花の名前: イチョウ2 巨樹
撮影日: 2017/02/01 12:17:22
撮影場所: 葛飾八幡宮
キレイ!: 44
イチョウの巨樹は主幹が折れると、周りに(ヒコバエ)苗枝が伸びて、何百年にわたり主幹を取り囲み巨大な姿に変わります。 それがこの姿に成るとは誰が想像しますか。 根周りの土が流れむき出しになり、巨樹を支えてる。 自然の驚異と見るたびに驚きです。
境内にはクスノキの巨木も多数あり、横には百日紅もあり、社寺の境内の中に特に多い樹木の3種がそろい踏み。 イチョウは水分を含み火災が起きても本殿を守り。クスノキは境内の建物が壊れてもすぐにクスの建材で補強をする。 さらに学問をつかさどる中国の昔の社寺に多く存在したサルスベリが日本に伝わり、神社仏閣に今や一番多く見られる樹木の花がサルスベリです。
街中の葛飾八幡宮は素晴らしい樹木で覆われます。