花の名前： マツガスミ 種袋 実生苗
撮影日： 2017/01/26 13:35:20
撮影場所： 借り温室内
キレイ！： 40
松霞、マツガスミ マミラリア属。サボテン。この赤い実は種袋と言い、中には小さな種が、沢山入ってます。種が出来るのは、１年以上前に花が咲いたときの種です。 咲き終わってすぐに種袋ができません。２月後半になれば全ての実生苗は、新しい苗床に移し、秋口には鉢植えにしたり又寄せ植えにして、販売の予定です。それまで株を充実させます。 これからは安行の若手の仕事です。 サボテン種から実生を作り出すのには、かなりの難度があります。 殺菌された真砂の上に種を巻き、100％に近い湿度で弱太陽光線に当てて、1ミリ以下の苗を作り出し、苗床変えを繰り返して、小さな苗を徐々に大きくしていきます。それからは雑菌との戦いです。 この雑菌が出ると1日で苗が消滅してしまいます。 実生数百を一日で腐らせた苦い思い出が過去にありました。 ある程度苗が大きくなれば問題ありませんが、半年は実生を始めると、手が離せません。
先日は教えていただきありがとうございました。
私の持っているものととってもよく似ています。
赤い実は１．５センチぐらいの唐辛子状で、半分に切ったら種が３粒はいっていました。でも花は見たことがありません。
株が勝手に増えていますけれどこれで花が付くものでしょうか。
少しサボテンのことを勉強して、苗を購入してみたいです。
また見せて下さい。
マツガスミです。種袋で推測ですが、購入した時期にすでに花が咲き終わってたのが 種袋をその後に発生したので 花が見られなかったのでしょう
ね。株が大きくなり沢山の子吹きをしてますが、そこから小さなクリーム色の花を春以後に咲かせてくれます。 分からない事があれば、いつでも質問してください。 感謝です。
実生苗も手間を掛けなければ、出来ないんですね。良く分かりました。
参考になりました。 mikioさん。
完成は出来ません。 今年こそサボテン栽培の挑戦を楽しみにしてます。
応援いたします。 感謝です。