にこにこ生活しましょ~バンコク編~

タイ・バンコクでもやさしい時間をすごしています。。。コメントを承認制にさせていただきました

豪華な料理教室

2009年11月30日 | 趣味@バンコク


実は今月、こんなところにフランス料理を習いに行ってまいりました!

といっても、もちろんフランスに行ったわけじゃありません。
ル・コルドン・ブルーのバンコクブランチ校がドゥシッタニホテルと同じ敷地に内にあるのです。
ガラス張りのモダンな建物の中はピッカピカの調理設備があります。

それにデモンストレーション用の部屋もすごい。
デモ用のキッチンの上には手元が見えるように角度がついた鏡がついています。
それに角度が可変なカメラが2台、調理台に向けて取り付けられていて、脇にあるパソコンを助手の方が操作して手元のアップや具財の様子がモニターに映し出されるようになっています。

今回は超ショートプログラムで1つの課題を2日(レクチャーと実習)で学びます。
私はFish courseとCake courseの2つを受講しました。(Meat courseは日程が合わず残念ながら受講できませんでした。)

☆Fish course

Veal fillet with lemongrass and ginger, mushrooms raviolis
~仔牛フィレ肉レモングラスとジンジャーのソース添え、マッシュルームラビオリ~


Salmon and scampi tart, pistou sauce
~サーモンと海老のタルト、バジルソース~

レクチャーの日には2種類のお料理を見せていただき、試食します。
そして実習は「サーモン~」を一人1つずつ作りました。
ソースは食べる直前にかけるのでかけてありませんが、こんな感じにできました♪



見本と違って、飾りのバジルもないせいか、ちょっと見栄えが悪いですねぇ。。。
でも材料の良さも手伝って、ワインにピッタリのおいしい一品でした。(もちろんワインと一緒に堪能しました♪)


☆Cake course

Mont-blanc~モンブラン
写真の大きなモンブランのほかにも、小さなモンブランをデザイン違いで3種類レクチャーしていただきました。


Traditional christmas yule logs~ブッシュドノエル

そしてクリスマスも近いということでブッシュドノエルを実習で作りました。


こんなちゃんとしたケーキを作るのは、久しぶり。。。というかもしかしたら初めて?
実習の時もアシスタントの方がしっかりと準備をしておいてくださるので、かなりいいとこ取りです♪

実習の時には一人キッチンセット1台が確保されていて、本当に贅沢です。
フランス人シェフはどなたも丁寧に指導してくださるし、アシスタントの方もとてもテキパキとしていて、「ここはタイですが、この学校の中はタイではありません」というとおりでした。(時間にも厳しい!!)

こんな経験、日本ではなかなかできないと思うので、本当にラッキーでした♪

みどりが好き♪

2009年11月26日 | くらし@バンコク
戸外の木々が生い茂る景色のみどりも好きです。
お部屋に飾る観葉植物も好きです。
みどりちゃん(誰?)も好きです。

でも私、緑色、好きみたいです。

最近、自覚しましたが、そのルーツは振袖かな?
私の振袖。。。めまいがするほど前のことですが。。。グリーンのグラデーションの地色でした。

それまであまり着ない色だったのに、その頃からだんだん好きになった気がします。



昨日買ってしまったパーカー。
常夏のタイに住みながらなぜか裏起毛。そしてグリーン♪
水色のロゴも好き!

みどりはなんとなくニュートラルな感じがするので、インテリアにもよく使います。
そういえば、この前作ったプリフラのアレンジもグリーン系でした。

みどりといっても幅が広く、深い色からさわやかな色まで様々。
なんとな~く茶や黒などのベーシックカラーより柔らかい感じがして好き。



壁にかけたジムトンのシルク。
昨年両親が遊びに来てくれたときに買ってもらったものだけれど、
これもやっぱりグリーンだった!

楽しいおいしいタイ料理♪

2009年11月21日 | 趣味@バンコク


おいしいタイ料理教室に行って来ました♪

今回のテーブルコーディネートはウッドの透かし模様のランチョンマットが主役のシンプルコーディネート。食器も無地で揃えられていてすっきりです。




一品目、ムー・パット・キン。ムーは豚肉、パットは炒める、キンは生姜です。
タケノコの千切りのように見えるものはすべてキン(生姜)です。
新ショウガが出回るときに作るとおいしいそうですが、この日のキンはちょっと辛かったです。でもおいしい♪
身体にもとってもよさそうですよね?




サラダ(和え物)はヤム・プラムック。イカの和え物です。
にんじんやタイセロリ、たまねぎなどの野菜のほかに、ミントやレモングラスもたっぷり入って、とってもヘルシー♪
和えるときに唐辛子の香りがかなりきつかったので、これは辛そうだなと思っていましたが、意外とそれほどの辛さではなく程よい辛さでした。
この日に限っては生姜のほうがよっぽど辛かったです。




お肉料理はガイ・ヤーン・ガティアムプリクタイ。
鶏肉をにんにく(ガティアム)とこしょう(プリックタイ)のたれに付け込んでロースターでこんがり焼きます。
焼かずに揚げるとガイ・トートになりますが、カロリーを気にするお年頃(?)の皆さん、全員一致でガイ・ヤーンになりました。




デザートはカノム・ニャオ。もち米粉とココナッツミルク、水でお団子を作り、それにココナッツをまぶします。食べる時にココナッツ砂糖のシロップをかけます。
タイのデザートは劇甘が多いのですが、これは甘いのはシロップのみ。あっさりしていておいしかったです。

今年はツリー気分?

2009年11月19日 | 趣味@バンコク
問屋さん並にプリザーブドフラワーの材料がある友人宅へ、またもやお邪魔してクリスマスっぽいものを作ってきました。

花材を見せてもらいながら、何を作ろうかなぁ。。。これも楽しい時間です。
そのときグラデーションのアナベル(アジサイ)が眼に留まり、とっても素敵だったのでこれをメインに考えることにしました。

アナベルを小房に分けてワイヤリングし、ツリー型に組んでいくことにしました。
アクセントに真っ赤な小輪のローズを加えて。



足元はサハラにブラウンの幅広リボンと赤に金の縁取りの細いリボンの2重巻き。
小さな金色の木の実もあしらいました(あまりに雑な処理だったので画像はトリミングしちゃいました。。反省)。

かわい~!!と自画自賛。なぜかプリザーブドフラワーを作ると自画自賛したくなるんですよねぇ。。。えっ?それ以外でもそうだって?!


バックに見えているのは、昨年タイで購入した念願の『大きなツリー』
2mくらいはあるんですが、どうも大きく見えない。。。
きっと帰国して日本の家に飾ったら『邪魔っ!』って思うくらいな大きさはあると思うんですが。。




それにしても今年はビーズのツリーも作ったのに、またプリフラでもツリーって。。
どうやら今年の私の中のクリスマスモチーフはツリーみたいですね。

ゴージャスな健康診断

2009年11月17日 | くらし@バンコク
以前にもバンコクの病院がホテルのように豪華で驚いたという記事を書いたことがあると思います。
日本にいるときと同様、年に一度健康診断をしなければならないのですが、当然その豪華な病院で受けるわけです。

検診を受けた病院は、病院なのにスパやらオーガニックレストランやらが併設されています。そして検診パッケージにそのレストランの食事(朝食といわれましたが、時間的にはお昼です)とスパでの90分のマッサージが付くのです。

マッサージはまた別の日にすることにして、検診の日のお楽しみはお食事♪
前日の夜10時から飲まず食わずの私。
クーポンだけでは物足りず、追加料金を払ってガッツリいただきました!
あぁ~、おいし♪
っていうかあの空腹状態で食べたら大抵のものはおいしく感じちゃいそうですが。。。
でも!本当においしかったですよ。

食事をしている間に、ほとんどの検査結果が出るので、日本人のドクターに説明を受けて終了。結果も良好で気分もいい♪

日本に帰ったら流れ作業のような検診が待ってるのだから、今のうちに満喫しておこう!

初めて作りました♪

2009年11月13日 | 趣味@バンコク
着物仲間に誘っていただいて、ビーズで帯留作りに挑戦しました。

ビーズその他の材料もすべてお友達にお任せの、至れり尽くせりビーズ教室でした。

1つはクリスマスカラーの角ばったビーズ(きっと呼び方がありますよね?)。
奥は同じ作り方をパールビーズで作ったものです。

意外に簡単にできたので色違いでいくつか作ったら重宝しそうです。

お誘いいただいてありがとうございました!!

そろそろクリスマス(キスマーク)の準備です

2009年11月13日 | 趣味@バンコク
ハロウィンが終わって11月に入ると、とたんに街はクリスマスの飾り付けになりますね。
ここタイはほとんどが仏教徒ですが、デパートなどはやはりクリスマスの飾り付けになっています。



以前ブログでも紹介したビーズのツリー、足元にプレゼントを飾って完成しました。



全体を見るとこんな感じです。
パーチメント用紙でボックスを作ったり、小さなセロファンの袋におまけの人形をラッピングしたりしてみました。
結構可愛くなったと自己満足しております。



後は大きなツリーを飾って、玄関ドアにリースをかければOK。
さて、どうやってリースを吊るしましょう。。



タイトルのキスマーク。
在タイ経験がある人はご存知かと思いますが、
タイ人が発音するクリスマスはキスマークに聞こえるんです!

ラオスへGO!6 ~完~

2009年11月10日 | おでかけ@バンコク
夜のうちにルアンプラバンからラオスの首都ヴィエンチャンへ移動。

あまり賑やかとは思えない夜の街をちょっと散歩するも、入ってみたい!と思うようなバーもなく、メコン川方面へ行ってみるも真っ暗で川が分からず。。。

「うわさに違わず田舎なのね」と確認して就寝。



宿泊した小さなホテルのダイニングで朝食です。
この壁の色使い。やっぱりフランスの影響を感じます。
強烈な色なのにそれほどとっぴな感じがしないのはなぜ?
部屋にもこの色の壁が一部に使われていましたが、落ち着かないことはありませんでした。勉強になります!



朝食はラオス料理を選択。おなかにも心にも優しい米粉の汁麺とお粥。
タイで食べるものよりも味がしかりついているように感じました。

今日はヴィエンチャンの市内観光とランチにフレンチ。
ワットホーパケオ(エメラルド仏はここからシャムに持ち去られた。現在は博物館)、ワットシーサケット(原型を留めるヴィエンチャン最古の仏教寺院)等々。

そしてラオス仏教の最高寺院でラオスの象徴。タートルアン。



ラオスエアラインの機内食の箱にもこの絵が描かれていました。



タートルアンの門を中から見たところですが、何とはなしに異国の情緒が感じられます。

そしてこれも有名なパトゥーサイ(戦没者記念塔)。ご覧のとおりパリの凱旋門をモデルにしたとされています。



パトゥーサイの内側、天井部分はこんな感じの装飾が施されています。
モチーフはインド・東南アジアで定番のラーマーヤナ。
でも色使い、周辺の装飾がやっぱりフランスの影響を感じます。

一番上まで階段で登ることができます。パリの凱旋門の半分くらいの高さしかありませんから、すぐに到着!
そして眺めもいたってシンプル。



まだまだこれから開発されていくんだろうという感じの街でした。
この後、楽しみにしていたフレンチレストランでランチを摂って今回のたびも終わりです。

空港に向かうのに時間の余裕があったので、メコン川沿いを車で走っていただきました。



メコン川の向こう岸はタイです。
タイの端っこのほうなのに向こうのほうがたくさんの建物がありました。。。


タラタラとすっかり長くなってしまいましたが、これでラオス旅行のお話は終わりです。
最近会う人会う人にラオス(ことにルアンプラバン)へいくことを勧めている私です。

ラオスへGO!5

2009年11月07日 | おでかけ@バンコク
さて、朝食の後今日は一日かけてメコン川クルーズです。
こんな船に乗って出発!!



なんとこんな大きな船が貸切でした。船頭さんとガイドさん、そして私たち夫婦。ぜいたくだぁ~。。

目指すところはパクオー洞窟。往復役4時間かかるといわれたときにはちょっと不安になりました。
が、途中村に寄ったりしてそんなに退屈することもなくクルーズを楽しむことができました。



最初に立ち寄ったのは焼酎作りをしている村。川から上陸するとこんな可愛い看板がありました。
もち米を使った蒸留酒でドラム缶で作ってそれを甕に入れて寝かせます。



お世辞にも衛生的とはいえませんが、できる焼酎が50%あるそうなので消毒されるのか?
もっとアルコール度数の低い濁り酒も酸味があっておいしかったです。

どこの村でも機織はしているようです。
この村でも家の軒先でこんな風に機織をしている姿がよく見られました。



メコン川をさかのぼること数時間。最終地の洞窟が見えてきました。



でも先客がたくさんいて船が留められないので、先に洞窟の対岸にあるレストランで昼食をとることにしました。



一応?リバーサイドレストランです。
造りは日本の海の家よりずっとあっさり(笑)していますが、眺めはなかなかのもの。
洞窟を一望できます。



この洞窟の中には4000体もの仏像が安置されています。
観光客だけでなく、地元の人もよく訪れるそうです。

復路に立ち寄ったのが手漉き紙を作る村。
ちょうど日本の和紙のようです。



日本人の私たちには何のなく懐かしい感じがする紙でしたが、欧州人にとってはとても新鮮なのかもしれません。



ルアンプラバンの町に戻ってから、夕食と飛行機の時間のアレンジがうまくいっていなかったので、こちらから申し出て、昨日夕日を眺めたレストランで時間をかけて夕食をとることにしました。
そこでは日本人が好きだというカオソーイ(タイのと違います!)と例の焼酎でできたバナナ酒などいただきました。



名前は一緒なのにまったくの別物。でもおいしかったです。



夜の便で一路ラオスの首都ヴィエンチャンへ向かいます。

ラオスへGO!4

2009年11月05日 | おでかけ@バンコク


ルアンプラバンでの2日目は早朝の托鉢風景から。
あまりにも有名になりすぎて、ちょっと見世物化してしまっているという悪評も耳にしておりましたが、やっぱり見に行ってしまいました。

朝6時(だったかな?)にホテル出発して托鉢が行われてる場所へ向かいます。
そこにはござが敷かれもち米(カオニャウ)が入った大きな蓋付籠が置かれ、スタンバイ。



お坊さんがいらっしゃるのを待ちます。
欧州人に人気の町と聞いていたので、てっきり欧州人が多いのかと思っていましたが、それよりタイ人、韓国人が圧倒的に多かったです。



先頭には偉いお坊さん、後ろから来るのはまだ子供の顔の幼いお坊さん。
もち米を手で丸めて少しずつお坊さんの持っている器に入れます。
ものすごい人数のお坊さんがいらっしゃるので、もち米を丸めるのも大変で、ほとんど流れ作業のようになってしまいます。

もち米のほかに、小さな袋に入ったお菓子や果物、花そしてお金も同じところにどんどん入れられていきます。
このご飯本当に食べるのだろうか。。。。?
お坊さんの後ろで大きなたらいを持っている子供がいますが、この子はお坊さんから器いっぱいになってしまったもち米を分けてもらっています。
貧しい人たちはこうして托鉢の列のそばをたらいやビニル袋を持って一緒に歩いています。

そのうち、ご飯が食べ物に見えなくなってきます。。。。
差し上げたもち米が無駄にならないならいいけれど、少し後味が悪い感じがしました。




托鉢の後は朝市へ。



お米がたくさん売られています。
ほかの野菜もタイと同じものがほとんどです。



どれもきれいに並べられて、なんだか絵になるなぁって感じです。

メコン川のほとりにあるので魚も豊富でした。もちろんすべて川魚。
かなりの大きさのものもたくさんありましたが、これって?と思う小さな雑魚もちんまりと並べられていて、なんだかおままごとみたいです。



おかずやお菓子の類も売られています。これもタイと一緒。




下の写真のパンケーキのようなもの。もち米とココナッツミルクを混ぜて焼いた甘いお菓子です。ガイドさんが買ってくれて一切れいただきました。
今朝のおめざはこのもち米のお菓子です。
おいしい!この手のお菓子、好きなんです。(カロリー高そうだけどね!)

本当はもっと色々食べてみたいものがあったのですが、この後ホテルのレストラン(といってもリバーサイドのオープンエアです!)での朝食があるので我慢、我慢。