四国遍路テクテク日記

「四国を歩いて遍路する。」にこだわって平成14年のGWから2年間、5回に分けて歩いた記録を中心に遍路に関するあれこれ。

高知県営フェリー

2005-12-15 09:00:29 | 遍路の風景(写真)
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 浦戸湾を横切るフェリーは高知県が運営しています。
種崎~長浜間を約20往復ほど行き来しています。

写真は長浜を写したものです。正面に流れてくる川が新川川です。
渡船場はこの川の右岸にあります。
長浜渡船場から雪蹊寺までは約1.5キロほどです。

浦戸湾を吹き抜ける風を受けながらフェリーに乗っているのは
とても気持ちのいいものです。

禅師峰寺境内からの眺め

2005-12-13 09:06:32 | 遍路の風景(写真)
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 禅師峰寺の境内からは太平洋が一望できます。
遠くに見える橋は浦戸大橋です。
浦戸大橋の右手が坂本龍馬の銅像がある桂浜ですね。

目の下にはビニールハウスがたくさん見えます。
トマトなどの栽培が盛んと聞きました。

この景色を見ながらのんびりと初冬の日差しを満喫しました。

竹林寺の階段 

2005-12-09 08:55:28 | 遍路の風景(写真)
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竹林寺は小高い山の上にあり、隣には有名な牧野植物園があります。
私は車道を上ってきましたので、やっとの思いで山門にたどり着きましたが、
私を迎えてくれたのが、この階段です。

この階段の上に山門が見えますが、なかなか趣のある階段です。

善楽寺の山門?

2005-12-08 08:11:31 | 遍路の風景(写真)
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 善楽寺は一宮(いっく)神社と隣り合わせにあります。
隣り合わせというか間借りしているような感じさえします。
山門をくぐる人並みは一宮神社の参拝客です。
一宮神社はこの地方では有名な神社のようです。
境内の中は駐車する車と参拝客が沢山いましたが、
善楽寺にお参りする人はほんの少しの人だけでした。


土佐の国分寺

2005-12-06 08:52:26 | 遍路の風景(写真)
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 土佐の国分寺です。
檜皮葺の本堂が落ち着いた雰囲気を醸し出します。
国分寺の庭はよく手入れがされています。
植え込みの刈り込みから下草の処理まで本当に綺麗にされています。
以前来たときもお年寄りが下草の雑草を手で一本ずつ抜いていました。

神峰寺でもそうでしたが、檀家の方達が手入れをしているのだと思います。
お正月を迎へ、華やいだ雰囲気も一歩山門をくぐると
凛とした気持ちにさせられました。




のどかなへんろ路

2005-12-05 08:51:10 | 遍路の風景(写真)
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 この路は大日寺から国分寺へ歩いていたときに見つけた
昔ながらのへんろ路です。

写真の向こうの方から手前へ向かって歩いてきます。
用水路の脇を歩いてくるのどかな路です。

こういう路に会うとホッとします。
そして、なぜか嬉しくなってしまいます。

左隅に立っているのがへんろ保存会の立て看板です。
逆打ちで歩くにはこのような見ずらい標識を捜さなければなりません。
ですから、逆打ちは大変ですね! 

第28番 大日寺

2005-12-02 09:44:20 | 遍路の風景(写真)
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 大日寺の参道にはお正月の参拝客がたくさん来ていました。
私は、お正月のお参りには神社へ行くという感覚ですので、
お寺にお参りというのは、ちょっと?というところですね。

お寺さんも参拝客を迎えるために精一杯のお化粧をしています。
折からの日差しを受けて、本堂が輝いていました。