Let`s play softball

【三重県ソフトボール協会の活動案内ブログ】 チームや皆様の情報交換に活用を!

新人大会に向けて

2009年10月12日 | チーム紹介
12日、伊勢学園高校で日本女子2部リーグ審判の講習会があったが、その研修の場にと伊勢学園と堺女子高校が練習試合をした。第1試合は伊勢学園の勝利だったが、2試合目は堺女子の果敢な攻めで伊勢学園は7―0で負けた。内外野の守備、連携、走者が出たときのキャツチャーの判断、たくさんの学びのケースがあったので山田監督からきびしい声が飛んでいた。
 緊迫した試合でいかに状況を見た判断をするかいい練習の機会になっていた。大会はもうすぐ、今年度の全国選抜大会は3月、地元熊野での開催である。三重県代表チームがこの全国選抜大会でも活躍するようにぜひがんばってもらいたいものである。
        レポート  広報 山下

日本リーグ審判の講習会 

2009年10月12日 | 講習会の紹介
12日、伊勢学園高校で日本リーグ審判の講習会が合った。様々なケースを想定し4人一組で審判の基本動作やローテイションの研修を行った。
【そこで発生した事例No2】
 走者満塁、セカンドゴロでバックホーム。タイミングはアウトだったので主審はアウトを宣告。そのときキャツチャーが落球していた。判定はそのままいこうとしたが一塁塁審からタイムのコール。4人の審判集まり、協議。そのあと、「アウトをセーフ」とコールする。プレーはそのまま進んだが、この処理をどうするか検討がされた。
              
【検討】
 ホームでの判定はボールのよく見える位置で判定。クロスプレーはあわてることない。ボールの捕球を確認してコールをするぐらいのゆとりがほしい。今回は落球があったので誰かが見ていなくてはならない。走者満塁だから自分のペースも気になるが、処理されたボールがどこへ行ったかを見てそのプレーの確認をサポートする必要がある。そしてそのコールに誤りがあればタイムを掛けて再確認をする。その飛び出しが難しいが確認者は自信をもってプレーを判定することが必要。
合わせてできたらこのプレーの判定について主審からの説明が場内放送などで必要ではないかと話された。チームや見ている観客に丁寧な対応が居ることも確認した。
 今回いい事例を事前に研修できた。
     レポート 広報 山下

クロスプレーの判定

2009年10月12日 | 講習会の紹介
12日、伊勢学園で日本女子2部リーグの審判研修会が開催された。基本動作とともに本塁や塁上のクロスプレーの判定について場面ごとで確認を行った。今回も一塁での判定位置、二塁でのプレーの判定位置、本塁上でのブレーの確認など様々な研修の機会があった。
【検討事例】
 走者一塁のとき、ピッチヤーゴロでボールは二塁に送られた。フォースプレーだったので塁審はアウトのコールをしたけど走者は二塁手の足が離れているのを自分で判断して塁上に残った。そのあと二塁手がダブルプレーを狙って一塁に送球したら、悪送球で場外にボールがそれてしまった。「ボールデッドテイクツー」のコールがされた。ここで相手監督からタイム。「テイクツーなら二塁走者はホームまでではないのか」というアピール。しばしここで中断。判定はボールデッド場外は一塁走者が三塁までで収まった。
 しかし、二塁審判のアウトのコール確認がないまま、プレーは進んでいった。誰もプレーをとめて確認をしなかった。この時点での反省があとであった。

【反省】クロスプレーでいろいろな事態が発生したが、コールした塁審は自信を持ってプレーを止めて確認すべし。主審もアウトカウントがおかしいと気づいていたのならタイムをかけて再確認すべきではないか。そのあと得点が重なったのではじめのプレーの判定をきちんとしておかないと大きな問題になる。
                       

日本女子リーグ審判研修会

2009年10月12日 | 講習会の紹介
10月12日、伊勢学園高校で16日から熊野で開催される日本女子2部リーグに向けて審判研修会が開催された。リーグに派遣される審判員が4人一組でそれぞれのポジションの動きを確認した。特に今回は二三塁の塁審の役割ということで進塁の確実な判定や外野飛球への対応の動きなどを中心に研修会を持った。合わせて基本動作などについても確認をした。
                   

新人大会に向けて

2009年10月12日 | チーム紹介
 高校の新人大会がまもなく開催される。10月12日伊勢学園高校で日本女子リーグの審判研修会があるので取材におじゃましたら、伊勢学園高校が大阪の堺女子高校を招いて練習試合を開催していた。お互いのチームの力は伯仲してか第1試合は伊勢学園が1―0で勝ったが、2試合目は堺女子が押し気味に試合を進めていた。
両監督から厳しい指示の声がグランドに響いていた。

男子リーグ運営について

2009年10月11日 | 男子リーグ
今年の男子リーグ運営について10月10日、亀山で男子りーグ運営委員会を開催し話し合いが持たれました。
<男子リーグ事務局からの報告> 
話し合われた主なものとしては
①第3節については中止とする。
②リーグ成績は開催された6節分のもので判定し順位や腰人成績を決定する。

協議の内容については出席された監督さんから伝えられると思いますのでよろしくお願い申し上げます。

今回の件についてたくさんのご意見をいただきありがとうございました。リーグ事務局のほうでも見ていただきましたので今年度の反省を活かして来年度の運営がなされると思います。皆さんからいただいたご意見、コメントはブログ管理者のほうでまとめて管理させていただきますのでご了解下さい。
 
    広報 山下

男子リーグについて

2009年10月07日 | 男子リーグ
男子リーグは第7節が終了しました。第3節は残念ながら中止ということです。これについては前節のとき、各チームの監督に文書で伝えられました。
今年のリーグ運営について10月10日、男子りーグ運営委員会で話し合いが持たれます。第3節中止の件や運営について協議とのことです。
   
          広報 山下

           

男子リーグ第7節の結果No2

2009年10月06日 | 男子リーグ
男子リーグ第7節、熱戦が展開。
【第1試合】
松阪ジャガーズ 0300003 6
スカイラークス 0101000 2
<バツテリー>
先攻 ○服部 ― 宇田
後攻  ●天久 ― 山本
<長 打>
先攻  (本)奥井、尾崎 (三)奥井 (二)
後攻  (本) 内田、天久(三)    (二)
【戦 評】
松阪ジャガーズ2回、四球、FCで出た走者を置いて2番奥井が右前適時打を放ち、送球ミスもあり3点を入れる。7回には奥井の左越え本塁打と4番尾崎の中越え本塁打などで3点を重ね、貴重な1勝を挙げた。
スカイラークスは、2回に内田がセンターに、4回には天久が右中間に本塁打を放ったが、それに続く攻撃が実らなかった。

【第2試合】
Redwings津  1002021 6
大和クラブ 0200130 6
<バツテリー>
先攻 藤田、前田 ― 川崎 
後攻   山中     ― 柴田
<長 打>
先攻  (本) 川崎 (三)井出  (二)前田、知花、藤田、町田、植村
後攻  (本)     (三)     (二)下地、鈴木、山中、柴田
【戦 評】
Redwings津は初回3番川崎が左越え本塁打で1点を先制、4回には5番藤田のレフトオーバー適時2点二塁打で2点を、6回には町田、植村の2本の二塁打で2点を追加し、7回にも前田、知花の二塁打で1点を入れた。
大和クラブは2回、9番下地のセンター前2点適時二塁打で2点を入れ、5回には4番鈴木、5番山中の連続二塁打で1点、6回には7番柴田のレフト前二塁打を足がかりに宮下、平川の適時打で2点を追加し同点に。最後もう1本がほしかったが続かず同点引き分けとなった。

【第3試合】
スカイラークス  9000032 14
ALLSTARS 001555X 16
<バツテリー>
先攻   松岡、川本、天久 ― 天久、山本(聡)
後攻    ○石倉  ―  宮原
<長 打>
先攻   (本) 山本(聡)、内田、阪  (三)    (二)
後攻   (本)      (三)西井、野村、三島 (二)鵜川、石倉、野村、西井
【戦 評】
ALLSTARSは前半スカイラークスに圧倒されていたが、3回、4番西井の三塁打と田畑の適時打で1点を返し、4回1番野村の右中間適時2点三塁打と3番三島の右中間適時三塁打などで5点を入れる。5回には石倉、野村の適時二塁打を含む打者一巡の攻撃で5点、6回にも二つの四球と4本のヒツトを集め5点を入れ、逆転した。
スカイラークスは初回1番山本の先頭打者本塁打で気を吐き、4番内田の左越え3点本塁打が続き、さらに相手失策と2番阪の右中間2点本塁打などで計9点を入れ先制し、6回、相手の守備の乱れに乗じて3点を、7回にも同じく2点を追加したが逆転され惜しくも勝利を逃した。

【第4試合】
大和クラブ  5050001 11
明和クラブ 0030123 9
<バツテリー>
先攻 ○矢田    ―  柴田
後攻  ●坂本    ―  山田
<長 打>
先攻  (本)山中② (三)   (二)柴田②
後攻  (本)岩槻  (三)山田 (二)
【戦 評】
大和クラブは初回5番柴田のレフト線適時二塁打で2点、平林の適時二塁打と7番山中の中越2点本塁打などで3点を入れ先制する。3回にも相手守備陣の乱れをついて打者一巡の攻撃で5点を追加する。途中激しい追い上げにあったが、7回山中の本日二本目の中越本塁打で逃げ切った。
明和クラブは3回に3番山田の適時二塁打で1点、4番岩槻の2点本塁打で2点を返し、5回に1点、6回には内野安打を重ね2点、7回にも相手守備の乱れに乗じて3点を返したがもう一息届かず敗戦となった。

得点がうまく並ばずごめん下さい。
    記録男子リーグ記録 和田  レポート 広報 山下

男子リーグ第7節の結果

2009年10月06日 | 男子リーグ
金曜日の雨でグランドが心配だったが、10月4日、晴天に恵まれ明和中学校第2グランドで男子リーグ最終の第7節が開催された。(写真は貴重な勝利を挙げた明和クラブ高山投手)
【試合結果】第1試合
ALLSTARS    1120063 13
中川ウェーブス 0010032 6
<バツテリー>
先攻 ○石倉、平田 ― 宮原
後攻 ●越山     ― 有村
<長 打>
先攻 (本)野村 崇、三島大輔 (三)   (二) 西井 勲、松島亮一
後攻 (本)越山智之      (三)   (二)木継真治、古川武志
【戦 評】
ALLSTARS初回、野村の先頭打者本塁打で先制。6回には4番西井の適時二塁打を含む打者10人の猛攻で6点を入れ、7回の3番三島の右中間3点本塁打で勝負を決めた。
中川ウェーブスは6回、3番木継の適時二塁打、4番越山の中越2点本塁打などで3点、7回には相手守備陣の乱れに乗じて2点を入れたが届かなかった。

【第2試合】
明和クラブ  201232 10 6回得点差コールド
亀山クラブ 011001 3
<バツテリー>
先攻    ○高山 ― 西川
後攻    ●秦  ― 森田
<長 打>
先攻  (本)山田、中山、松井 (三)    (二)
後攻  (本)         (三)戸田  (二)位田、秦
【戦 評】
明和クラブ初回3番山田の左中間越え2点本塁打で先制し、3回岩槻の適時打で1点、4回にも足を絡めた多様な攻撃で2点、5回には6番中山の右中間3点本塁打を放ち、6回には1番松井の本塁打で止めを刺した。
亀山クラブは2回、位田、秦の連続二塁打で1点を入れ、3回には1番戸田の三塁打と岩本の犠打で1点を返し追いかけたが、6回の西川の右前適時打による1点のみで追撃ならず。
                    
          亀山クラブ 秦投手、投打に活躍
【第3試合】
中川ウェーブス 0002101 4
松阪ジャガーズ 0000030 3
<バツテリー>
先攻 ○古布 ― 有村
後攻  ●川合 ― 宇田
<長 打>
先攻  (本)    (三)   (二)
後攻  (本)宇田 (三)   (二)加藤、奥井、尾崎
【戦 評】
中川ウェーブスは4回、相手チームの失策に乗じ、2点を先取、5回、7回に小技と2番松井の犠打で得点を重ね、貴重な一勝を挙げた。
松阪ジャガーズ6回に、二塁打で出塁した奥井を走者に置いて3番宇田の中越2点本塁打で2点、続く尾崎も二塁打を放ち、5番七門の中前適時打で1点を返したが、あと一本がでず敗戦となった。

【第4試合】
亀山クラブ   00000 0
Redwings津 9200X 11 5回得点差コールド
<バツテリー>
先攻   西川、秦 、岩本 ― 津田
後攻   前田    ―  川崎
<長 打>
先攻  (本)    (三)    (二)
後攻  (本)    (三)    (二)前田、辻本、伊藤
【戦 評】
Redwings津は初回、3番前田の右越え3点本塁打で先制し、打者14人の猛攻で9点を先制し、2回にも1番知花の右中間適時二塁打で2点を重ね勝負を決めた。
亀山クラブは1回3番岩本が、2回には7番戸田が二塁打を放つも後続なく得点ができなかった。


女子リーグ第5節の結果

2009年10月04日 | 女子リーグ
10月4日、パナソニック電工津工場グランドで女子リーグ第5節が開催された。女子リーグも最終節だったが、パナソニック電工が先日の全日本総合選手権大会でけが人を出してしまい試合ができなかったのが残念だった。
 鈴鹿国際大学、KEICHO CLUBは実力どおり圧倒的な強さで勝利した。
【試合結果】
①WEEDS 7 ― 0 パナソニック電工 
②鈴鹿国際大学 11 ― 0  Marine・G 
③鈴鹿国際大学  7 ― 0 パナソニック電工 
④KEICHO CLUB 11 ― 0 WEEDS
パナソニック電工は欠場で不戦敗

(写真は投打に活躍した鈴鹿国際大学柏木選手)