実は今月、こんなところにフランス料理を習いに行ってまいりました!
といっても、もちろんフランスに行ったわけじゃありません。
ル・コルドン・ブルーのバンコクブランチ校がドゥシッタニホテルと同じ敷地に内にあるのです。
ガラス張りのモダンな建物の中はピッカピカの調理設備があります。
それにデモンストレーション用の部屋もすごい。
デモ用のキッチンの上には手元が見えるように角度がついた鏡がついています。
それに角度が可変なカメラが2台、調理台に向けて取り付けられていて、脇にあるパソコンを助手の方が操作して手元のアップや具財の様子がモニターに映し出されるようになっています。
今回は超ショートプログラムで1つの課題を2日(レクチャーと実習)で学びます。
私はFish courseとCake courseの2つを受講しました。(Meat courseは日程が合わず残念ながら受講できませんでした。)
☆Fish course
Veal fillet with lemongrass and ginger, mushrooms raviolis
~仔牛フィレ肉レモングラスとジンジャーのソース添え、マッシュルームラビオリ~
Salmon and scampi tart, pistou sauce
~サーモンと海老のタルト、バジルソース~
レクチャーの日には2種類のお料理を見せていただき、試食します。
そして実習は「サーモン~」を一人1つずつ作りました。
ソースは食べる直前にかけるのでかけてありませんが、こんな感じにできました♪
見本と違って、飾りのバジルもないせいか、ちょっと見栄えが悪いですねぇ。。。
でも材料の良さも手伝って、ワインにピッタリのおいしい一品でした。(もちろんワインと一緒に堪能しました♪)
☆Cake course
Mont-blanc~モンブラン
写真の大きなモンブランのほかにも、小さなモンブランをデザイン違いで3種類レクチャーしていただきました。
Traditional christmas yule logs~ブッシュドノエル
そしてクリスマスも近いということでブッシュドノエルを実習で作りました。
こんなちゃんとしたケーキを作るのは、久しぶり。。。というかもしかしたら初めて?
実習の時もアシスタントの方がしっかりと準備をしておいてくださるので、かなりいいとこ取りです♪
実習の時には一人キッチンセット1台が確保されていて、本当に贅沢です。
フランス人シェフはどなたも丁寧に指導してくださるし、アシスタントの方もとてもテキパキとしていて、「ここはタイですが、この学校の中はタイではありません」というとおりでした。(時間にも厳しい!!)
こんな経験、日本ではなかなかできないと思うので、本当にラッキーでした♪