ヨーロッパやアメリカでは夏時間と冬時間で1時間の違いがあります。
ヨーロッパでは、元々は戦争時代に電気代の節約などを考えてサマータイムが実施されるようになったらしいです。
夏のシカゴは夜9時頃までは明るく、夜でも安心して外を歩けますが、サマータイムが終わった今、夕方4時には暗くなります。日本のようにあちこちに街灯が規律正しく設置されている訳ではないので、ダウンタウンなど人の多いところは大丈夫でも、住宅街は本当に真っ暗になります。
これから冬の間、どんよりと、この天気の中で過ごさないといけないのはゾッとします。
デイヴはどんよりグレーの空を見ると故郷のイギリスにいるようで懐かしくなる、と言っています。デイヴと同じ大学に通うイギリス人の友達は、暑いのも寒いのも苦手で、夏と冬の休みは必ずイギリスに逃げ帰っています。
イギリスの冬はシカゴの冬ほどは寒くないけれど、万年グレーのイギリスと寒暖の差が物凄く激しいシカゴとどちらが住みやすいんだろう・・・
去年のように9月に雪が降ることはなかったけれど、これから雪のシーズン。
おそろしや~