にこにこ生活しましょ~バンコク編~

タイ・バンコクでもやさしい時間をすごしています。。。コメントを承認制にさせていただきました

ネパール旅行記 8

2009年04月30日 | おでかけ@バンコク
朝一の遊覧飛行の後は慌しくホテルに戻り、朝食。またすぐに空港に戻りさっきと同じ飛行機でポカラへ向かいます。
飛行機でおよそ30分、中央ネパールの最大都市ポカラに到着です。
ベワ湖という大きな湖があり、レイクサイドには国王の別荘、そしてホテルからゲストハウスまで様々な宿とお土産屋さん、両替屋さん、カフェが並びます。

ポカラに到着後、夕方の『夕日を見に行くミニトレッキング』まで時間があったので、ホテル(私たちのホテルはレイクサイドではありませんでした)から湖までお散歩することに。道草しながらのんびり往復2時間のお散歩です。

途中、可愛い子供たちをたくさん見ました。
川で洗濯!している女の子。湖で魚?を取る子供たち。湖に入って泳いだり、裸ん坊になった幼い男の子が水辺を駆けっこしていたり。。

写真はおうちから出てきた母子の姿。
水色の壁にお母さんのショッキングピンクのストール、男の子の真っ赤な上着とオレンジのズボン。なんて素敵!なんでしょう♪

どうもネパールの旅は『色』に目がいく旅になりました。

ネパール旅行記 7

2009年04月28日 | おでかけ@バンコク
2日目は早朝から飛行場へ行き、プロペラ機に乗って遊覧飛行です。
30人乗りのプロペラ機の窓側の席だけを使うので19人が定員。

天気はいいのものの、気温が高いせいか遠景は煙ってなかなかヒマラヤ山系を拝むことができずにいたのですが、これでようやくエベレストともご対面で出来ます♪

  

5500m~8000m級の山々を雲の上まで行って眺めるなんて、贅沢ですよねぇ!
まさに絶景で、乗客一同大興奮です。
正面にエベレストが見える頃、順番にコックピットから見せてくれます!
こんなサービスあるなんて!驚きました♪

  

ネパール旅行記 6

2009年04月25日 | おでかけ@バンコク
夕食を摂るのためネパール料理店に向かう途中、カトマンドゥの街中から見た夕日。

ダンバール(旧王宮)を照らす真っ赤な夕日の風景は、何だかちょっと京都チックじゃありませんか?

アジアの国を旅すると『あぁ、日本もアジアの1つなんだ』と再確認させられることが多々あります。

ネパール旅行記 5

2009年04月24日 | おでかけ@バンコク
スワヤンブナートを下りて、カトマンドゥの中心部、旧王宮広場(ダルバール・スクエア)へ。ダルバールは他にもありますが、ここが一番大きいそうで世界遺産にも登録されています。
生き神様のいるクマリ館もここにあります。最近生き神様はちっともお出ましにならないとか。。。なので、もちろん私たちもお顔を拝むことはできませんでした。

ここでちょっとカラフルなカトマンドゥの街のスナップ。

 

ネパールに着いたときから私の目を釘付けにしたサリー。
右はそのサリーの布屋さん。左もお店です(露天)しかも布は全部無造作に丸めてあって、失礼ですがまるで廃品回収のゴミのよう。。。

 

この日は休日(土曜が休みで日曜から月曜まで働くそうです)しかも旧正月が近いこともあって、広場では何かのイベントが行われていました。
それを眺める人たち。実は反対側にはもっとすご~くたくさんの人々が鈴なりになっておりました。
右の写真、見難いですが奥のほうでタイと同じような供花が売られています。

サリーを着た女性を観察するうちに気がついたことが!
まっかとかショッキングピンクとかの派手派手しい色を着ているのはどうやら年配のご婦人が多いようです。若い方は意外とシックな色合わせだったりして。。。
ある意味納得してしまった私です。

咲くよぉ!

2009年04月23日 | くらし@バンコク
バスルームに吊るしたミニ蘭ちゃん。
購入時にお店のお兄さんが『ここに新しい芽が出てるから』とアピールしていたほんの2cm位だった花芽。
ずんずん大きくなってこんなに花をつけました。
今にも開きそうな半開きの蕾がなんとも愛らしい♪

ネパール旅行記 4

2009年04月23日 | おでかけ@バンコク
カトマンドゥの市内観光。

まずはネパールと言えばコレ!と言うくらい旅行のパンフなどで見かける寺院、スワヤンブナート寺院(目玉寺/モンキーテンプル)。
2500年前カトマンドゥ盆地が湖の底だったといわれる神話の時代から丘の上でカトマンドゥを見下ろし続けているそうで、今でもカトマンドゥの街を一望できます。
見下ろすと気が遠くなりそうな階段は400段近くあるそうです。(私たちはもちろん車で上がりました。。。)

      

ここはネパール仏教で最も重要な仏塔で、そこには仏陀の智恵の目が四面に描かれています。チベット仏教の特徴を示すマニ車もあります。(愛知万博で見たのを思い出しました)

 

ネパールに着いて感じたことの2番目は色彩豊か。
土産物屋だけでなく一般の商店の品物、それに女性が身に纏っているサリーは本当に色とりどり。背景は土埃とレンガの建物ですが、それがより一層美しく見せているのかもしれません。

ネパール旅行記 3

2009年04月22日 | おでかけ@バンコク
タイでおなじみ、屋台はここにもありました。

ホテルで一休みした後、カトマンドゥの市内観光に出かける予定でしたが、私たちは一休みすることなく、ホテル周辺を散策(探索?)

翌日の早朝トレッキングに備えて、モンキーバナナを調達しました。

バナナのほかにはブドウ、スイカ、りんご、パパイヤ、みかんなど。これら意外なことに国産です。ネパールは思った以上に温暖なんですね。
実は熱帯~寒帯のすべての気候が国土の中に含まれているそうです。ちなみに今はギリギリ乾季。5月下旬から9月が雨季になるそうです。


ネパール旅行記 2

2009年04月22日 | おでかけ@バンコク
ホテルは別世界。

初日カトマンドゥの宿は(川を渡るので正確にはカトマンドゥではありませんが)ホテルヒマラヤというベタな名前のホテル。

ちょっと古いけれど、ウッディでいい感じ。
エントランスやロビーにたくさんの花が飾られています。鉢植えの花は日本でおなじみの園芸種ばかり!ペチュニア、日々草、ゼラニウム、大輪のマリーゴールド、なでしこそして薔薇も。
日本から来たらなんとも思わないかもしれませんが、タイから訪れた私にとってはとても新鮮!!

窓は木枠で山小屋風?エアコンではなく窓を開け放って気持ちのいい気温です。
中庭にはプールがあり、そのまわりには白いパラソル。
先程の外の様子とは全くの別世界。
あまりのギャップにちょっと複雑な想いです。

車さえエアコンが付いていないのに、ホテルの部屋にはもちろん付いています。
ネパールは現在、国を挙げて節電政策を採っているそうで、1日のうち10~19時間!停電します。ホテルは自家発電の設備を持っているのでほとんど支障はありませんでしたが。。

この旅の間中、痛感したことの1つに電気こと。
普段なんの抵抗もなく、使いたいだけ使っている電気。
日本に比べれば、バンコクでは頻繁に停電があるので文句を言ったりもしていますが、ここに来たらそんなの比じゃありません。

節電って、地球温暖化って。。カルチャーショックです。

ネパール旅行記 1

2009年04月21日 | おでかけ@バンコク
バンコクは日本人学校も長い夏休み(お正月休み?)も終わり、企業も長期休暇が明け、今週からやっといつもの生活に戻りました。


我が家でもタイ正月(4/13~15)をはさんで、1年で1番長い休暇でした。

今回はネパールへ行ってきました。
日本からは直行便もなく、とても遠いイメージの国ですが、ここバンコクからなら直行便もあり、4時間足らずでカトマンドゥ(カトマンズ)に到着です。
4泊5日の旅、忘れないようにブログに綴っておきます。


何となくイメージはヒマラヤ山脈を見渡せる、山岳国家。涼しそう。。
高原のような爽やかさと遠景には白い頂の山々。。

実際にはどうだったかというと。。
空港からカトマンドゥ近郊のホテルまでの道すがらの写真がこちら。

第一印象は意外と暑い!(空港到着は昼過ぎでした)
実際、ヒマラヤは近いですが、意外に気候は温暖で、今の時期だと首都カトマンドゥの昼間の気温は30℃くらいまで上がります。
それでも朝晩は爽やか~♪
温度差が結構ありますが、ず~っと暑いバンコクに比べるとずっとずっと過ごし易いです。


ツアーバスに乗り込んで出発すると、道が悪く砂埃がすごい!!
エアコンがないので、埃もうもうの中でも運転手さんは窓を開けて走ります。

そしてものすご~く古い車が走っています。実家で初めて買った車(2代目?カローラ)も健在でしたよ!

まだ行ったことはありませんが、インドってこんな感じなのかしら?と思わせる街の様子でした。

いきなり『爽やかな高原』→『混沌のアジア』とイメージは変わりましたが、タイで1年余り暮らした(いろいろな意味で強くなった!?)今の私にはワクワク感の方がずっと大きい旅のスタートです。

ご無沙汰しています

2009年04月16日 | くらし@バンコク
しばらく更新が滞ってしまいました。
バンコクではまた非常事態宣言が出されたり、街に戦車が走ったりと物騒なニュースが流れていましたが、私も家族も元気です。

実は、今はタイのお正月休み。ソンクランなのです。
1年で一番長い休みを利用して、ネパールに旅行に行っていました。
それで更新ができなかったわけで。。

また少しずつ、旅行の内容を忘れないようにブログにアップするつもりです。