畑とともに過ごす日々

~有機農家の暮らし~

非力ながら薪割り

2010-10-24 13:23:35 | 

今年の夏は本当に暑く、テレビのニュースでは毎日のように熱中症で病院に運ばれた人の人数が伝えられていました。屋外で働く者としてはとても厳しく、この暑さが永遠に続くのかと錯覚さえしてしまいました。

でも、ちゃんと秋になり、ここ何日かは千葉でもだいぶ肌寒く感じます。うちの暖房は薪ストーブなので、そろそろ薪割りして、冬に備えなければなりません。
私は農家ですが、小柄で貧弱、という残念な体格。力任せにがんがんできないので、日頃から力の入れ具合のコツみたいなものを覚えていかないと、と思っています。

こんな私も薪割りをします。木の節目や年輪の入り方などを見ながら、どう割るのがいいのか迷いつつ斧を振っています。すぱっと割れた時は気持ち良いです。でも、硬い木は難しく、丸太に何本もためらい傷を付けてしまいます。

しかし、なんてへっぴり腰・・・。斧が足の方へ飛んでこないかと恐怖心があるからこうなってしまうのか?フォームの修正をしなくては。


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