二百三高地 (1980)

見渡す限りの、戦死体…。

　明治37年に勃発した日露戦争。当時の時代世相と国際政治を背景に、激戦二百三高地の攻防を描いた歴史大作。旅順へと大量の兵を送り込み、失策を続ける乃木将軍。満州軍総参謀長・児玉は乃木の失策を挽回すべく、203高地を軸に旅順攻略の作戦を立てる。



すさまじい話…。

これって史実に基づいているのですよね？
戦争の愚かさをまざまざと見ることができます。
でも、当時の日本が生き残る道は、たぶんそれしかなかったんですよね。

そんなことを思いつつ、3時間の長編映画を、途中少し休憩も入れつつ見ました。


勉強になる映画です。
また、これにより日露戦争について興味を持ち、調べてみましたし。
そういう意味で、見てよかったです。


さだまさしの「防人の詩」が印象的。



・ページ
二百三高地(allcinema)
二百三高地(Wikipedia)

・動画
予告(Youtube)

・関連動画
日露戦争～前編～(Youtube)