春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

プルメリア2種、カンボジア 3

2018-02-07 | 樹木
プルメリアの紅、ピンクの交配種の中でシェムリアップの街中で見られたのは
ほんのわずかでした。東南アジアでも多くは見かけませんし、日本の温室でもほとんど見られません。
正直出会えたのが珍しいぐらいで驚いたのが現実です。赤系統の カウカ、ワイルダーの名称の花




交配種で葉先がとがってます。



見事に咲いてますが、街中では見られませんでした。
ホテルの中庭で植栽されて、とても大きな樹木でした。




中央が花軸、そこから分かれるのが花柄、その先に蕾を付けて、開花します。











薄いピンクの色彩のセリースと呼ばれる交配種。






この地でプルメリアに出会うことは予想もしてませんでした。
熱帯の花木の中ではブーゲンビリアとプルメリアは双璧です、沢山の樹木に出会え、勉強になりました。
長く見ていただき感謝です。、、、、続きます。









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2 コメント

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博学 (yasu)
2018-02-07 17:34:03
栽培をしてるので、名称もすぐ出るのでしょうね。mikioさんは。
カンボジア、確かに街中で私も見てました。 昔のことですが
載せられた原種のオブツサは当時から見られました。

東南アジアではポピュラーなプルメリアと言われてますが、好きな人にはまさに目移りがします。  赴任当時から好きになっていった経緯は聞いてます。  良き思い出を再び作れましたね。
これからの紀行文、私も、スタッフも楽しみにしてます。
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こんばんは (mikio)
2018-02-07 17:57:19
バンコクで咲いてるこの色彩のプルメリアと同種と思われるので、2種の名称を載せました。 250近くある交配種はすべてわかるのは、無理でしょうね。
とても珍しく、眺めるだけで、カンボジアに来たことの素晴らしさを満喫しました。   目移りがして、長くその下で眺めてました。 至福の時間でした。 yasuさんが前に言ってた、見ることも大切、そこから出発。長く覚えてました。
良き思い出を沢山作りました。  その後も見て下さい。
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