


我が登録グループ『音わらび』も、発足2年目を迎えめでたく初参加が叶い、先日ブログに書いた通り、3名のメンバーが各々自分らしく、精一杯、日頃の成果を発揮してくれた




80歳を過ぎても、ひたすら好きな事に向かって邁進し続ける、好奇心を抑えられない三田人間国宝の常味母さんは、たった一人の舞台の上で、『希望』を立派に歌いきった


2番手は川西から参加のKさん。『ラストワルツ』を歌ったのだが、これまた今まで聴いた中で、一番いい出来だったように思う。舞台が初めてだなんて、ホントかいなぁ~



最後は会のリーダーであるOさんが、『百万本のバラ』を歌った

この曲は個人レッスン時代でも結構練習していた曲だが、時間をかけた分、やはり彼女にとてもしっくり馴染んできているようだ。私は伴奏しながら、はもりを付けたのだが、ピターッと二人の声がひとつになり、なんとも気持ちの良かったことか




最初は参加を募っても、誰ひとり手をあげてはくれなかったのだが、やはりこうやって挑戦してみるのも、必ず何か得る物があるだろうし、人生のスパイスにもなり、心と体の活性化にもなるはずだ。嫌がるのを無理に引っ張り出すような事はしたくはないが、これからもお稽古を重ねながら、歌の楽しさを存分に味わってもらえるように、私も講師として成長していきたいな、と今後の意欲に繋がったイベント参加であった

2日目は、ジェイコムのテレビ局が収録に来ていて、私は3名のピックアップメンバーに選ばれ、やや舞い上がった状態での収録となった

