『明るい夜に出かけて』 佐藤多佳子 読了
~富山は、ある事件がもとで心を閉ざし、大学を休学して
海の側の街でコンビニバイトをしながら一人暮らしを始めた。
バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢、
同じラジオ好きの風変りな少女佐古田、
ワケありの旧友永川と交流するうちに、色を失った世界が蘇っていく。
実在の深夜ラジオ番組を織り込み、夜の中で彷徨う
若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春小説の傑作。~
この本を読んでいる時に
この本について書いている新聞記事を見つけた
正確にはこの本に登場するラジオ番組について言及するにあたり
この本を引き合いに出していたって言った方が正しいかも
(なんとも下手くそな説明)
普段は読まないような新聞の個所にその記事を見つけた時
なんかよくわかんないけど見つかった感・見つけた感を味わったんだ
主人公が特別優れているわけでも劣っているわけでもなく
自分の中で解決し折り合いをつけていくその感じが性に合ってた
「自分が正しいなんて意味ねえんだなって、つくづく思ったよ。
通用しない相手がいる。だけど、自分の心を守る最後の砦は、
やっぱり、そこだ。俺は俺が正しいと思ったことをやる。
その信念。その意地。」
サラリーマンしてたらそんなこと鬼のようにあるよねー
サラリーマンでなくてもさ
だから明日からもスタンス変えず
自分の心が悲しまないような選択をするんだって
他の作品も読んでみよっかな
~富山は、ある事件がもとで心を閉ざし、大学を休学して
海の側の街でコンビニバイトをしながら一人暮らしを始めた。
バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢、
同じラジオ好きの風変りな少女佐古田、
ワケありの旧友永川と交流するうちに、色を失った世界が蘇っていく。
実在の深夜ラジオ番組を織り込み、夜の中で彷徨う
若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春小説の傑作。~
この本を読んでいる時に
この本について書いている新聞記事を見つけた
正確にはこの本に登場するラジオ番組について言及するにあたり
この本を引き合いに出していたって言った方が正しいかも
(なんとも下手くそな説明)
普段は読まないような新聞の個所にその記事を見つけた時
なんかよくわかんないけど見つかった感・見つけた感を味わったんだ
主人公が特別優れているわけでも劣っているわけでもなく
自分の中で解決し折り合いをつけていくその感じが性に合ってた
「自分が正しいなんて意味ねえんだなって、つくづく思ったよ。
通用しない相手がいる。だけど、自分の心を守る最後の砦は、
やっぱり、そこだ。俺は俺が正しいと思ったことをやる。
その信念。その意地。」
サラリーマンしてたらそんなこと鬼のようにあるよねー
サラリーマンでなくてもさ
だから明日からもスタンス変えず
自分の心が悲しまないような選択をするんだって
他の作品も読んでみよっかな