昨日は久々のいいお天気ドライブ日和という事で、生徒さん達を乗せて山道を一時間、川西の満願寺近くの生徒Kさんのお宅へ向かうにはピッタシの陽気でまさにピクニック気分 そう、アウトドアではないが、今日はKさん宅でミニライブ付のランチ・パーティ 数ヶ月前にKさんが企画してくれたのだが、長年に渡り、あらゆる業界人を自宅に招いてのパーティは慣れっこの彼女。私達は何の遠慮もなく、ライブより彼女の手料理目当てにいそいそと出かけたのであった
朝10時半に生徒Tさんを乗せ、途中で新人の生徒Sさんを拾い、人間国宝(円ひろしの番組)の三田名物、常味のお母さんとその娘(クリスタル・イブの相棒)を拾い、5人満杯になった愛車で向かった。この新人Sさんのおもろい事といったらない車に乗るやいなや、「ごめんなさいねぇ~場所取りますけど、気持ちは20㌔痩せた気になって座ってますので」「有難いですわ~ こんな楽しい事にご一緒させてもらえますのん、ほんま感謝です~。あと5年は生きられますわぁ」とにもかくにも、周りが楽しくなるようなプラス思考の言葉ばかりだ。去年のクリスマスライブに参加され、きっと初めてビートルズのウルサイナンバーを一番前で聴いてもらった時は、私もちょっと心配したのだが、一部終了後真っ先に「あ~若返りましたわぁ~」と喜びの声が店中に響いたのだった。何でも肯定的な発想には、私も敬服するし、今後見習わなければ
お昼前に到着すると、他のお客さん方は既に来られていて、テーブルには大ご馳走が隙間なく並べられていた。「広末涼子になれるお茶」というのも用意されていた
ライブといっても自前のローランドのミュージック・プレーヤーでカラオケを再生し、マイクで歌うというお粗末な音響である。しかもクリスタルイブでも数曲やるのにマイクは1本最初から、それで良しとしてもらってはいるが、申し訳ないなぁと思いながらもライブをスタートした。
まずは2人で「One Note Samba」「Yesterday Once More」「The End Of The World」 ソロでカンツォーネの「夢見る想い」はイタリア語で。そしてKさんからのリクエストで中島みゆきの「糸」 これには皆さんから、なんていい曲なのとのお声が飛んだ。引き続き私のCD収録曲から「夢の中に君がいる」「百万本のバラ」をカラオケで歌った。そして示し合わせたようにアンコールの声 「月影のナポリ」で賑やかに終演となった。ひとつしかない小さなスピーカーはあっち向いてて、カラオケも歌もあまり聞こえなかったが、以前からモニターのない環境で歌う度に、力んでしまう事が多かったので、出来るだけ気にせず歌に集中して自然体で歌ってみた。これはいい経験になったと思う
目の前でご馳走のお預けを食らいながらの30分のミニライブが終わり、さあ、バイキングの幕開けだ 散らし寿司やサモサ、初鰹のタタキに帆立コロッケ、お惣菜が何種類もそしてデザートもすべて手作りで、シフォンケーキに杏仁豆腐、チョココーンに白玉ぜんざい 大納言小豆で、Kさんのお母さん作
ああ、この世にお酒がなくても生きていけるが、小豆なしでは生きていけないと改めて思った
16名が初めから打ち解けてスタートしたライブ・パーティ 知らないうちにみんなで始まった大合唱「恋人もいないのに」「上を向いて歩こう」そして、「すみれの花咲く頃」に至っては、みんなの歌声をバックに先ほどのSさんが突如、宝塚の舞台台詞を朗々と語りだし、大爆笑
なんとも愉快な土曜の午後のひとときであった
こんなおもてなし料理を頂き、その上皆さんからのお心遣いまで頂き、勿体無さ過ぎてバチ当たるんちゃうと思いながら、三田組を乗せて帰りの帰途についた
何年も前から、欠かさず歌を聴きに来てくれるKさんの、器の広さと暖かさに心より感謝
朝10時半に生徒Tさんを乗せ、途中で新人の生徒Sさんを拾い、人間国宝(円ひろしの番組)の三田名物、常味のお母さんとその娘(クリスタル・イブの相棒)を拾い、5人満杯になった愛車で向かった。この新人Sさんのおもろい事といったらない車に乗るやいなや、「ごめんなさいねぇ~場所取りますけど、気持ちは20㌔痩せた気になって座ってますので」「有難いですわ~ こんな楽しい事にご一緒させてもらえますのん、ほんま感謝です~。あと5年は生きられますわぁ」とにもかくにも、周りが楽しくなるようなプラス思考の言葉ばかりだ。去年のクリスマスライブに参加され、きっと初めてビートルズのウルサイナンバーを一番前で聴いてもらった時は、私もちょっと心配したのだが、一部終了後真っ先に「あ~若返りましたわぁ~」と喜びの声が店中に響いたのだった。何でも肯定的な発想には、私も敬服するし、今後見習わなければ
お昼前に到着すると、他のお客さん方は既に来られていて、テーブルには大ご馳走が隙間なく並べられていた。「広末涼子になれるお茶」というのも用意されていた
ライブといっても自前のローランドのミュージック・プレーヤーでカラオケを再生し、マイクで歌うというお粗末な音響である。しかもクリスタルイブでも数曲やるのにマイクは1本最初から、それで良しとしてもらってはいるが、申し訳ないなぁと思いながらもライブをスタートした。
まずは2人で「One Note Samba」「Yesterday Once More」「The End Of The World」 ソロでカンツォーネの「夢見る想い」はイタリア語で。そしてKさんからのリクエストで中島みゆきの「糸」 これには皆さんから、なんていい曲なのとのお声が飛んだ。引き続き私のCD収録曲から「夢の中に君がいる」「百万本のバラ」をカラオケで歌った。そして示し合わせたようにアンコールの声 「月影のナポリ」で賑やかに終演となった。ひとつしかない小さなスピーカーはあっち向いてて、カラオケも歌もあまり聞こえなかったが、以前からモニターのない環境で歌う度に、力んでしまう事が多かったので、出来るだけ気にせず歌に集中して自然体で歌ってみた。これはいい経験になったと思う
目の前でご馳走のお預けを食らいながらの30分のミニライブが終わり、さあ、バイキングの幕開けだ 散らし寿司やサモサ、初鰹のタタキに帆立コロッケ、お惣菜が何種類もそしてデザートもすべて手作りで、シフォンケーキに杏仁豆腐、チョココーンに白玉ぜんざい 大納言小豆で、Kさんのお母さん作
ああ、この世にお酒がなくても生きていけるが、小豆なしでは生きていけないと改めて思った
16名が初めから打ち解けてスタートしたライブ・パーティ 知らないうちにみんなで始まった大合唱「恋人もいないのに」「上を向いて歩こう」そして、「すみれの花咲く頃」に至っては、みんなの歌声をバックに先ほどのSさんが突如、宝塚の舞台台詞を朗々と語りだし、大爆笑
なんとも愉快な土曜の午後のひとときであった
こんなおもてなし料理を頂き、その上皆さんからのお心遣いまで頂き、勿体無さ過ぎてバチ当たるんちゃうと思いながら、三田組を乗せて帰りの帰途についた
何年も前から、欠かさず歌を聴きに来てくれるKさんの、器の広さと暖かさに心より感謝