10~12世紀のスリランカの首都、ポロンナルワ遺跡群へ向かう途中。
野生の象の親子を発見!!
自然保護区の間を走る道路を移動するので、運がよければ野生動物を見ることができると
聞いていましたが、ラッキーです♪
(カメラのレンズをより望遠のものに変えてくるのを忘れた夫悔しがる。。)
青空に映える遺跡。
イメージはタイのスコータイやカンボジアのアンコールワットなどと似た感じです。
でも時代が比較的新しいわりには保存状態がよくないので、彫刻など鮮明なものが少なめなのが残念です。
遺跡はどこに行っても「暑い!」という印象が残りますが、ここでもやはり暑かったです。
特に仏像が安置されている建物(といっても屋根や壁はなくなっていることが多いのですが)に
入るときには靴を脱がなくてはならず、焼けた石の上は結構熱いのです。
現地の方々は遺跡の中をずっと裸足で歩いているのをよく見かけましたが、
どうして熱くないのかとても不思議です。
このポロンナルワの中でもとりわけ有名な「ガル・ヴィハーラ」。
岩肌に彫りだされた涅槃仏、立像、坐像が並んでいます。
立像は高さ7m、涅槃仏は全長14m、坐像は高さ4.6mあるそうです。
ここでMちゃんに再びサービスショット。
こちらは巨大仏塔ランコトゥ・ヴィハーラ。
高さ55m。ポロンナルワでは最大、スリランカでも4番目に大きな仏塔だそうです。
おかげさまで天気がよく、乾燥した爽やかな気候だったので、すっかりのどが渇きました。
遺跡群観光の最後は椰子の王様といわれる黄色い椰子の実のジュースをいただきました。
スリランカに来てとてもよく見かける椰子です。
お姉さんが手際よく椰子の実を割ってストローを挿してくれます。
数えるほどしか飲んだことがありませんが、こんなときはやっぱりおいしく感じます♪
飲み終えるとお姉さんが割って中身のココナッツの果肉を食べることができます。
しかも椰子の実の一部を薄く切ってスプーン代わりに使います。(ちょっと食べにくいけれどかわいいアイディア♪)
遺跡群の中(とっても広いので車で移動)におサルを発見!!!
普通の茶色いお猿さんはこれまでもたくさん出会ってきましたが、このお顔が黒いお猿さんは。。。!
ラーマーヤナのハヌマーンじゃないですかぁ~♪
スリランカへ来る直前にラーマーヤナを再読していた夫、感激!!です(笑)
ホテルへ向かう途中、また先ほどのように自然保護区の間の道路を走ります。
またなにか動物に会えるのかしら?とワクワクしながら森のほうに目を向けていると。。。
湖に水浴びに来ている象さんを見つけました。さっきの親子ゾウより近くです。
すると更に道路わきにまで!!
この子のように一頭で行動しているゾウは危険だそうです。
ごみを漁っている姿が悲しい。。
更に更にドライバーさんが声をあげました。
それは。。
孔雀です♪
そのうちの一羽は飛び上がって近くの木の上に。
意外と飛べるんですね~。
たくさんの動物も見ることができて、ドライブも飽きずに楽しめました。
本日のホテルに到着する頃、西日に映えるシーギリヤロックも美しい~!
明日はあの上まで昇ります!!