Wanderers

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見た目なんて小さなことだった

2011-07-26 19:00:31 | 嵐・ジャニなものより
昨日は「神様のカルテ」の完成披露舞台あいさつ
ZEROでチェッしたものの、映ったのはちょっとだけ。


さすが、ZERO。
でも、放送してくれること自体が“さすがZERO”なワケなので、文句はナッシング 古っ

そして、翔さんのコメントが礼儀正しい好青年のままでちょっと面白くなーい。
この番組の立位置的に「何か」を求めてはいけないんだけど、もうちょっとさ、台本を読まないように語るっていう雰囲気が出ないものかしら、とか贅沢願望してみるわけさ。
だって、説明じゃなくてコメントでしょ?

願望なだけで、満足してないって事ではないからいいのだけど。
いまのビジュがスッキリ美しいからいいんだけど。
前日ライブだったけど、浮腫んでないのが残念だったけど ←え

っていうか、翔さんだったらオールOKな部分があるのは否めない

今朝のWSでは、挨拶まで放送されてて
あおいちゃんがカワイイなぁ。

デジカメ買い換える予定なんだけど、今度はオリンパスにするんだ
素人がデジイチに手を出していいものか悩み中だけど、コンデジでもオリンパスにするんだ
先々週デジカメコーナーを物色して、今日はカタログ貰って優柔不断な検討中だけどオリンパスにするんだ

舞台あいさつの翔さんは「キメてきた」っておっしゃってましたけど、それもどうなんでしょ・・・
好みなんですけどね、私の。
彼はパサっとしてたりモサっとしてたりするのが割りと好きなので、キメってされちゃうと「キャー」じゃなくて「ああぁ」ってなりがちです。
襟が詰まってなければ、また違った印象だったのかもしれないけど。

とか書いてるけど、決して翔さん批判しようとかじゃなくてね

先に原作を読んでしまっている印象があるからか、どうしても翔さんの髪型に違和感はあって。
カッコイイ翔さんだけが好きなワケじゃないけど、それどうだろ?ってのはやっぱりあったんです。
むしろ、竜三の髪型が良かったよ、なんて思ったりもしたんです。
いっそ三津山さんが良かったじゃないか、とかさ。

公式本読んだりインタビュー読んだりして、作品と、一止と向き合った結果なのは理解できるけど、そこに拘らなくてもって生意気にも思ってたりしたんです。

思ってたんですけど、舞台あいさつでの加賀さんのお話を聞いて、モヤモヤが消化された気がしました。

日刊スポーツ新聞より
「嵐の櫻井君なんだって?」

神様のカルテは「医療サスペンス」や「医療ドラマ」ではなく、ただただ医療の現場が切り取られている作品だと思うんです。
だから衝撃的な事件は少なく、起伏も少ない。
ただ、患者のために患者を思い、寄り添っていく。

そんな、誰かが突出してしまえばすぐに目立ってしまう作品に「櫻井翔」として参加していたにもかかわらず、「櫻井くんなんだって?」って聞かれたというのですから、それはもう間違いなく翔さんではなくて一止だったということなのでしょう。

苦しんでもがいた彼が、ちゃんと一止としてスクリーンにいたということなんだと思います。

そんな話しを聞いちゃうと(私の想像甚だしいですが)あの髪型じゃなきゃいけなかったんだなって。
見てくれがどうであれ、この映画の中においてはあの髪型が正解だったんだろうって。

そう思いました。

重いよね、この作品。
何にもできない事実をつきつけられるからさ。

泣きそうな映画は映画館で見たくないんだけど、これは見に行かなくちゃね

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