以心伝心

書・旅・本などのメモ。

神様のカルテ

2011年09月25日 | な・は行の作家
神様のカルテ
夏川 草介
小学館

 

作者は、夏目漱石のファンだそうで不思議な文章でした。

信州の個人病院で毎日睡眠不足と慢性疲労をかかえて患者を診察する。

地方の医師不足とか末期の癌患者に対する医療のあり方とか考えさせられます。

安曇さんという患者さんとの出会いや奥さんのハルさん、少し理想論のように思えます。

映画化されていますね。安曇野や上高地など出てきて映像が綺麗なのでしょうね。^^

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