最後きっちり捕らえて本日4勝目!今日は川田君絶好調ですね。
5時に起床して身支度をすませ勇躍府中へ。ダービーは5年連続6回目の現地観戦、
テレビを含めると36年連続37回目の観戦となります。
天気の悪かった昨年よりも明らかに出足が良く、私が府中競馬正門前に着いた頃には
競馬場2階の正門へと続く陸橋はすでに開門待ちのファンで埋め尽くされていました。
それでも私なりのスピードで開門ダッシュしゴール前170mくらい、内馬場へと降りる
地下道の手前辺りの最前列をキープすることができました。芝のレースはここで撮り、
それ以外の時はげんばかんとくさんとご一緒させていただいてスタンドから観戦します。
毎年恒例になっているkanaさんへのご挨拶を済ませ(ジェンティルドンナの単勝馬券
戴きました!)前売りで記念の応援馬券を購入。場内モニターである意味勝負の京都
2Rインクレセントを応援するも伸びを欠き、1番人気の支持を裏切る6着。。。
結局それ以降も京都のレースはひとつも当たりませんでした。
苦しい時の川田頼み、初的中は東京7Rデザートオアシス。
続く8Rアンソロジーの弟カノンコードにも助けられほぼトントンで迎えたダービー。
昨夜の番組を見るまでもなく特殊な馬場で行われた皐月賞のワン・ツー馬や別路線組より勝負は皐月賞惜敗組と思ってたので
ディープブリランテ、コスモオオゾラ、グタンデッツァの単勝は勝っていましたが、競馬の祭典では夢馬券も買わねばなりません。
勝てば三冠ジョッキーというう意味では岩田騎手と同じ立場の川田ゼロスを一杯買いました。
悲願のダービー制覇へたとえ勝機は低くてもクラレントも一杯買いました。
その結果ディープブリランテの単勝2万当りましたがダービーは惜しくも取りガミ。
・・・いや、本来は多少儲かってるはずだったのですが、何気に購入馬券チェックしててゼロスの複勝2万のはずが、なぜかまったく
馬券の対象にしてないエタンダールを買ってる痛恨の買い間違いに気付き買戻した分損しました。気付かなきゃよかった。。。
それでも素晴らしい好天のもと名勝負を見ることができ、満足です。
関係者の皆様おめでとうございました。
岩田騎手がいつになく男前に見えました、馬上の涙もよかった。この馬ともいろいろあったし
NHKマイルでの騎乗停止、乗れなかったジェンティルドンナのオークス制覇など、さまざまなものを
乗り越えての優勝に感極まるものもあったでしょう。
矢作先生にしてもこれがダービー初挑戦なら平常心を失い調整に乱れがあったかもしれません。
そういう意味で森本オーナー、川田鞍上のスーパーホーネットでダービーを経験していたことが
プラスになったかも知れませんね。おめでとうございます!
明暗分けた形のワールドエース、自慢の末脚は中途半端に終わり某掲示板は騎手批判で盛り上がって
いるようですが、な~に岩田騎手だって1番人気や2番人気で何度も負けた上での栄冠です。必ず近い将来
またチャンスが回ってくるでしょう。
2着フェノーメノ、3着トーセンホマレボシは別路線組の台頭を象徴しましたね。特にフェノーメノは勝ちに等しい内容。
それにしても1番人気が飛んでもダービーワン・ツーって、サンデーレーシングの勢いは止まりませんね。
最終のスマートロビンで少々損失補てんして楽しかったダービーは終了。目黒記念確定10分後の約束で
待ち合わせのトキノミノル像前へ。あれ?誰もいないなあ、まさかトキノミノル像って根岸のじゃないよね?
浜松町に戻って朱雀ステークスのジュエルオブナイルと欅ステークスのインペリアルマーチの
惨敗を見届け予めネットでチェックしてた「台湾式リフレクソロジー」のDr.フット浜松町本店へ。
いさいさか痛みに耐えながら1時間たっぷり膝から下をケアしてもらい、足取りも軽く
東京タワーへ。近くのカフェでコーヒー飲みながら夜が更けるのを待ちます。
すっかり暗くなってからチケット売り場に向かったら・・・ちょっと時間調整し過ぎでした。
予想以上の賑わいですでに第2展望台は入場制限、結局高さ150mの第1展望台から
彼方でライトアップされたスカイツリーなどの夜景を楽しみ降りようとしたら・・・
下りエレベーターは長蛇の列。予定より少し遅れてホテルに戻りました。
きままな一人旅なのに「予定」をたてなきゃいけなかったのは9時からBSジャパンでやる
「ジョッキー福永祐一の挑戦」を見たかったからで、頑張って速足で帰ったので少し遅れましたが
ほぼ全編を見ることができました。番組では皐月賞をそれぞれ惜敗した同志の岩田騎手との
対談をやってたんですが、見終わった個人的な感想は・・・普通こうした、大舞台にのぞむ
アスリートのドキュメンタリーだと主人公が勝つような気になるもんだし勝たせてあげたいと
思うもんだけど、どうにも岩田騎手の方が肝が座ってて人間的魅力にあふれてましたね。
東京ブックマークの追加料金惜しさに土曜の新幹線は早朝6時台を選択。連泊する予定の浜松町のホテルに
荷物を預け京浜東北線で乗換なしで行ける根岸の競馬祈念公園へ。根岸の駅からは歩けなくもない距離ですが
ダービーまでに無駄な脚を使いたくないので路線バスに乗り込み揺られること数分。きれいに薔薇が咲き乱れる
エントランスを抜けて入場すると緑の森越しに往年の根岸競馬場をしのばせる1等馬見所が見えます。
博物館の手前の広場にはシンザン像とトキノミノル像が。シンザンは知ってましたがミノルもいたんですね。
館内では「くらべ馬展」と「ヴェジディ・ラシドフ彫刻展 ~ブルガリア発 人馬一体・セントウル像の優美~」というのを
やっていて興味深く閲覧してきました。
敷地内にポニーセンターという生きた馬の展示施設があり、馬場では乗馬教室のようなものが開催されていました。
ポニーや半血に混じってダルタニアンというサラブレッドがいましたが・・・
じつは元競走馬、13年前の京王杯3歳(現2歳)ステークスを大穴で勝った立派なG2ホースです。
このあと近代競馬150周年を記念して横浜中華街へ。日本で初めて環形コースで開催され近代競馬発祥地とされているのは
現在の山下町と元町の中間くらいとのことですが、まったくおもかげが見当たらず交番で「競馬場があったのはどの辺ですか」と
たずねると「古い競馬場はたしか根岸のほうに・・・」と、ある意味予想通りのお応え(笑)
結局王府井の「フカヒレ入り正宗生煎包」喰っただけで一人ワンダラー終了。
ようやくまともに写真の撮れる快晴のダービーに行くことができ
香港で食事会に参加させていただいた矢作調教師がダービートレーナーになる瞬間を見届けてきました。
・・・が、帰りの新幹線が雨で遅れたりで少々疲れてますのでレポートは明日以降にさせて下さい。
オークスは桜花賞上位組からというのがセオリーですが2400mに良績がないディープ産駒だし
今回の乗り代わりはチャンス!というより「負けた時にゴチャゴチャ言われたらかわいそうだな」という気持ちが強かったです。
いやあ、パドックでもテンション高くて心配でしたが、距離の不安なんか全然なかったですね。
ダービーに出てももしや?と思える素晴らしい斬れ味でした。
これでG13勝目にしてクラシック3勝目。あらためて大舞台に強い川田をアピールできましたね!
次は岩田さんに戻るんだろうけど「川田続投で!」の世論が上がれば嬉しいなあ。
牧場で調教を積んできたブローザキャンドルの10(馬名申請中)が昨日大井藤田輝信厩舎に入厩しました。
厩舎についてはノーインフォメーションですがまだ若い先生のようですね。その手腕やいかに?
奥様のブログを見つけたので、なにか近況が載らないものかととりあえずブックマークに追加!
昨日は娘の誕生日、ついこないだまで母親の足元をうろちょろしてた気がするのにもう15歳ですよ。
とっくに母親の身長を追い抜き、すっかり大きくなりました。(幸い横には大きくなっていない)
子供の成長の早さには驚かされますが、さすがに馬の成長はもっと早い(笑)
2年半前こんなだった仔が・・・
こんな立派な姿に!
こんなチビちゃんが・・・
立派な競走馬です。
トーセンジョーダンの半弟トーセンホマレボシがコスモバルクのJRAレコードをコンマ1秒更新する2200m2分10秒フラットの
驚愕タイムで京都新聞杯を快勝、鞍上は今週から短期免許で騎乗するウィリアムスでした。
2着ベールドインパクト、3着エキストラエンド、4着ククイナッツレイまでディープ産駒が上位独占。
私の本命は当然この仔でしたが、ハーツクライ産駒に出番はありませんでした。。。
家内がこんな時期に風邪をひき最高39度の熱発でダウンしてしまいましたので、やむなく家事に追われてる間に
もう次の週末が迫ってきました。もはや5日も前の話ですが一応春天の回顧をしておきます。
当初はオルフェーヴルの相手探しでいいと思っていましたが大外を引いたことで一転。一切買わないことにして
土をつけるならやはりハーツクライ産駒ということでギュスターヴクライとウインバリアシオンの単を多めに買ってました。
ビートブラックは・・・買ってません。まさかミスキャストの仔が勝つとは思わなかったもの。
そういえばタイピキャストの仔が逃げ切った天皇賞もあっとよなと後から思い出しました。。。
穴なら開幕週以来の傾向を見るにつけ狙いは先行馬の前残りだろうと考えた人は多いと思いますが
私もまったくその口で、ナムラクレセント買ってました。ゴールデンハインド買ってました。ケイアイドウソジン買ってました。
ビートブラックは・・・買ってません。こんな積極的な競馬するとは思ってなかったもの。
そういえば去年の春天は買ったよなと後から思い出しました。。。