金曜日の雨でグランドが心配だったが、10月4日、晴天に恵まれ明和中学校第2グランドで男子リーグ最終の第7節が開催された。(写真は貴重な勝利を挙げた明和クラブ高山投手)
【試合結果】第1試合
ALLSTARS 1120063 13
中川ウェーブス 0010032 6
<バツテリー>
先攻 ○石倉、平田 ― 宮原
後攻 ●越山 ― 有村
<長 打>
先攻 (本)野村 崇、三島大輔 (三) (二) 西井 勲、松島亮一
後攻 (本)越山智之 (三) (二)木継真治、古川武志
【戦 評】
ALLSTARS初回、野村の先頭打者本塁打で先制。6回には4番西井の適時二塁打を含む打者10人の猛攻で6点を入れ、7回の3番三島の右中間3点本塁打で勝負を決めた。
中川ウェーブスは6回、3番木継の適時二塁打、4番越山の中越2点本塁打などで3点、7回には相手守備陣の乱れに乗じて2点を入れたが届かなかった。
【第2試合】
明和クラブ 201232 10 6回得点差コールド
亀山クラブ 011001 3
<バツテリー>
先攻 ○高山 ― 西川
後攻 ●秦 ― 森田
<長 打>
先攻 (本)山田、中山、松井 (三) (二)
後攻 (本) (三)戸田 (二)位田、秦
【戦 評】
明和クラブ初回3番山田の左中間越え2点本塁打で先制し、3回岩槻の適時打で1点、4回にも足を絡めた多様な攻撃で2点、5回には6番中山の右中間3点本塁打を放ち、6回には1番松井の本塁打で止めを刺した。
亀山クラブは2回、位田、秦の連続二塁打で1点を入れ、3回には1番戸田の三塁打と岩本の犠打で1点を返し追いかけたが、6回の西川の右前適時打による1点のみで追撃ならず。
亀山クラブ 秦投手、投打に活躍
【第3試合】
中川ウェーブス 0002101 4
松阪ジャガーズ 0000030 3
<バツテリー>
先攻 ○古布 ― 有村
後攻 ●川合 ― 宇田
<長 打>
先攻 (本) (三) (二)
後攻 (本)宇田 (三) (二)加藤、奥井、尾崎
【戦 評】
中川ウェーブスは4回、相手チームの失策に乗じ、2点を先取、5回、7回に小技と2番松井の犠打で得点を重ね、貴重な一勝を挙げた。
松阪ジャガーズ6回に、二塁打で出塁した奥井を走者に置いて3番宇田の中越2点本塁打で2点、続く尾崎も二塁打を放ち、5番七門の中前適時打で1点を返したが、あと一本がでず敗戦となった。
【第4試合】
亀山クラブ 00000 0
Redwings津 9200X 11 5回得点差コールド
<バツテリー>
先攻 西川、秦 、岩本 ― 津田
後攻 前田 ― 川崎
<長 打>
先攻 (本) (三) (二)
後攻 (本) (三) (二)前田、辻本、伊藤
【戦 評】
Redwings津は初回、3番前田の右越え3点本塁打で先制し、打者14人の猛攻で9点を先制し、2回にも1番知花の右中間適時二塁打で2点を重ね勝負を決めた。
亀山クラブは1回3番岩本が、2回には7番戸田が二塁打を放つも後続なく得点ができなかった。