風炉のお稽古が始まりました 2013-05-05 16:41:49 | お茶 今年初の風炉のお稽古です 薫風自南来 昌道和尚 お花:丁子、都忘れ、紫欄 はい。ここでお茶杓の銘「薫風」が消えました お茶室に入りますと、ぽっかり空いていた炉がなくなって、風炉が据えられているので、雰囲気も全然違います お茶を習って多分5年くらいなのですが、最初の2年は炉から風炉、風炉から炉になる度に、泣きそうになっていました せっかく覚えたお手前が水の泡 茶道ってどうなのよっって その頃は、炉のお点前と風炉のお点前が全く別物に見えていましたので… お稽古は初炭、濃茶、薄茶 この季節はいつも淡々斎好みの「鯉幟香合」が出るはずなのですが、今回は何故か「八つ橋香合」 はい。お茶杓の銘「八つ橋」消えました (鯉幟は違うお教室へ出張中のようです) 結局、お茶杓の銘は「富士」と「流鏑馬」にしました 両方ともニュースからのチョイスです 最近キモノの写真を撮っていないので、久々のキモノの写真です ブログもサボリ気味… 暖かくても羽織物(塵除け)は必須 紋織りの薄手の塵除け 袷のコートと、レースや紗や紋絽などの薄物の塵除けの間のビミョーな期間にのみ登場する子ですが、優秀です 私の情報源 にほんブログ村