胤盛

昨日は「千葉開府890年」の890年目にあたる記念すべき日でした!

記念式典も開催されたそうですが、見学に行けず残念です。

今後のイベントの成功も心よりお祈り申し上げます。


先日、久しぶりに真蔵院に行って参りました!

胤盛さんに関する勉強を再開したことなど報告しました。

お参りすると、不思議と穏やかな気持ちになります

本堂です

浪切不動堂です

斜めから撮影しました

これからもマイペースに勉強を続けていこうと思います

熟睡中の愛犬くんです

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武石胤盛さん(14)「三代王神社参詣&千葉開府890年」

2016年05月31日 | 郷土の武将 武石胤盛

先日、胤盛さんが崇拝したと伝えられる「三代王神社」に行って参りました。



こちらは本堂です。

地元の方のお話によると、火事で燃えてしまい、再建されたそうです。

中央の二本の柱は、被害を免れたので、そのまま残してあるそうです。


こちらは、火事の被害に遭わず、古くから残っているとのことでした。

お参りをして写真を撮っていたところ、ご近所の方が話しかけてくださいました。

ご親切に教えていただき、どうもありがとうございました!


<「千葉開府890年」について>

今年は「千葉開府890年」の記念すべき年だそうです!

大治元年(1126年)6月1日に常重公が猪鼻に拠点を移したとのこと。

明日がちょうど890年目にあたるそうです。

そして、夏には「千葉氏サミット」が開かれ、関係自治体の方や郷土史家の方々が集まられる…ということを知りました。

また、千葉氏についての入門的な書籍も発行されるとのことで、とても楽しみです!

「千葉開府890年」に関する企画が成功しますよう心からお祈りいたしております。


<胤盛さんについて再び勉強してみて…>

約六年半ぶりに、武石胤盛さんについて勉強してみました。

今回は、伝承について色々と想像してみました。

何故こんなに気になるのか、本当に不思議です


ちょうど5月に入った頃から勉強し出しました。

千葉開府890年目にあたる6月1日を前に、伝承について想像した記事を投稿し終えて、不思議な縁を感じます。

これからも勉強を続けていきたいと思います


11才を迎えても、甘えん坊な愛犬くんです

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