『最悪』 奥田英朗 読了
~不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、
取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。
銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。
和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。
無縁だった三人の人生が交差した時、
運命は加速度をつけて転がり始める。~
チョー大きな台風が来るってことで
なーんにも予定を入れることが出来ず
久々家で本を読み続けることに
そしたらちょうどいいことに
次から次へと読みたくなる本だった
人生の転がり具合がハンパなくて
心が苦しくなる場面もあるんだけど
実際こういうのってあるよなぁ
気がつけば悪い方の道ばかり選んじゃってて
最後だって決して救われる終わり方じゃないけれど
これが現実って言われてる気もする
昼間なのに外は暗く風がびゅんびゅんうなっていて
そんな最悪の天気の日にこの本読んで
明日への活力なんてちっともわかなかったけど
なーんにもないシアワセもあるんだろうなって
そんなことを思ってみたり
脇役の人物設定もなかなかおもしろかったし
暗いことばかり書いたけど実はオススメ
~不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、
取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。
銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。
和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。
無縁だった三人の人生が交差した時、
運命は加速度をつけて転がり始める。~
チョー大きな台風が来るってことで
なーんにも予定を入れることが出来ず
久々家で本を読み続けることに
そしたらちょうどいいことに
次から次へと読みたくなる本だった
人生の転がり具合がハンパなくて
心が苦しくなる場面もあるんだけど
実際こういうのってあるよなぁ
気がつけば悪い方の道ばかり選んじゃってて
最後だって決して救われる終わり方じゃないけれど
これが現実って言われてる気もする
昼間なのに外は暗く風がびゅんびゅんうなっていて
そんな最悪の天気の日にこの本読んで
明日への活力なんてちっともわかなかったけど
なーんにもないシアワセもあるんだろうなって
そんなことを思ってみたり
脇役の人物設定もなかなかおもしろかったし
暗いことばかり書いたけど実はオススメ