今宵、フィッツジェラルド劇場で - A PRAIRIE HOME COMPANION(2006)

最後のラジオショウが終わるとき、新しいドアが開く

ミネソタ州セントポールのフィッツジェラルド劇場で、30年もの間、ラジオの公開生番組として続いてきた音楽バラエティショー。番組が打ち切りになりことが決まり、「最後」のショーの幕が今、開かれる。
全米で放送されているラジオ番組『A PRAIRIE HOME COMPANION』を、司会者でもあるギャリソン・キーラーの脚本で映画化。



なんだかとても暖かい映画。
みんなで作っているラジオ番組。
入れ替わり立ち代り映る出演者たち。
音楽もたくさん。
カントリー、ブルーグラス、フォーク、 ゴスペル。
まるでミュージカルのように。
アメリカンジョークもたくさん。
ダスティ＆レフティの話は面白かった。
天使もちょっと神秘的。
そして全体の雰囲気も明るすぎることもなく暗すぎることもなく。
ちょうどいい。

こんな番組を作ってみたいね。
実際には天使はいないけどｗ

ちなみにこの元ネタとなるラジオ番組『A PRAIRIE HOME COMPANION』は、
日本でもAFN TOKYO（在日米軍向けのラジオ、テレビ局）810AMで毎週日曜日16時から放送中。
なので聞いてみてからこの映画を見ると、
よりいっそう楽しめる！
…と思います。
（私はラジオを聞かずに映画を見てしまったのでｗ



・作品ページ
今宵、フィッツジェラルド劇場で（「allcinema」）
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