ただでさえあまり大声を上げる人の少ない来賓エリア。
すでに阪神のレースも終わり閑散としかけたモニター前で
一人大絶叫していたのは・・・恥ずかしながら私です。
中山最終、ダート1200m戦に出走したゲーリックストームが
横殴りのストームの中、直線馬群を割ってグイとひと伸び。
嬉しい2勝目をあげました!
今日はたとえ負けても納得の競馬でした。出資者にとって一番嫌なのは
なんの工夫もなく、漫然と同じ競馬をして同じ敗走を繰り返されることで・・・
うまく行ってない時は、戦法を変えてみるとか、ヤネを変えてみるとか
試行錯誤して欲しいものです。
その点、今回は中間の調教からチークピーシズとシャドーロールを試し
行きっぷりが変わってきた結果を踏まえて実戦でも装着してきましたし
ワンパターンの先行策から先行集団の最後方に待機して末脚を引き
出す作戦に出ましたので、 たとえ結果がいつもと同じでも厩舎スタッフ
を信頼し、次はまた違う方法を試すだろうと前向きに受け止められた
と思います。
もちろん咽の鳴る馬ですから雨降りで湿度の高い天候が
プラスに作用したのも事実でしょうし、次走は凡走するかも知れませんが
しんがりデビューで目の前真っ暗になった馬が2勝目を飾れて
夢のようです!!!
早く口取りがしたいです。