以心伝心

書・旅・本などのメモ。

はち丸君

2009年11月26日 | Weblog
少し前ですけど地下で「はち丸君」を撮影しました。
携帯です。
ゆるキャラですかね?。
「ひこにゃん」の方がカワイイように思います。
市長さんの名古屋弁は、今時誰も使っていないのでわざとらしくて嫌いです。

名古屋弁と三河弁は大きく違います。
よく東京の人が「~じゃん」と使いますが岡崎の人など「~じゃん」を連発し
「~だら」「~みりん」と言ったりします。
家康は、岡崎の出身だからかなー?。
瀬戸の人は「そうね」を「ほやがんや」というのでびっくり!
東濃方面だと「ほや」になりますね。^^

余談ですけど円高ですね。昔1ドル=360円だったのは何だろう~。

百人一首を書く9

2009年11月26日 | 
小野小町

花のいろはうつりにけりないたづらに

我身よにふるながめせしまに

実在したが架空の人物でもあったという説がもっともよく当てはまる人。
たぐい稀なる美女であり歌の上手として知られている。
生没年・実名も不明。
「世に経る」という詞に古びていくと雨が降る意味を重ね、ながめを長雨にかけて
複雑な表現を行っている。

百人一首を書く8

2009年11月26日 | 
喜撰法師

わが庵は都のたつみしかぞ住む

世をうぢ山と人はいふなり


辰巳は東南、「しかぞ住む」は、このように心を澄ましているのにと
鹿が住むにかけてあり、宇治を憂しに通わしている。

喜撰法師は六歌仙の一人に選ばれ知らぬ人はいないが伝記は全く不明で歌も一つしか残っていないのが不思議。謎の人・・。