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以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首17

2008年03月19日 | 
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
      からくれないに 水くくるとは   在原業平朝臣

(不思議なことの多き神代でも聞いたことがない。
 竜田川が唐紅色に水をくくり染めにしているとは・・。)
 竜田川の華麗な紅葉の美しさを詠んでいます。
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2 コメント

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千早振る (安房守)
2008-03-19 11:14:31
ステラさん こんいちは

百人一首の中でこの歌は私の十八番でした。
この札だけは誰にも取られたくないと必死になったものです。 後から、落語で茶化された居る事を知ってガックリした事があります。
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落語!? (ステラ)
2008-03-19 16:22:55
安房守さんへ  こんにちは。

この歌は安房守さんのベスト1だったのですね。
落語は一回行ったことがあるだけでよくわからないのですが「竜田川」という力士が振られてしまって豆腐屋さんになったのですか?・・・。
華麗な紅葉も無粋なものになってガックリですね。
私は、和泉式部の歌が好きです。情熱的ですね、私にないものだから惹かれるのかなー!
花の色は移りにけりな~がしみじみと・・。
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