先週末から義妹ケイティがシカゴに遊びに来ています。
デイヴもちょっと論文をお休みして、ケイティと普段は出かけない色々なところに出かけています。
滞在中にケイティが話してくれたストーリーが何とも印象的だったのでちょっとご紹介。
ケイティの同僚は、ヘビをペットに飼っているのですが、小さなヘビだったのが、餌が良いのがどんどんと成長しすくすくと育っていきました。家で夜はゲージを開けて自由に蛇が運動できるようにしていたら、ある日を境にその同僚の隣でヘビが寝るようになったらしいのです。
同僚はますますそのヘビが好きになり、喜んで一緒にベッドで寝るようになりました。
ある朝、彼女が目覚めると、そのヘビが彼女の隣で体をピーンとまっすぐにして、まるでスティックのようになっているのを発見。どこか体の具合が悪いのかと、獣医さんに連れて行きましたが、特に異常はなかったので、特に心配することもなく、その後も一緒に寝ては、ピーンとした姿に笑ったりしていました。
ある日、仕事帰りにバーで同僚とそのヘビの話をしていたところ、ヘビに詳しいバーテンダーがいたので、そのペットのヘビのまっすぐになって一緒に寝る話をしたら、バーテンダーが顔色を変えて、
『すぐにそのヘビを処分しなさい。』と忠告するではありませんか。
実は、ヘビが体をピーンとまっすぐにして彼女の横に寝ていたのは、彼女が好きだからではなく、彼女の体が自分の体に収まるかどうかを計測していたのだとか。（彼女を飲み込む）適正サイズになるまでは彼女からもらう餌を食べて大きくなり、最後には彼女を丸のみしようとたくらんでいたのでありました
怖すぎです・・・！
もし似たような状況に出くわした際には、ケイティの同僚の話をしてあげてください。
それにしても、そのヘビの魂胆が恐ろしや～