Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

おぼえがき

2015-06-23 18:48:19 | 嵐・ジャニなものより
舞台のストーリー覚書ではなく、私的感情の覚書&箇条書きであることをご了承ください。


東京グローブ座 『ブルームーン』


とりあえず、加賀まりこの凄さを再認識
山崎さんのテンポが小気味良い

横山さんの標準語は演じてる感があるよねー
だからか、感情を押し殺すような役の方がハマるのかなーなんて余計な詮索
今回の役に違和感を感じる訳ではないので、あしからず

ユタカの駄々っ子は横山裕っぽさ全開で、思わずカワイイと口に出してしまうほど

怒鳴る・苛立つというよりは、がなる・大きい声になる、ところが横山裕

これほど双眼鏡を持ってこなかったことを悔しく思う舞台はなかった
横山さんの紅潮していく表情のさまを、余すとこなく目に焼き付けたかった

自分に照らし合わせすぎて、泣いた
人のせいにしてしまいそう、とかまさに今の私

加賀さんの名前の由来とか
お墓を守る件とか
嫉妬を吐露する場面とか

劇場じゃなくてひとり自宅で見てる状態だったら、もう号泣大決定



仕事と家族なんて天秤にかけられないけど、それでも一生懸命考えて
考えて、考えて結論を出して
妥協かもしれないけど、でも私的に必死で導きだした答え

なのに、それを「人のせいにしてないか」と問われると100%否定できなくて
後悔しそうな自分が想像できることも怖い

強いことは負けないことじゃなくて人のせいにしないこと的なことを言ってたすばるを思い出す



時期が時期だったからかもしれないけど、伝わってくるものが痛くて泣いちゃったけども、見て良かったと素直に思えた作品でした


   

最新の画像もっと見る

コメントを投稿