ターシャさん

先週、4月6日まで開かれている、「生誕100年　ターシャ・テューダー展」に行きました。

暮らしていたお部屋の道具や洋服の現物も運ばれて、再現されていました。

絵本の原画や、本を見ると、大変たくさんの作品を作られていたのだと
あらためて感心しました。
晩年、自分の希望の場所で家と庭を造り、自然の流れとともに、暮らしていた姿は
個性的で、強い気持ちを感じました。　



この展示会は、またどこかで開かれるのかもしれません。お近くだといいですね。


記憶力が衰えてきていて、その日には、とても覚えていた言葉が、もうすっかり
宇宙の彼方へ消えてしまいました。。。

ターシャさんの息子の　テスさんが寄せた言葉に、とても感銘を受けたのですが
はっきりとお伝えできなくて、ごめんなさい。

　　　生活が便利になっても、あえて、時間をかけて日々の暮らしをいつくしみ
　　　自然にあふれ、質素な生活をしていた母の姿は、今の時代に、何か大切なものを伝えている、

とかなんとか。　

また、機会があったらどこかで行ってみたいと思います。正しいテスさんの言葉も
メモしてきますね。（会場ではメモしている方もいらっしゃいました。次こそ！）