私の苦手な事の一つに、「料理」があります。
人のお家で、私の味付けなんて、おこがましい、って自覚しています。
今週、緊急の仕事で、病気の方のところでのお仕事がありまして、
火曜日に行きましたら、な、な、なんと。
お料理作りがメインでした。
・・・私で、大丈夫でしょうか。苦手なんですが、と、営業のお兄さんに耳打ち。
しかし、作ってほしい料理名を見ましたら、魚の塩焼き、大根の味噌汁、
サラダなどなど。和風でして、 ちょっとホッとしました。
以前、「朝食にキッシュを焼いてほしいお家に行きませんか」と営業さんに言われたことがあり。
キッシュって、写真では見たことありますが、作ったことも、食べたこともありませ~ん。
ということで、そこのお仕事を引き受けなかったことがあります。
やはり、年配の私は、年配のお料理しかできないわ。
せいぜい若い人向きだと、パスタ。
さて、火曜日から、ずっと、毎日、緊急でその方のところに伺っています。
土曜・日曜の担当の人は決まっていますが、平日の人が決まらないので
今週、来週、~ 6月後半まで、できるだけ伺うことになりました。
さすがに、長野からの稲妻移動の後、すぐに毎日だと、へとへとですが、
実は、苦手克服の良いチャンスなのかも、とちょっと感謝(?)かな。
自分でえり好みできる職種なので、いままで料理案件は避けていたんですけど、事情もありますので今回は
伺うことになりました。
娘と同じ年の教官に、あれこれ、ビシバシ鍛えられながら、頑張っています。
(味噌は、出したらすぐしまう! 野菜はラップしてからしまう!)。。。いろいろ。
てへぺろ。
北京に住んでいた時、意識をなくして倒れて、後頭部を強打した事件がありました。
あの時は、脳が異常に反応して、まったくもって眠れなくなり、フラフラしていて
『せめて、一週間で良いから、アイさん(お手伝いさん)にご飯作ってほしい』って思いました。
残念ながら、急に、しかも短期間んで契約できないし、探そうなんて思わない夫だし、
出前の取り方を調べておくね、って言ったきり、今に至ります。(忘れてるんですよね、ぷんぷん)
息子が一緒にいたので、スーパーに食材を買いに行ってもらったり、しましたが
ひとり暮らしだったら、倒れた後は、大変ですよね。
なので、帰国してから、そんな方がいらしたら、是非ともお力になろうと思いました。
今が、そのチャンス。 お嬢さんと暮らされる6月後半までの間、できるだけのことを
したいな。 だって、本当に、誰かにご飯を作ってもらいたかったんですもん。
一か月、いや、一週間でいい。 人生で一度だけ、そう思った、苦い記憶が、今の私の原動力です♪
明日は、映画♪ お友達のマンドリンの発表会♪
明後日は 髪の毛カット。
週末、のんびりして、また来週頑張りますよ~
私が倒れたら、今度は日本だから、大丈夫。いろいろ調べて、助けを頼めます。便利な世の中です。(日本語だし)
それまで、がんばるわ。 えいえいおー。
では行ってきます♪