地獄の黙示録 - APOCALYPSE NOW (1979)

戦争の現場…。

　1960年代末、ベトナム戦争が激化するサイゴン。アメリカ陸軍情報省のウィラード大尉は、特別任務を命ぜられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで軍規を逸脱して“王国”を築いているカーツ大佐という人物を抹殺せよというものだった。4人の部下と巡視艇に乗り込んだウィラードは、カーツを求めてナン川をさかのぼり始める・・・。
　巨匠、フランシス・F・コッポラ監督がベトナム戦争を題材に描いた戦争映画の傑作。



すさまじい…。
よくぞここまでの映像を！って思いました。
そして、だからこそこの現実から目を逸らすことはできないです。

ただ、ストーリーの方はというとなんだかそんなのはどうでもいい気が。
ベトナムの現実（映画ですがｗ）に比べて、とてもチープな感じなのです。
なので、戦争の現場ということで見る分には面白い、というか、興味深い。


ちなみに、私が見たのは特別完全版です。
公開版に比べて、かなりの編集が入ったようですね。
でも、これで充分かな。
ここまで悲惨な現実は、さすがにこれ以上見てられません…。



・ページ
地獄の黙示録(allcinema)
地獄の黙示録(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)