母親途上

興味のあることは何でもやってみたい大人途上な私が母親になりました。
永遠発展途上な私の海外生活日記

およばれディナー

2007-11-05 | お料理

今週末は、イタリア系オーストラリア人とカナダ人のカップルに夕食を招待されてリンカンパークエリアに行ってきました。

 

リンカンパークはダウンタウンのちょうど北側にあたる住宅街ですが、私の住んでいるハイドパークのエリアより随分お洒落でお店も多いエリアです。

 

最近、日本から持ってきたのに一度も袖を通さない服が多いことに気がつき、家中の整理と一緒に洋服も整理していて、着ない洋服をもらってくれる人いないかな~と探していたところ、オーストラリア人の女の子が引き取ってくれ、そのお礼のディナーでした。

オーストラリアはイギリス系の移民のほか、ドイツやイタリアからも多くの人が移住していていて、オーストラリア人は世界で最も文化的に多様な人種だそう。日本のように、先祖代々日本人という家庭が多い中で育った私には先祖のルートを聞くとびっくりすることが多いです。

 

ディナーで頂いたのはお手製ニョッキとほうれん草とグリルした玉ねぎのサラダ、チョコレートタルト。

お友達のおうちで出てきたご飯を写真に撮るのはさすがに抵抗があり出来なかったけどとっても美味しかった~。

ニョッキは簡単に作れるよ~とレシピを教えてもらったので良かったらチャレンジしてみてください。

ニョッキ【4人分】

材料:じゃがいも 大5~6個、卵2個、小麦粉

1.じゃがいもを柔らかくなるまでゆで、柔らかくなったらボウルに出してなめらかになるまでポテトマッシャーで潰す。

2.卵2個を別ボウルに割り、といてからマッシュしたジャガイモの中へ入れる。

3.小麦粉を加減を見ながら入れる。最初はヘラなどで混ぜ、その後は手で少しずつ、生地が重くならないように様子を見ながら混ぜる。(手から生地がゆっくり落ちるくらいが良いそうです)

4.出来た生地を小麦粉をまぶしたまな板の上に置き、麺棒のように細長くしたら(直径1~1.5cmの太さ)1cm角に切り、それぞれを丸めて、小麦粉をまぶしたホイルや鉄板に並べる。

5.お鍋いっぱいにお湯を沸かし、ニョッキを入れてゆでる。ニョッキが浮いてきたら取り出しソースなどに絡めれば出来上がり!

 

この日はセージとにんにくをバターで炒めたソースにニョッキを入れ、一緒に絡めて頂きました。ニョッキは軽い口当たりになるのが理想らしく、小麦粉は入れすぎないように様子を見ながら入れるのがポイントだそう。何度も作るうちに自分の好みの固さや重さが分かってくるらしいとのこと。

イタリア料理が好きな方は是非チャレンジしてみてください!