幸せな一日♪

　昨日は一年ぶりの誕生日。当たり前か…＾＾；。

朝一番にお花が届いた♪そんなサプライズで始まる一日って、一生のうちでそうそうない。

外で贈り物を受け取っている隙に、愛犬イブが玄関前で通せんぼ。

どけと言っても簡単にはどかないイブ。遊んで欲しいのだ。

箱から出してみると…。あら、綺麗ね！と興味津々のイブ。

でも流石のイブも花より団子。「おやつ♪」と叫んだらどいてくれた。
玄関に飾り、いつもと違う一日が始まった。

パソコンを開くと、フェイスブックに続々とメッセージが…♪

普段から不義理ばっかりしてる私に、みんな、とっても温かい。一通りお礼のコメントを返信した後、久しぶりに大阪本町の船場センタービルへと向かった。リサイタルの衣装に合うイヤリングを探しに。そして毎度必ず覗くドレスのお店にも足が勝手に向いてしまった。そこで理想のドレスと巡り会ってしまった！１月からさんざん探してもピンとくるのがなかったというのに。すっかり幸せ気分で気持ちが大きくなってる私。誕生日に出逢うご縁は大切にしなくっちゃ。…もち、買いました＾＾：。

そしてこれまた久しぶりの御座候。薄皮に粒餡がどっさりで何よりの好物だ。
帰宅したとたんに２個ぺろりと平らげた♪う～ん、幸せ！！
一日で一年分のパワーが充電出来たかも！あと２週間で本番！頑張れますーっ♪＾＾ｖ

久しぶりの整形外科…＞＜；

　昨日の朝。正確に言えば一昨日の夜から首がダル重く、やな感じ！と思いつつ２階に上がりベッドに横になった。ここ数日、あまりの暑さに必ず夜中に目が覚めてしまうため、壊れて粗大ごみに出す予定だった扇風機を部屋に持ち込み、機械のしくみも分からんのに適当な事をしていたら幸運にも再び動き出した＾＾ｖ。実は私、就寝中にクーラーなどもってのほか、次に扇風機の風が直接身体に当たるのも嫌。網戸にするのも明け方冷え込んだ時に目が覚めるからこれまた嫌、…であった。去年までは。でも流石に今年の猛暑ときたら、私に窓を網戸にさせるに至る程で、さらにそれでも深夜２時、３時と寝苦しさで目が覚めるので、復活した扇風機を壁に向けて間接的な風に当たる事にした。その風で首が冷えた？！いや～、たまたま凝りが限界だったんだろう。みるみる首が固まって動かなくなってしまった。寝返りどころか枕をどかそうと思っても首に力を入れようとしたとたん激痛が！もう微動だに出来ないではないか＞＜；結局一睡も出来ずに朝を迎え、異常に喉の渇きを覚え、不安からか胸も苦しくなってきた。このままだとヤバイかも！
　そこで私は大蛇の如く、足からズリズリと仰向けのまま身体の重みに任せて慎重に滑り落ち、なんとか立ち上がる事に成功した。長く苦しい夜を過ごした後であったから、立ち上がれた時の達成感といったら…！！私って、土壇場に強いかも♪

　湿布を何度も貼り換えているうちに痛みがマシになり、歌も歌えるようになってきた。（なんでいきなり歌やねん！）…だって、頭の中は今度のリサイタルの事で一杯だもの。来月舞台に立てるんかしら？！とそれだけが心配で心配で…。

　昨夜は多少の痛みは残るものの朝までぐっすり眠れたのだが、大事なコンサートを控えているために、５年前にレントゲンを撮ってもらった市内の整形外科で診てもらう事にした。

　久しぶりの先生。以前はそんなに愛想良い感じじゃなかったのに、今日はやけに明るくてハイ。スタッフ女性もとっても気さくに症状など訊いてくれる。私がピアノの弾き語りの仕事をしているからと言うと、「アンジェラ・アキさんねー？シンガーソングライターなの？まさか○○さんみたいに首振りながら弾いてるの？こんな風に。」と先生がやってみせる。「あんな風に弾いてちゃ、いつか絶対首悪くするよ～。」「いえ、私は歌いながら弾かなきゃいけないんで、首振るどころか、マイクの前で首固まっちゃってるんです…＾＾；」

　レントゲンによると、普通の人なら頚椎７番目位までしか写らないのに、私はなで肩なので10番目まで写ってしまうのだそうな。それでいて肩の筋肉（筋力）が弱く、腕の重みで神経を圧迫しやすいのだそうだ。頚椎そのものも５年前に悪くなって神経を圧迫していたので、これはダブルパンチという訳？！

　「痛みが治まったら、水の入ったペットボトルでいいから肩の筋肉を鍛える運動でもやってちょーだい＾＾ｖ。」と先生。

　知り合いのピアニストや弾き語りしてる人って、なんで四六時中ピアノ弾いてられるのか不思議であったが、筋力の違いもあるのだと、今日になってやっと分かった。とりあえずコンサートを無事終えたら、真面目に筋トレしようと心に誓う私であった…。

チャリティコンサートの音合わせ…♪

　猛暑、お見舞い申し上げます！


　気温30度未満であった６～７月頃、軽い熱中症かと思うような症状に度々見舞われたが、いったん徹底した暑さに連日身を置くにつれ、随分体が慣れてきたように思う。
室内32度でもクーラーなしでいられる日もあったり。自然の風や扇風機の風の方が心地よかったりもする。ただ、水分だけは一日中ずーっと欠かせない。肝心要やね＾＾ｖ。
　暑さには慣れたけど、また深夜にパソコンを触る事が続き、首や肩、目の疲れがハンパではない。今朝こうして久々にブログ更新してみると、明らかに自然光の優しさ、交感神経優位の時間帯の作業効率の高さを実感！気をつけなくちゃ！とりあえず９月14日までは私が一番元気でいないと！


　10日土曜の朝から、大阪のスタジオを借りて約４時間程の音合わせがあった。実はここでまた大失態！このスタジオは今回４、５度目であるにも関わらず、地下鉄中津駅で下車した私は、何番出口か思い出せずにウロウロ、地図を見てもさっぱり分からず大パニック。何とか辿り着けたけど、あまりに情けなくて詳細は省くことにする。（この手の話に喜ぶ神戸のAさん、舞台でお待ちしています＾＾。）

　スタジオでは、コンサートのバックを務めて頂くピアニスト（音楽監督も兼ねる）アルベルト田中さん、ベーシスト原満章さん、ヴァイオリニストのYu-Maさん、そして今回初めて三田にお招きするゲストの岡本光平さんと私の５人が集まり、プログラムに沿って流れやテンポ確認をしていく。Yu-Maさんも関西でご活躍の有名なミュージシャンであるが私は初対面。人当たりのソフトな優しい方で、調子の良い私はすぐさま旧知の友のごとく馴染んでしまった。というより、アルベルト田中ファミリーの醸し出す自然な心地よい空気の成せる業なのかな？
　
皆さん一流のプロでいらっしゃるから楽譜はもちろん初見で、アルベルトさんの「ワン、ツー、スリー、…」のテンポ出しで素晴らしいイントロがたちまちスタジオ中に流れ、無機質な空間が色づき、寡黙な空気が躍り出す。音楽は世界を変えるのだ。

　歌や進行など、超ベテラン歌手の岡本さんに素晴らしいアドバイスを頂きながらの充実した幸せな緊張感の中、あっという間に音合わせが終わり、名残惜しさと本番への期待感を胸に皆さんと別れて帰途についた。

　次に集まるのは９月14日本番！明日は郷の音スタッフの方との舞台打ち合わせ。三田なら迷いません！

東日本大震災復興支援コンサート…♪

　いよいよ郷の音ホールでのコンサートが来月に迫ってきた。コンサートそのものはほんの２時間弱。その舞台をいかに音楽的に充実した価値あるひとときにするか。自分自身、どれだけ成長した歌をお届け出来るのか。お客様に過去10年間のパリ祭以上の感動をお持ち帰り頂きたい。そんな思いを胸に年明け１月から着々と準備を進めてきた。私にとっての2013年はまさに『９月14日』一点に集中した一年であると言えるだろう。そして無事コンサートをやり終えた結果、未だに余震の続く東北の被災地の方々へのお力添えになれたなら、こんな嬉しい事はない。あと一ヶ月余、毎日気を抜く事なく目標に向かって頑張ろうと思う。

　岐阜から飛んで来てくれる親友は、目下地元の仲間に声掛けを頑張ってくれている。なかなか遠方からは難しいと思うが何より気持ちが嬉しい♪はるばる出掛けてきた甲斐があったと言ってもらえるよう精一杯やらなければ！そして何より私のコンサートを毎回支えて成り立たせて下さってきた地元や阪神間のお客様方、どうかお一人でも多くの方にご参加頂けますよう、今一度お知り合いにお声掛け頂ければ幸いです。

　皆様、当日郷の音ホールの舞台にて、お待ちしています！