願掛けのお参り

京都の鈴虫寺ってご存知ですか？

わらじを履いたお地蔵様があなたのお家まで願いを叶えに来てくれる、という
お願いごと成就のお寺です。

10代の頃から、友達もこぞってお願いにお参りするお寺に、週末、親友と行ってきました。

有名人も数多く訪れるこのお寺は、週末は特に長蛇の列。現在は観光バスルートにも組み込まれているみたいで・・・どんどん有名になってる気が。

鈴虫寺に続く川べりに見事な紅葉。これを見れただけでも幸せ～！

このお寺、お座敷に案内されてお茶とお菓子を頂きながら、和尚さんのお話を聞くのですが
和尚さんの前にずらりと並べられたガラス張りの木箱には一年中鈴虫がいて、たくさんの鈴虫の
音色を楽しむことが出来る不思議なお寺なのです。

和尚さん曰く、1つのお守りでお願い事は1回だけ。
お願いが叶ったらそのお守りを返しに来てね、とのこと。
もしも時間がなかったり、遠方で来れないときには、お寺に郵便で送っても良いそうです。
そして、新しいお願い事をするときには、新しいお守りを買って、門の前にいらっしゃる幸福地蔵さんに
お願いをして下さい、一度やり方を聞いた方は、和尚さんのお話しを聞かなくても良いよ、と
言われていました。なのでお守りだけもらって、さらっとお願い事してきました

その後は、茂庵でランチ。階段を登っていくと、まるで隠れ家のように林の間から建物が見えてきます。

1回は待合スペース、2回は京都の紅葉を見ながらご飯とお茶が出来るステキなカフェでした。

待ち合いスペースもほっこりな感じ。

ランチもかわいらしい　窓側の席から京都の景色を一望できちゃいます。

ほっこり楽しい1日旅でございました～

やっぱり諦められず・・・

以前にもブログで話したことがありますが・・・
帰ってくる度に欲しい、欲しいと思っていた無印良品の『体にフィットするソファ』。
イギリスにもアメリカにも無印良品が進出したので、アメリカでも取り扱いが開始したのかと
ルンルンでしたが、アメリカでは取り扱いなし・・・。

今回一番大きいスーツケースで帰ってきたので、もしかして、本体だけをぎゅうぎゅうに押し込めば
スーツケース1つ潰せば持って帰れるんじゃ・・・と思って試してみましたよ。
親友の家までカラのスーツケースをガラガラと引っ張って行って・・・

 ↓
 ↓

結果

全然入りません

 

デイヴとまだ付き合いだした頃から、無印良品へ行くたびに
ディスプレイされているこのソファに2人で座っては、これを持って帰れたらなぁ～と夢見てました。

 

今年は急遽日本に戻ってくることになったので、デイヴのお誕生日は一緒にお祝い出来ず
寂しい思いをさせていたので、こうなったら、日本で買って、
私が帰るタイミングで送ってクリスマスプレゼントのサプライズにしようと、
11月末の10％オフ期間中についに買っちゃいました

 

店頭に在庫がないとのことで取り寄せてもらった物を今週末受け取りに行ったのですが
あまりの大きさに唖然・・・。
ぎょっとするほど大きいよ、と親友から聞かされていたものの、ここまで大きいとは・・・。

車のトランクにはもちろん入らず、後部座席にぎゅうぎゅうに詰め込んだら
バックミラーが全く見えない状態になってしまったので、
サプライズは諦めてその足で郵便局へ向かうことに。

郵便局に着いて、なんとか後部座席から引っ張り出した大きなソファの箱を窓口に持って行くと、
郵便局のホームページには書かれていなかったのに、
実は、銅周り＋高さが275cm以内でないと送れないことが判明・・・。外箱は300cm以上でした。

必死な思いで手に入れたのに、ここで引き下がれるはずもなく、
郵便局の窓口で、不在郵便物を取りに来た人達の視線を浴びつつ、
その場でカッターナイフとガムテープを借りて、母に手伝ってもらいながら、
外箱とソファの間のあそびの部分を埋める作業を開始。

15分くらい頑張って、なんとか箱を小さくしました。

どう頑張っても、281cmにしかならなかったけれど、オマケしてもらって、何とか発送することに成功。

良かった～！！

 

大体5日くらいかかると思っていたのに、今日シカゴに着いちゃったのです。早い！！
外箱には思いっきり、ソファの絵とともに『体にフィットするソファ』と書かれており、
サプライズ計画はむなしく、

『ソファ、届いたよ』とデイヴ。

ソファカバーを一緒に梱包していないので、デイヴはお預け状態ですが、
それでもあの座り心地をシカゴで満喫出来ると思うとそれだけで嬉しい～

（デイヴの、クリスマスプレゼントなのに、ちゃっかり自分が座る図を想像・・・）

 

そうこうしていたら日本も残すところあと2週間。
イギリスと日本の家族へのクリスマスプレゼントもまだ揃ってないし、親友のお誕生日会もあるし
いつものごとく最後までバタバタすることになりそうですが思いっきり日本を楽しみます！