にこにこ生活しましょ~バンコク編~

タイ・バンコクでもやさしい時間をすごしています。。。コメントを承認制にさせていただきました

ミャンマーへGO!~食べ物いろいろ

2010年11月29日 | おでかけ@バンコク
ミャンマーの旅、食べ物について。
東南アジアなので、基本的にタイと似ています。
たぶん採れる野菜や果物もほぼ同じなのではないでしょうか。



これもタイと一緒といえば一緒ですが。。。


ガイドさんはイナゴと表現していましたが、ずいぶん大きいような。。。足とかしっかりしすぎです。

これはスルーします。。。。。



お菓子も売っていました。



ここまでの写真、すべてヤンゴン最大の市場、ボージョーアウンサンマーケット場外です。

そして今回一番おいしかったものは。。



市場の中のジュース屋さんあったこれっ!


アボカドジュースです!!
アボカドにスキムミルクとエバミルクを加えたものですが、以外においし~♪
一瞬甘いアボカドを想像できませんでしたが、これはイケます!
絶対家でも作ってみようと思います(まだ試していませんが。。。)


そして一番度肝を抜かれたのはこれっ!



米粉の麺のお料理です。
注文を受けるとおばさんが、ボールの中に麺と各種薬味(あるいは具)を入れて。。。



手でコネコネしてくれます!!!!
たぶんこのコネコネがおいしさの秘訣だとは思うんですが、素手でコネコネ。。はちょっと抵抗あります。
ガイドさんも「買って帰って自分でコネコネする方が好き」と言っていました。そうですよねぇ。

でも人気があったのでおいしいんでしょうね。


ちょっとだけ中華街にも寄ってもらいました。

路地にもいっぱい店が出ています。


やっぱりお店の感じもタイに似た感じですね。



おなかがいっぱいだったこともあって、アボカドジュース以外は試食できませんでした。
本当は現地の味を味わってみたかったなぁ。。。(おなかには自信のある夫婦なので!)

ミャンマーへGO!~パゴダにて

2010年11月26日 | おでかけ@バンコク
前々からタイに住んでいるうちに是非近隣諸国に行ってみたい(日本からはなかなか行くことがなさそう)と思っておりました。
いよいよ在タイ期間も残り少なくなり、あとはここくらい?というわけで。。。
こんな時期ではありますが、ミャンマーに行ってまいりました。

もちろんイメージどおりのキンキラ金の仏像や仏塔が、これでもか~というくらいありました。
本当に皆さんが熱心な仏教徒であることもよ~くわかりましたが。
でもあえて、ふと目にした風景や人々を中心に旅行記(ってほどでもありませんが)綴りたいと思います。


パゴダは英語の仏塔を意味する言葉だそうです。ミャンマーの寺院はお釈迦様の家という意味があるようです。
そして日本語でパゴダというとミャンマーの寺院、お釈迦様の家を意味するようですね。


古都バゴーにあるシュエモードパゴダは修復中(来年3月の完成予定)


シュエモードパゴダは高さ114mもあるミャンマーで3大パゴダといわれる立派なパゴダです。
もちろん金色に輝く仏塔を見てみたかったけれど、この修復用足場の美しさに感動してしまいました。
まるで繊細な竹細工のかご!


境内にある説教用の建物は風通しがよくとても気持ちいいところ。
お昼寝中の人もいましたが、日本語の勉強に励む学生さんたちも。。。



もうすぐ日本語検定があるそうです。


こんな看板を見つけ!?


行ってみるとそこには。。


ビルマで戦死した日本人のご遺族が寄進されたそうです。



寺院の中だけでなく、町中でも見かけましたが、飲料水の入った瓶。
誰でもご自由にどうぞ。


パゴダの管理人さん(?)のお部屋が開けっ放しだったのでちょっと失礼!


お昼ご飯の途中かな?

そのすぐそばではお参りに来た人たちもお弁当タイム。


ほっぺが白いのはタナカという木の皮を粉にした日焼け止めクリーム(のようなもの)です。
女性や子供はみんな塗っています。
おかずはお茶の葉を醗酵させたもののサラダでした。おいしそ~♪


ミャンマーでは仏教以前からの信仰として精霊崇拝が今でもあります。
お釈迦様には来世を、精霊には現世を、とそれぞれ使い分けしているよう。

いろいろな種類の精霊がいらっしゃいますが、これは牛の精霊。


精霊に祈りや踊りを捧げ、そのお告げ?を伝える人(巫女さんのような感じ?)はなんとオカマさんなのだそうです。
ある意味中庸的な感じ?だからでしょうか???

お祈りを終えお供え物の整理中のオカマさんたち。




ヤンゴンはさすがに大きな都市なので、パゴダに集まる人の数もかなりのものです。
シュエダゴンパゴダはヤンゴンで最も大きく有名なパゴダです。


ここはちょうど写真スポット。写真屋さんがいて、地方からお参りに来たらしい家族が記念撮影をしています。


寝釈迦像も多くみましたが、同じ格好でお休み中のおばさんがいたのはここだけでした(笑)


袈裟の早織り大会に出場するため各地から集まった精鋭たちが準備中。


数人のリレー方式で一晩で袈裟を織るのだそうです。


モン族の家族が500km離れたところからお参りに来ていました。


修復中の仏像も多数。黒いのは漆を塗って半乾きになるのを待っている状態。

頃合いをみて職人さんが金箔を貼っていきます。


派手なだけでなく大きい仏像も多かったです。
これはチャウダッジーパゴダの寝釈迦像。70mくらい?!



パゴダで見た風景はこの辺で。。。
次回は食べ物関係をちょこっと。

というわけでミャンマー、続く。

3度目のローイ・クラトン

2010年11月22日 | くらし@バンコク
昨日はタイ中のカップルが楽しみにしている(?!)ローイ・クラトンでした。

ローイ・クラトンは陰暦12月の満月の夜に行われる灯篭流しで川の女神に感謝を捧げるためのものです。
満月の光が眩しすぎるくらいです。



ロマンティックな夜の灯篭流しはカップルにとっては格好のデートシーン。
もちろん老若男女が水辺に繰り出して大いに賑わいますが、ラブラブカップルも多数!!
若い人にとっては日本のクリスマスイブやバレンタインデーのようなものみたいです。


年老いた(笑)私たちカップルも一応クラトン(灯篭)を流しにおでかけ。
去年、一昨年ともにチャオプラヤー川まで行きましたが、今年は昼間ゴルフだったこともあり
近くの公園へ行ってみました。

日本人居住区でもあるその公園辺りはやっぱり日本人多数。でも欧米人もタイ人もたくさん来ていました。

池なので流れない灯篭。。。でもほとんどろうそくが消えることなく灯ったままなので結構きれいでした。



一昨年はチャオプラヤー川にクラトンを落としたとたんに転覆、あえなく消えていったものですが、
今年はゆっくりと池の中を進んでいきました。

計らずも幻想的な写真になりました(笑)



公園の入り口でクラトンを売っているタイ人のおばさん(お姉さん)がとてもおおらかな人で
気持ちがほっとする思いでした。
いい気持ちにさせてくれてありがとう。やっぱりタイはいいところです。

出来た~~~~!!!

2010年11月19日 | 趣味@バンコク
ベンジャロン焼きのクロスステッチ(キットを購入)がようやく完成しました♪

私にとってはとても大変でした。。。
ご存知のとおりベンジャロン焼きって細かい模様が多色で施されているので
それをクロスステッチで作るのはなかなか骨が折れました。
さらにタイの花輪ポンマライの白いお花にも苦しめられました~。

どうしてこんなものに手を出してしまったんだろうと何度悔やんだことか。。

でもね、お友達はサクサクッと作って実家にプレゼントしていたので、完全に私の問題ですよね(苦笑)


うれしすぎて、出来上がったらすぐさま手洗いしてアイロンかけて額装に出しちゃったので
画像もなく、何なんですが。。。

そのうち立派になって戻ってきたら、アップしますね。



これでまた一つ、プレッシャーになっていたものがなくなってほっとしました♪

自分の中の優先順位が怪しい。。。

2010年11月17日 | くらし@バンコク


やらなければならないことがありすぎて、現実逃避する毎日です(汗)

期限もあることだし、やることにきちんと優先順位をつけていかなければいけないと
頭では十分わかっているのですが、気がつくとお菓子作ってたり!?
どう考えても今やらなくてもいいことのなんですが。。。(もちろんお客様があるから作ったのですが。。)

もう本当にお尻に火がついてきたので何とかせねば。。。!!!



そんな中、土日に強行軍(また!)旅行にも行ってしまいました。



こんなところですが、なんとなく今は記事を書くのも憚られるので
もう少し後でアップしたいと思います。









ブログ更新も、プライオリティ低いはずなんだけど。。。。。。

スリランカへGO!5~完~

2010年11月09日 | おでかけ@バンコク
スリランカといえば紅茶しか思いつきませんでしたが。。。

宝石で有名だそうです。(予備知識ゼロでした!)

そして南国ならではの様々なハーブやスパイスも豊富です。(ハーブガーデンも見せてもらいました)

またアジアのこの辺りの国々同様バティックも作られています。



そんな名物(?)を案内されつつ、古都キャンディーへ向かいます。

道中の車窓からのジャングルはもうすっかり見慣れた風景になってしまいました。



聖地キャンディーとして世界遺産に登録された都市で、シンハラ王朝最後の都です。
人工湖キャンディー湖の畔にある仏歯寺が有名です。
この名のとおり仏陀の歯が収められているお寺です。


お釈迦様にまつわるお話が絵になってたくさん掲げられていますが
洋風な絵に若干の違和感を覚えました。


いくつもの仏像などがありましたが、写真なしです(Mちゃんごめんなさい)


仏歯寺の外にはお供え用の花を売る店が多数あります。
タイと一緒ですが、お供えの感じが違います。

蓮や睡蓮の花の上にジャスミンが乗っているとってもかわいいお供えです。



写真を撮ってもいい?といったらうなずいて固まったおばあさん。アリガト!



さくっと仏歯寺を後にして、キャンディーの町を散策♪

なかなかきれいな町ですね。


オートー(インドと同じタクシーのようなもの)も小奇麗な感じです。



見た目はインド人と区別がつきませんが(他国の人が日本人と韓国人がわからないように)
スリランカの人々は穏やかでのんびりしている感じがします。
インドのすぐ近くなのに、本当にぜんぜん違います(もしかしてこれって書くの2回目かしら?)


最後はキャンディアンダンスを堪能して(なぜかファイヤーショーまで見て!?)スリランカの旅はおしまい。

ダンサーたちが揃ってエンディング。達成感いっぱいの表情がgood(笑)



実質2日間の弾丸ツアーでしたが、盛りだくさんで初めて見る光景もたくさんあって
でも案外余裕もあって。。。よい旅でした♪


スリランカへGO!4

2010年11月08日 | おでかけ@バンコク
ちょっとご無沙汰しておりました。

先週はバンコクもとても涼しく、過ごしやすかった(というかちょっと寒かった)のですが、
やっぱり北部の方では凍死者が出てしまったようです。

昨日あたりからまたちょっと蒸しっとしてきましたが、いずれにしても雨季が明けて
一年で最もいい季節が始まったようです。るん♪




スリランカ旅行の続き。。。。


シーギリヤロックへ登る前日はすぐそばのホテルに泊まりました。



ホテルの中庭からシーギリヤロックはこんな風に見えました。

ホテルは広い敷地の中にコテージが点在するスタイルです。


コテージの周りの小道は水路に囲まれていたのですが
なんと夜その小道を歩いていると蛍が飛んでいました!!
儚げな灯りとふわふわと飛ぶ風情は、日本のそれに似てとても和みました。
(タイで見た蛍とは違う感じです)


さて、今回の旅行のメインイベント。シーギリヤロック。

まずは堀で囲まれた公園のような広い敷地へ。


当時はワニがいたそうです。

遠くに見えてきました!


結構な大きさの岩山です。


一瞬不安がよぎります。1200段の階段って言ってたけど。。。大丈夫かなぁ。。。

朝のうちは涼しいこともあり、どんどん登ります!

すぐ近くに泊まったので朝一番に見学。
まだ人もまばらです。(ガイドさんナイスコーディネート!)





見上げると心細くなるような岩肌に張り付く螺旋階段。
あれがかのシーギリヤレディのいらっしゃる洞窟へ続く階段です。
その下のオレンジ色の壁は内側が鏡のようにピカピカで、王様の姿を映したという
ミラーウォールです。

思ったよりもあっさりシーギリヤレディとご対面。


写真で見たとおりの妖艶なレディが何人も!
岩に描かれているのに奇跡的にきれいに残っているのです。


2/3ほど登ったのでしょうか?
広場があり、眺めを堪能できます。


このジャングルのどこかに昨日の親子象も住んでいるんでしょうね。

ここからの眺めでも十分に満足でした。
でもここから先がいよいよ天空の王宮に続く階段を上がるのです。

足だけが残っているライオンの像をくぐって行きます。



鉄製の階段がついているので思ったよりも楽に登ることができました。
でもその階段が錆びていたり、岩との接続部分が浮いていたりして
スリル満点です(笑)

あっという間に先ほどの広場が小さくなります。


そして到着♪




本当に登った甲斐があった~と思える最高の景色が待っていてくれました!!
こんな風景、生まれて初めて見ました~!


王様専用のプールや舞踊を見る場所などいろいろな施設が作られています。

こんな場所にこれだけのものを作るのは本当に大変だったことでしょうね。

シーギリヤロックの上の宮殿は5世紀に実父の王を殺して王座についたカーシャバ王の宮殿です。
わずか11年後には弟との戦いに敗れ自決しました。
自らが実父を殺したことで、弟からの復讐を恐れあるいは後悔の念にも駆られていたのかもしれないカーシャバ王が
狂気の沙汰で作らせた不思議な王宮なのだそうです。


史実はどうあれ、すばらしい景色と美しいフレスコ画に感動のシーギリヤロックでした。

スリランカへGO!3

2010年11月02日 | おでかけ@バンコク


10~12世紀のスリランカの首都、ポロンナルワ遺跡群へ向かう途中。
野生の象の親子を発見!!

自然保護区の間を走る道路を移動するので、運がよければ野生動物を見ることができると
聞いていましたが、ラッキーです♪

(カメラのレンズをより望遠のものに変えてくるのを忘れた夫悔しがる。。)




青空に映える遺跡。
イメージはタイのスコータイやカンボジアのアンコールワットなどと似た感じです。
でも時代が比較的新しいわりには保存状態がよくないので、彫刻など鮮明なものが少なめなのが残念です。




遺跡はどこに行っても「暑い!」という印象が残りますが、ここでもやはり暑かったです。
特に仏像が安置されている建物(といっても屋根や壁はなくなっていることが多いのですが)に
入るときには靴を脱がなくてはならず、焼けた石の上は結構熱いのです。
現地の方々は遺跡の中をずっと裸足で歩いているのをよく見かけましたが、
どうして熱くないのかとても不思議です。

このポロンナルワの中でもとりわけ有名な「ガル・ヴィハーラ」。
岩肌に彫りだされた涅槃仏、立像、坐像が並んでいます。




立像は高さ7m、涅槃仏は全長14m、坐像は高さ4.6mあるそうです。

ここでMちゃんに再びサービスショット。


こちらは巨大仏塔ランコトゥ・ヴィハーラ。


高さ55m。ポロンナルワでは最大、スリランカでも4番目に大きな仏塔だそうです。


おかげさまで天気がよく、乾燥した爽やかな気候だったので、すっかりのどが渇きました。
遺跡群観光の最後は椰子の王様といわれる黄色い椰子の実のジュースをいただきました。



スリランカに来てとてもよく見かける椰子です。

お姉さんが手際よく椰子の実を割ってストローを挿してくれます。



数えるほどしか飲んだことがありませんが、こんなときはやっぱりおいしく感じます♪

飲み終えるとお姉さんが割って中身のココナッツの果肉を食べることができます。


しかも椰子の実の一部を薄く切ってスプーン代わりに使います。(ちょっと食べにくいけれどかわいいアイディア♪)


遺跡群の中(とっても広いので車で移動)におサルを発見!!!


普通の茶色いお猿さんはこれまでもたくさん出会ってきましたが、このお顔が黒いお猿さんは。。。!
ラーマーヤナのハヌマーンじゃないですかぁ~♪
スリランカへ来る直前にラーマーヤナを再読していた夫、感激!!です(笑)



ホテルへ向かう途中、また先ほどのように自然保護区の間の道路を走ります。

またなにか動物に会えるのかしら?とワクワクしながら森のほうに目を向けていると。。。



湖に水浴びに来ている象さんを見つけました。さっきの親子ゾウより近くです。

すると更に道路わきにまで!!


この子のように一頭で行動しているゾウは危険だそうです。
ごみを漁っている姿が悲しい。。


更に更にドライバーさんが声をあげました。


それは。。


孔雀です♪
そのうちの一羽は飛び上がって近くの木の上に。


意外と飛べるんですね~。



たくさんの動物も見ることができて、ドライブも飽きずに楽しめました。



本日のホテルに到着する頃、西日に映えるシーギリヤロックも美しい~!
明日はあの上まで昇ります!!