秋もいよいよ深まる中、人とのご縁の不思議さと有難さをしみじみと味わえるお年頃になってきた私 先日のお仕事は、私が地元で長~くお世話になっている喫茶『キーラーゴ』のマスターから頂いたお話であった。いきなりマスターから携帯に電話があると、大抵は「みどりちゃん ○月○日の夜やけど空いてへんか~ どこそこの忘年会をうちですんねんけどBGMに生音が欲しいらしいねんや~」となる。とりあえず私は、種々雑多な曲を弾き語りする便利屋ともいえる存在のようだ 何にしても歌えるだけで有難いのだから、いつでも2つ返事で引き受けている 今回もそのパターン。違うのはキーラーゴではなくて大阪中津のラマダホテル あらま、私もついに『アウェイ』のときを迎えたのね
ちと大袈裟であったが、来年からは市外へも拠点を拡げるべく、お声が掛かればらどこへでも歌いに行く決心をしたとたん、次々とお話が舞い込むようになってきた。強い思いは現実を引き寄せる力があると私は信じている。「こうなったらいいなぁ~。」だけでは、いつまでたってもその願いを抱き続ける自分のままである。人生半ばまでかなり引っ込み思案だった私。(ほんまやって…)あとどのくらい人生を過ごせるかは分からないが、人としてどうありたいかを常に自問自答しながら歌と真摯に向き合っていきたい。そんな気持ちでいると、出逢いというものがさらに有難く感じられるものだ。お店のマスターの知り合いの知り合いのそのまた知り合いが今回のイベントの主催者の方であった
『大阪梅田中央ライオンズクラブの結成32周年記念例会』
~シャンソンとワインの夕べ~
約束の午後4時より15分前にホテルに到着すると、事前に私のホームページやブログをチェックされていた担当の野村さんがすぐさま、「上野山さんですね」と声をかけてくださった。すぐに会場に案内されグランドピアノの位置をチェックし、楽屋に通され、再び会場に戻ると音響機材が既にセッティングされていた。普段はピアノもライブ用の音響設備もない宴会場である。流石に某有名ホテル専属で音響に携わっておられる野村さん(機材を全て持ち込み)、仕事が速くて完璧である。5時からのリハーサルも全く問題なく、素晴らしく絶妙な音のバランスで気持ちよくリハを終えた。
7時過ぎから約40分のステージ。野村さんの提案で、まずは持参したカラオケCDの中から
『恋心』で登場。そしてご挨拶と自己紹介を終え、弾き語りをスタート
『聞かせてよ 愛の言葉を』(1番を仏語、2番を日本語)
『すみれの花咲く頃』『サン・トワ・マミー』『シャンソン』『百万本のバラ』『幸福を売る男』と続いた。
優しい殿方ばかりで、ブラボーとアンコールの嵐。ピアノを後にして前に出て行き、カラオケで『ラストダンスは私と』を歌い、一組の紳士と着物のご婦人がダンスを踊られた。続いて若い幹事さんと共にジュリーの歌詞で『愛の讃歌』をデュエットし、拍手喝采で終演となった
野村さんからは前もってCDを持ってくるようにとメールを頂いていたので、お言葉に甘えて10枚も持参したところ、楽屋で着替えて挨拶に戻ると、機材を片付けておられた野村さんから、「全部売れましたよ」と嬉しいお言葉。なんとも至れり尽くせりの、お世話になりっ放しのお仕事であった。いつもならここで失礼するものであるが、お声を掛けて頂き、メンバーの方が経営する茶屋町のオシャレなバーで2次会と相成った。初めてお会いする方ばかりだというのに、とても和やかな輪の中に入れて頂き、楽しい一日を過ごしたのであった
翌日野村さんから、「あなたのCDから一曲無断で、記念例会のスライドショーのBGMに使用させて頂き、Youtube にアップしましたよ。」とメールとスライドショーのURLが届いた。
驚きやっぱり仕事が速すぎーっ
ちと大袈裟であったが、来年からは市外へも拠点を拡げるべく、お声が掛かればらどこへでも歌いに行く決心をしたとたん、次々とお話が舞い込むようになってきた。強い思いは現実を引き寄せる力があると私は信じている。「こうなったらいいなぁ~。」だけでは、いつまでたってもその願いを抱き続ける自分のままである。人生半ばまでかなり引っ込み思案だった私。(ほんまやって…)あとどのくらい人生を過ごせるかは分からないが、人としてどうありたいかを常に自問自答しながら歌と真摯に向き合っていきたい。そんな気持ちでいると、出逢いというものがさらに有難く感じられるものだ。お店のマスターの知り合いの知り合いのそのまた知り合いが今回のイベントの主催者の方であった
『大阪梅田中央ライオンズクラブの結成32周年記念例会』
~シャンソンとワインの夕べ~
約束の午後4時より15分前にホテルに到着すると、事前に私のホームページやブログをチェックされていた担当の野村さんがすぐさま、「上野山さんですね」と声をかけてくださった。すぐに会場に案内されグランドピアノの位置をチェックし、楽屋に通され、再び会場に戻ると音響機材が既にセッティングされていた。普段はピアノもライブ用の音響設備もない宴会場である。流石に某有名ホテル専属で音響に携わっておられる野村さん(機材を全て持ち込み)、仕事が速くて完璧である。5時からのリハーサルも全く問題なく、素晴らしく絶妙な音のバランスで気持ちよくリハを終えた。
7時過ぎから約40分のステージ。野村さんの提案で、まずは持参したカラオケCDの中から
『恋心』で登場。そしてご挨拶と自己紹介を終え、弾き語りをスタート
『聞かせてよ 愛の言葉を』(1番を仏語、2番を日本語)
『すみれの花咲く頃』『サン・トワ・マミー』『シャンソン』『百万本のバラ』『幸福を売る男』と続いた。
優しい殿方ばかりで、ブラボーとアンコールの嵐。ピアノを後にして前に出て行き、カラオケで『ラストダンスは私と』を歌い、一組の紳士と着物のご婦人がダンスを踊られた。続いて若い幹事さんと共にジュリーの歌詞で『愛の讃歌』をデュエットし、拍手喝采で終演となった
野村さんからは前もってCDを持ってくるようにとメールを頂いていたので、お言葉に甘えて10枚も持参したところ、楽屋で着替えて挨拶に戻ると、機材を片付けておられた野村さんから、「全部売れましたよ」と嬉しいお言葉。なんとも至れり尽くせりの、お世話になりっ放しのお仕事であった。いつもならここで失礼するものであるが、お声を掛けて頂き、メンバーの方が経営する茶屋町のオシャレなバーで2次会と相成った。初めてお会いする方ばかりだというのに、とても和やかな輪の中に入れて頂き、楽しい一日を過ごしたのであった
翌日野村さんから、「あなたのCDから一曲無断で、記念例会のスライドショーのBGMに使用させて頂き、Youtube にアップしましたよ。」とメールとスライドショーのURLが届いた。
驚きやっぱり仕事が速すぎーっ