上野山みどりのシャンソン日記

シンガーみどりの歌声日記です。随時更新中!

西脇でジャズライブと黒田庄和牛♪

2010-06-24 13:44:26 | 日記
19日土曜日、西脇のレストラン《ぶどうの木》でイベントのプロデュースを手掛ける事になった、たまにブログにも登場するナオが、第1回目のジャズライブを開催した。初回は当然、最近神戸界隈でその名を轟かせているジャズシンガー「井上ナナ」ことナオである数日前にチラシをファックスしてもらったら、一番下にはなんと、ゲスト「上野山みどり」とあるではないかお客さんで賑やかしついでに2曲ほど歌い~やぁと言われていただけなのに、どういうこっちゃ前日ナオに出発時間を聞くと、2時から打ち合わせ兼ねて三田屋でランチをし、4時頃に高速に乗るとの事。ゲストと書かれちゃぁ、いい加減な事は出来ないので、一日空けていた私は、ミュージシャン達との親交を深めるべく打ち合わせに参加した

 ナオ絶賛の若手ジャズピアニスト加納君と、べーシストの波戸君。それにナオとナオのマネージャー?の長谷川さんと私の5人で食事をしながら和やかに打ち解けあい、2階でプレミアムコーヒーを頂いた優雅なひとときちょっとした芸能人気分…たまにはいいっしょ

 4時に相棒よっこさんを乗せて、いざ西脇へ出発

 5時にお店に到着し、30分ほどリハーサルをしていると次々とお客様がご入店。確か、サッカーのオランダ対戦と雨とで予約が減ったと聞いていたが、6時にはしっかり40席が埋め尽くされた雨もほとんど降らなかったし、上出来、上出来6時からマスター手作りのお弁当が出され、生演奏が流れるj中でお食事タイムそして、ナオが登場し、ジャズナンバーを7曲歌った。その合間で私は紹介され、マスターお気に入りの「ひまわり」と、「百万本のバラ」を歌った。ナオや私のMCにお客様もすぐ反応し、笑いと拍手の渦の中でライブ終演アンコールはナオがいきなり私と相棒を引っ張り出し、3人官女で「ルート66」を回して歌った

 以前お店に置かせてもらっていた私のCDもほとんど売れ、念のため持参していたCDを新に預けておく、しっかり者の私であった だって、2枚目出すために頑張らないとね

 さて、来月19日は今度は私の番ピアノ弾き語りによるソロライブだ今回はいい宣伝をさせてもらった。翌日から早速予約が入ったと、マスターが喜んでくれている日本語の歌の方が喜ばれるので、なるべくお馴染みの歌を中心に歌う事にしよう三田から高速で「滝野・社インター」で降り、そのまま175号線をまっしぐらその道沿い左手にあるレストランである右手には「たいこ弁当」の大きな看板があったっけ?高速を使えば一時間で着くし、地道でも1時間半みとけば大丈夫だが、以前私は地道で2回ほど行き、2回とも迷った経験があり、今回初めて高速を使い、あまりの分かりやすさに感激しているところである
 確かこのお店、以前トータス松本のいきつけのお店だったと聞いたな。

 手作りお弁当付きライブは6時から。お1人2千円。ご参加可能な方は是非お早めにどうぞ

 そうそう タイトルにしていた黒田庄和牛を忘れていた

 ライブ後の打ち上げ用にと、加納君の大ファンであるMちゃんの差し入れである
お肉の嫌いな私は、三田屋のステーキも一切れだけ残してあと全部加納君にあげてしまったのだ。私はいいからと相棒と失礼してお店を出ようとしたのだが、みんなが私が食べずに帰るのを驚いているのだ…じゃぁ、一切れだけ味見しよっかなぁ~と言うとすかさずマスターが私の分だけ先に焼いてくれた。一切れどころか200gのステーキとご飯とサラダが出てきた

 お肉がこんなに美味しいと思った事は、生まれてこのかた一度もなかったホテルでお食事付きのコンサートも何度か行った経験はあったが、いつも仕方なしに食べていたのだ。帰らんで良かったなんとグラム○千円の黒田庄和牛、一人前200グラムを10人前も差し入れたMちゃんの太っ腹には、つくづく驚嘆してしまう私であった
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加古川ショパンでお初ライブ♪

2010-06-18 18:34:31 | 日記
 最近、三田からさらに西へと引き寄せられている私。昨日は初めて加古川市へと出向いた午後7時半スタートの仕事だが、念のため5時に三田を出発。ナビにお店の住所を入れておいた 高速に乗るのに、なぜか勝手に一般道路優先で案内すると言う。運転しながら何度も設定し直した 4度目でやっと高速優先に切り替わってくれて、ヤレヤレ

 CDを聴くか、カラオケで歌の練習でもしながらドライブ気分に浸りたかったが、今日は仕事なので、音を鳴らさずひたすらナビに全神経を集中させた

 まず山陽道に乗るのに、以前中国縦貫に乗って西宮名塩まで行き遠回りした経験があったので、山田さんに「六甲有料道路から山陽道に入れるよ。でも見過ごしたら神戸へ行っちゃうからね?」と聞いていたので、ハラハラしながら六甲有料道路へ入った。なんて事ない。まだ明るいし案内表示もバッチリで、いとも簡単に山陽道へと入れた(当たり前か…

 しばらく行くとカラスが一羽、少し前を横断しようとしていた。私の車に気づき、アタフタと冷や汗をかきながら小走りになり、とうとう渡りきった。「お前、カラスやろ そんな焦って走らんと、空を飛べよ~ 」と思わず呟く私であった。

 三木小野インターまではあっという間。降りてみるとかなりの田舎で、田園風景が広がる中を延々と走った 途中今度は…、「何やあれゴミ… ……か、カメ

 そう。亀さん。割りに大きな。バックミラーで確認したら、ゆっくりとだが歩んではった。三田は狐か狸をたまに見かけると聞くが、加古川は亀ね…
 お店に着くまでの、しょうもない話をやたらとしたがるアホな私

 結局ナビは、加古川プラザホテル手前で「目的地周辺です。運転お疲れ様でした。」と私を見放した だからすぐ、ホテル前に車を横付けし、中にいたホテルマンに教えてもらい、無事《ショパン》にたどり着く事が出来たのだった

 ほんわか優しいマスターと、しっかり者っぽい粋なママに挨拶をして、カウンター越しにお客様をしばし待つ。8時回ると、次から次へと4,5人のまとまったお客様がご来店
早速弾き語り演奏を開始した 30分ステージを4回が基本だが、あまりの賑わいに時間はイレギュラー化した。45分を2回とラスト10時半からは30分を1回
 国際交流で加古川市が招いたブラジル人ご夫婦と黒人男性が1人。役所の方々と一緒に、最初から最後まで歌を聴いてくれたり、シャンソンをリクエストしてくれたり、初めてのお店で初めてのお客様たちと、すっかり打ち解けてしまった私であったまた、お会いできるといいな

 しかし、合計2時間の演奏で、20曲以上は歌ったかなぁ?可愛いグランドピアノも弾きやすいし、マイクのリバーブも心地良く、つい気合いを入れ過ぎたおかげか、帰りはハンドルを持つのも応えるほど疲れてしまった でも、何人かのお客様からまた聴きたいと言われ、心はホカホカ気分であった 11時過ぎにお店を出て、空いた道を思い切りすっ飛ばして三田へと帰ったのだが、帰りは帰りで、一匹の蛙がまたまた道路をのんびりと横断していた

 カラスに亀に蛙…、みんな独り。あの子たち、近くに友達はいたのだろうか…???

 
 明日は、西脇でライブのゲスト …また西やわ 

 
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今夜は加古川ショパン♪

2010-06-17 07:24:40 | 日記
 やったいい天気洗濯物が外に干せる

 午前中は、昨日買っておいたハガキ100枚に『パリ祭のご案内』を印刷する。まだまだ過去8年間のアンケートを整理し、案内希望欄に住所を書いて下さったお客様にお知らせを出していないのだ。メールアドレスやファックス番号を書いてくれた方、春の三田屋サロンコンサートに来て下さった方々にはとっくにお知らせしてあるので、住所だけの方にも急いで出さなければ宛名はお客様名簿をエクセルで作った表に打ち込んだはいいが、印刷やシールに使えず、手書きで書くしかない シールなど簡単に出来るソフトがあるのに、と後で知人から聞いた

 午後からは、お昼を挟んで川西のKさんの個人レッスン

 夜は東加古川のショパンというお店で弾き語りの初仕事である
またまた西へと向かうのだ…辿り着けるかしら
山陽道を走り、高速[三木小野インター]下車、175号線を南下し、堤防沿いを走って日岡の辺りから云々…

 午後7時半スタートで、30分弾き語りを4回して11時終了。とにかく方向音痴で勘ナビも利かない(車にナビはあるが、信頼関係を失くしたままだ

 よし夕方5時に出発すりゃぁ、迷ったとしても1時間半は辺りもまだ明るいし、お店の電話番号も分かってれば何とかなるだろう迷わず行けたらかなり時間を持て余すが、遅刻だけは何があっても避けなければ
お客様も歌えるお店らしいから、伴奏すぐに対応出来るか心配だけど、あたって砕けろーっでいこう  帰りは夜中かな?

 さぁ、今日も一日、元気良くスタート
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三田パリ祭♪

2010-06-16 20:10:30 | 日記
 パリ祭の裏方作業が、ダムの決壊のごとく押し寄せてきた。

 まずは楽譜。

 当日歌の伴奏をお願いしているピアニストさんに、事前に全ての楽譜を送付するため、ゲストの方を含め、出演者全員に楽譜を私に送ってもらうようお願いしていた。その期日が迫ってきたので、昨日は『フルフル』の相棒谷口さんと別のリハーサルで会っていたので彼女からは手渡しで受け取り、今日は元宝塚ジェンヌ美影しおりさんから郵送で届き、山田直毅さんから電話で、明日発送すると言われた。万が一に備え、揃った時点で全部コピーし、本番で持って行っておくべきかな…?う~ん。それも大変か?でも途中何かの事故で、本番楽譜が無かったら…。主催者って、やたらと心配性になる。ん?私らしくないって??

 音響さんからは、再度ホールを下見したいとのメール。三田の裏方倶楽部さんと電話で話し合う。ホールの予約が一杯で、なかなか業者さんの都合の良い日程で見せてもらえそうにない。明日センター職員に朝一番でお願いしてみよう。

 毎年チャリティイベントの収益を寄付させて頂いている《作業所ゆう》の三浦所長さんから電話があり、賛助会員へのゆう通信で『パリ祭』の宣伝記事を載せるので、問題ないか目を通して欲しいとファックスしてもらった。とにかく宣伝は非常に有難い。これで、1人でも参加して下さるお客様が増えると嬉しいもんだ。

 曲が出揃ったところで、次はプログラムを作成しないと。厚紙は去年の残りで足りるだろうか?去年と色を変えたいなんて贅沢は言ってられない。最初から手作りで、スポンサーもつかない小さな小さなパリ祭だ。予算も限られているし、お金掛けるより思い出に残るイベントがモットー。原稿が出来上がるまでには、何度も手直しが入る。内容の変更があればその都度パソコンで打ち直しだ。徐々に内容が濃くなり、本番の舞台のイメージが出来てくる。だんだんとテンションが上がってくる。一週間前にはキッピー6階の印刷室を借りてプログラムやアンケートを印刷する。去年はプログラムの表紙が寂しいなと思い、手書きでエッフェル塔を書いたが、そこまで去年と同じじゃつまらんしな…。何書こう…。

 伊丹の友人から朝、チケット送って欲しいとメールが入った。富士が丘のコミュニティセンターの掲示板にまだポスターを貼ってもらっていなかったので車で向かう途中、友人宅へチケットのお届け。午後3時に1人生徒さんのレッスンを終えた後、神戸の友人と久しぶりに待ち合わせて、キーラーゴでお茶しながらチケットを1枚手渡した。


 毎日がパリ祭である。

 私も当日歌うんだけどな…。度胸と愛嬌で歌うっきゃないな。
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ヨーガの年に一度の研修会♪

2010-06-09 22:34:22 | 日記
 今日は、私が15年前から在籍している、ジョーティ・ヨーガの会の年に一度の合同研修会であった。歌にかまけて忙しい私は、真面目に通う事無く、7月恒例チャリティ・イベントの2ヶ月前くらいにいそいそとチラシを届ける時だけ、新米の顔をしてヨガに参加してきたのである 7,8年前だったか、さすがに自分でもズルイかなと思い、先生に脱会を申し出たところ、「うちは柔軟なサークルなの お月謝制もあるけど、月に1回とかの方用にフリー制度もあるから、来たとき払いにしたらいいですよ 割高にはなるけれど。」と優しいお返事を下さった。そして、「うちのメンバーである以上は、こうして毎年チャリティを頑張っている貴女を心から応援していきます」と言って下さった。

 今年9回目を迎えるチャリティ・シャンソンコンサート『パリ祭』には、先生のご尽力もあって、多い時には30名を超えるメンバーが参加して下さった 週3~4日あるヨガの教室で、私の手作りポスター(向日葵の絵に手書きで字を書いた物)と申し込み用紙を貼り出して一言宣伝をして下さるのだ。それを毎年である。なによりも、先生ご自身が、私の市内で行うどんな小さなライブにも、夜であっても聴きに来て下さる。一度も欠かした事がない、皆勤賞を贈呈するべく有難いお客様だ 私ときたら、なんの恩返しもしてないどころか、ヨガにもほとんど顔を出していないというのに… あ~、恥ずかしい

 という引け目もあってか、絶対服従の私なのであるが、3年に1度くらい先生からご命令が下される日。それが今日開催の合同研修会であった。新年会で歌えと言われた事も2回ほどあったっけ

 場所は、三田市南が丘にある何とか神社の公民館 15年前の阪神淡路大震災で被災された芦屋や宝塚、神戸の方々が、三田の仮設住宅で生活されていて、そこへ先生がボランティアでヨガを教えに行かれていた。月一度、今日まで15年間ボランティアで その場所が今日の会場であった。そして、事前に先生から、「ヨガを10時からお昼までやり、お弁当を食べたら午後からお楽しみ会として、踊りの先生が2曲踊った後に、貴女の指導で歌声をやって欲しいの。」と頼まれていた。選曲も先生と8曲話し合って決めた。「別に、伴奏とかなくても、みんなでせ~ので歌えるんじゃない~?」と先生。じょ、じょ~だんでしょ そんな適当な事なんてしたくないわい やるからにゃぁ、キッチリやらせて頂きまっせ~

 先生が「歳取ると高い声出にくくなるから、低めでね」そうね、歌声って、やたらキーが高いのよね。私も困る。そこは、明るい歌はあまり低すぎると暗い歌になりかねないので注意しながら、楽譜のコードを書き直してエレピで伴奏を録音しておいた

 「みんなで歌った後で、貴女のソロをちょっと聴かせてね」「はいはい

 
 神社という事で、まずは「通りゃんせ」…もうとっくに通りましたけどね
どんどん行くで 「みかんの花咲く丘」「浜辺の唄」「あめ」もうすぐ梅雨入りやし、雨乞いの歌やね 「犬のおまわりさん」私も幼稚園の時、迷子になって泣きましたわ 「大きな古時計」これ、誰でしたっけあ~、平井堅ね?坂本九ちゃんも歌ってましたよね!(ちゃうちゃう!)  「いつでも夢を」皆さん、吉永小百合になってましたねぇ~ 「川の流れのように」5年生の時に、亡くなった母と一度だけ町の映画館で観た映画が『美空ひばり物語』でしたわ~

 ひとり漫才のように、よう喋る私であった 最後は、イベントの宣伝と、ソロで弘田三枝子の「砂に消えた涙」と、岸洋子の「夜明けの歌」で締めくくった。

 30分の持ち時間だったが、なぜか50分になっていたのだった

 ま、先生も喜んで下さったし、良かった良かった

 
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