
東京ブックマークの追加料金惜しさに土曜の新幹線は早朝6時台を選択。連泊する予定の浜松町のホテルに
荷物を預け京浜東北線で乗換なしで行ける根岸の競馬祈念公園へ。根岸の駅からは歩けなくもない距離ですが
ダービーまでに無駄な脚を使いたくないので路線バスに乗り込み揺られること数分。きれいに薔薇が咲き乱れる
エントランスを抜けて入場すると緑の森越しに往年の根岸競馬場をしのばせる1等馬見所が見えます。
博物館の手前の広場にはシンザン像とトキノミノル像が。シンザンは知ってましたがミノルもいたんですね。
館内では「くらべ馬展」と「ヴェジディ・ラシドフ彫刻展 ~ブルガリア発 人馬一体・セントウル像の優美~」というのを
やっていて興味深く閲覧してきました。
敷地内にポニーセンターという生きた馬の展示施設があり、馬場では乗馬教室のようなものが開催されていました。
ポニーや半血に混じってダルタニアンというサラブレッドがいましたが・・・
じつは元競走馬、13年前の京王杯3歳(現2歳)ステークスを大穴で勝った立派なG2ホースです。
このあと近代競馬150周年を記念して横浜中華街へ。日本で初めて環形コースで開催され近代競馬発祥地とされているのは
現在の山下町と元町の中間くらいとのことですが、まったくおもかげが見当たらず交番で「競馬場があったのはどの辺ですか」と
たずねると「古い競馬場はたしか根岸のほうに・・・」と、ある意味予想通りのお応え(笑)
結局王府井の「フカヒレ入り正宗生煎包」喰っただけで一人ワンダラー終了。
去勢されているから”ちゃん”か!?(笑)
未確認情報ですがNHKの「ファイト」に牝馬として
出演したそうなのでオネエぶりも板についてるかも!?