上野山みどりのシャンソン日記

シンガーみどりの歌声日記です。随時更新中!

久々のフルフル・ミニライブ♪

2011-09-28 23:04:12 | 日記
 今日は一ヶ月ぶりの姫路書写にあるリバージュでの、童謡&唱歌教室。12時に到着して、いつものように下のレストラン『リバージュ』にて相棒の谷口さんと美味しいランチ。そして2階のピンポンマムサロンにて準備をし、2時にお稽古がスタート。本日のメンバーは13名。ソプラノがやや多め。アルト、しっかりーーーっ。


 軽いストレッチの後には発声練習。いつもの声だしの後に、今日はメトロノームを使いながらリズムに遅れないよう意識(メトロノームの音が消えるように。)しながらの発声練習を追加した。そして1月からお稽古してきた曲を、ざーっと復習。

  【春が来た・どじょっこふなっこ・花・森のくまさん・夏の思い出・故郷】

 メトロノームが効いたのか、リズムに遅れがちだったのが随分良くなってきた。

そして今月の課題曲、【ゆりかごの歌・浜辺の歌・小さい秋みつけた】へと続く。『小さい秋みつけた』では言葉数が多く、テンポも速いので遅れる遅れる。ソプラノが遅れるとアルトも右に習う。ふと思いついて「ルルル」でソプラノだけで歌ってもらう。今日のテーマはひたすらリズム。だんだんとみんなの意識が高まってくるのが感じられた。(…しめしめ。)90分のお稽古も、あっという間。みなさん、本当に歌が好きな方ばかり。楽しいお茶タイムやお帰りの際には、いろんな方が私に話しかけてくれるようになった。私って取っ付きにくいのか、慣れてもらうのに時間がかかるようだ。(自分じゃ、犬のように人懐っこいやつだと思い込んでるのに…。)


 4時に教室を終えると、今日は7時からライブの音あわせ。ピアノ伴奏してくれる北條順子さんが来ることになっていた。待ち時間、相棒と歌の話をしていたらあっという間に時は過ぎていった。私は会うのは2回目。優しくて控えめな、それでいて勉強熱心な妹といった感じ。フルフルでハモる曲だけは先月チラッと合わせておいたので、ざっと通してからソロの曲へ。彼女にあらかじめファックスで楽譜を送っておいた久々のジャズ『On the sunnyside of the street 』をやってみたら、20年以上ぶりに歌うのに歌詞がツルツルと出てきて、ピアノもノリノリだし、水を得た魚のように気持ちよ~くガンガン歌えた。やっぱりジャズは文句なしに楽しい!そしてソロもう1曲は、十八番(?)の『百万本のバラ』を合わせた。うん、順子さんなかなかいいやん♪初めてご一緒するけど、楽しいライブになりそうだ。姫路近隣の方、どうぞお誘い合わせてご参加くださりませ~♪


 10月3日(月)午後2時~ 歌声タイム  3時頃~4時 フルフルのミニライブ

 お茶とお菓子付でお1人¥1,500-


随分遅くなってしまったが、なんとか三田に9時過ぎには帰れた。(先月、久々の夜道だった為、山陽道に入らず播但道へ行ってしまい、Uタウンした私…。かれこれ、一年近く姫路へ通っているはずなのに…。グスン…。)


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秋晴れーーーーーっっ♪

2011-09-24 15:06:16 | 日記
 ポカポカ…、そよそよ~~~  なんと気持ちの良い一日であることか

 今日は、地元も地元、私が三田に引っ越して21年もお世話になっている、富士が丘地区の『敬老の集い』でのお仕事であった 昔は体育館で行われていたらしいが、福祉センターに場所が移動し、そこの多目的ホールがいよいよ手狭になってきたという事で、今年は三田ホテルの大宴会場で開催された まさに年々高齢化社会に拍車がかかる世の中となったのだ。私もあと半世紀生き長らえたらお仲間にさせていただかねば (ん?ちょっとだけ計算間違えちゃったかいな~


 色鮮やかな衣装のフラダンスの皆さんが、舞台で楽しそうに踊っていた。それを観たから余計にほのぼのと平和な気分にさせられたのだろう 会場の皆さんもとっても和やかな笑顔で、話もはずんでいた。最後に私の出番だ。私は、手持ちの衣装の中ではわりと明るめのサーモンピンクのドレスで、若作りしていったつもりであったが、フラの衣装が断然鮮やかさでは際立っていて、グリーンの衣装とショッキングピンクの衣装 自分がひと際地味~に思えてしまった まあ、仕方ない。笑顔でも彼女らに負けそうではあったが、私は私の表現をするしかないのだ。ハハハ… たった20分のステージであったが、4曲歌い終えるとアンコールの声援と手拍子が そこは敬老会。時間がきっちり決められているので、予定の『みんなで歌おう』コーナーへと続く。ピアノ伴奏者はそれじゃついでにという事で私。2曲懐かしい唱歌をみんなで合唱してお開きとなった 富士が丘という事で、いつもパリ祭に欠かさず来てくれる方がたくさん参加されていた。終了後、あちこちから親しくお声を掛けて頂き、親戚のおじちゃん・おばちゃん大集合といった楽しいイベントであった

 2時に帰宅したが、この素晴らしい一日はまだまだこれからって感じだ

 

 なんだか本当に、穏やかで平和な気持ちになる。あの悲惨な地震と津波、そのうえ容赦なく襲い掛かった台風が、遠い日の出来事のように思えてきてしまう。いや、このまま忘れてはいけない。地震は防ぎようが無いかもしれないが、二次災害を最小限に抑えるべく地球環境に今こそ意識を向けて、人災と言われるような天災を起こさせない地球にしていきたいものだ。土砂災害も、もともと人間が山に棲む動植物たちを無視して好き勝手に手を加え、山の生態系を崩し保水能力を失わせてしまったせいでもあるのだ。日本の奥山を次々に寄付金でトラストし、昔の自然の山に復元していくことに命を掛けて取り組んでいる素晴らしい自然環境保護団体が日本にはある。数年前に私も知って、パリ祭の収益を寄付させてもらっている『日本熊森協会』である。関心のある方は一度ホームページをご覧頂きたい。なんでもいいから出来る事をやって、次世代のために美しいはずの地球を残しておきたいものだ。
  
 
 今日の青い空、久しぶりのプレゼントをもらった気分だ。次は満天の星空を眺めたい


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一周忌のその後に…♪

2011-09-16 09:09:39 | 日記
 父の一周忌の法要も無事済み、やれやれ… (私が言う台詞やないか…)熱中症で倒れる人もいなかったし。墓前で姉が叔母たちとヒソヒソ話。「何て」と私。「生前は泣かされてたお母さんも、お墓には優先順位があって、先に入ったんだからお父さんを思い切り尻に敷いてると思うわ」「……ほんまかいな…」 まぁ、私たちの気が済むようにそう考えときましょか


 食事を終えて実家に戻ると、親友たまま(あっこちゃん)から「まだ~?はよおいで」と催促のメール 岐阜の御嵩駅から江南駅まで時刻表をチェックし、弥富へ帰る姉とふたりでそろそろお暇しようかと思っていたら、2月に三田で初兄弟会をした時に車を出してくれた長兄が、そのド派手な黄色のヤナセのツポーツカーで送ってくれるという この暑さだ 法事で荷物も増えたので、有難くお言葉に甘えた

 4時頃なんとか江南駅そばにある仲間が経営するライブハウス『温帯カポタスト』に到着。12時スタートの尾北高校フォークソング倶楽部の貸し切りライブも、既に終盤といった感あり。姉に声をかけたら、ちょっと参加してみるという。しかしながら、5つ以上年下のギター野朗軍団の前では、流石の姉も『どこにでもいそうな借りてきたお姉さん』で大人しくしている他なかったようだそうそう驚いたのは、私が演奏中に美味しそうなケーキが2種類、目の前の中央テーブルに蝋燭と共に運ばれてきて、「誰の誕生日?」と聞くと「みどりやん」なんで私は8月やで「8月生まれがここん中で4人いるから、みどりが来るまで待ってたんよ」……胸が一杯になったみんな、ホンマに有難うね


 8月に名古屋の本郷にあるライブハウス『アルマジロ』で飛び入りライブを達成した時にギター伴奏してくれたごぶりんこと寺澤君も倶楽部の後輩だ。その時に演奏した曲と、その後メールで今後やりたい曲などを提案していた中で楽譜のあるものを持参していたので、遅れていった私はお開きの時間も気になるし、すかさずしゃしゃり出ていった。

 まずは弾き語りで、「美味しい水」「Desafinado」「Yesterday once more」「糸」「白いページの中に」、ごぶりんのギターで「ふるさとの山」キャロルキングの「Will you love me tomorrow」ジョンレノンの「Imagine」カーペンターズの「Top of the world」ジャズの「Cheek to cheek」、シャロンこと大森君のギターとあっこちゃんのピアノでジョンレノンの「Oh,my love」を歌った。


 エーーーーーーッ今、数えたら11曲も ワンマンショーさながらやったね でも、12時から16時(私がお店に突入するまで)はみんな平和に思う存分演奏出来たでしょ?ねっ
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バタバタの週末…そして翌日♪

2011-09-13 21:48:27 | 日記
 そして翌日、朝5時起床で6時過ぎの電車に飛び乗り、7時半の新幹線も楽勝10時半からの一周忌に悠々間に合い、こちらもホーッ

 しかし、連日の残暑の厳しいこと

 両親とも、それぞれの兄弟の中では一番先に召されてしまったので、集まった親族の中には80代の伯父や伯母も何人か来ている。夏を惜しむ蝉軍団の合唱と、陽射しが頭上からグサグサと刺すように降りしきる中、お墓でお経を上げてもらいながら、腰の曲がった母方の兄が突然ばたっと倒れたらどうしようかと心配で、ひたすら心の中でみんなの無事を祈り続けた

 なんとか事なきを得て、お昼時なので全員で予約した中華料理屋へと涼を求めてなだれ込んだ 次々と運ばれるお料理の美味しいこと、美味しいこと久しぶりのご馳走にどのテーブルにも話の花が咲き、…いや、敢えて言うならば機関銃のごとく喋り捲る姉が隣にいる私のテーブルが特に派手な盛り上がりを見せていた。そしてその張本人がのたまう。「ねぇ、一周忌だというのに、今日はなんだか披露宴のようねぇ~

 いいよ、お姉ちゃん何言っても。お父さんの病院に毎日遠方から通い詰めて介護し、最後の最後まで全力で尽くしてくれたんだもんね。こちらも脱帽だわお父さんがよく「全く恵子は、どうしようもないなぁ…」とほくそ笑んでいた顔が目に浮かぶわ。……
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バタバタの週末…まずはライブ♪

2011-09-13 20:43:59 | 日記
 土曜の三田屋サロンコンサート第6弾は、いつにも増して楽しい、とても充実したライブとなった (私だけ…)いやいや、ホンマ 心配していた山田直毅さんの歌の伴奏も、酷い失敗もなく 無難に 何とか とりあえず…こなした 山田さんからも、「大丈夫やったよ 『愛に生きる』なんて、歌いやすかったわ。やっぱみどりさんも歌い手やから、歌の間とか分かってるからねぇ」なぁんて、お褒めの言葉を頂戴したもんだから、一端のピアニストになれたような心地よさを味わってしまった、なんとも単純な私… 池ちゃんからのリクエスト「白いページの中に」「声のない恋」も、ご本人にも大変喜んで頂けたし、お客様からもケーキタイムでご挨拶に回る度に、どのテーブルからも「楽しかった」「来てよかった」とお声をかけて労って頂き、何はともあれ一年ぶりのライブは、体はボロボロでも(言いすぎ)気持ちは秋晴れのように清清しく幕を閉じたのであった。………ホッ


 ご来場くださった皆々様、心より感謝申し上げます

 そして、青春18切符有効期限最終日に、江ノ島から10時間もかけてライブだけのために足を運んでくださった見つさん、帰りの電車の乗り継ぎもハラハラドキドキのサスペンスだったようですね。本当に頭が下がる思いです。ネットも使い方によっては恐ろしい凶器となるこの世で、私たちにとってはまるで神のお導きかのように出逢えたことに心から感謝です 貴女の好奇心と気転の速さと行動力に脱帽



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