三田国際交流のパーティ♪

　突然降ってくる営業の仕事は嬉しいものだ。

　喫茶「キーラーゴ」のマスターから数日前に、電話で「貸し切り歓迎パーティでまた生演奏して欲しいねん。」と頼まれた。三田国際交流の会で、今回が２度目。
　前回の留学生は、オーストラリア人かカナダ人…のどちらかだったような今日はブラジルから来た１５歳の綺麗な少女だった

　「ブラジルの方という事なので、今夜はボサノヴァを中心に、ポルトガル語でも何曲かお届け致しま～す」

　「おおおお～～～っ」と歓声が上がり、つかみはバッチリ

と思ったが、最初にオープニングでよくやる「One Note Samba」をいきなり英語で歌ってしまうというドジを踏んだ私
　歌い終わったとたん、皆さん口々に「これって、英語やないん～？」と仰っているではないか

　気を取り直して、「はいはい次からはポルトガル語ですよぉ～」と笑顔を振りまき、ぶっ通しで何曲も歌った

　お喋りに異常な盛り上がりを見せながらも、私の歌が終わる度に、ジャストのタイミングで割れんばかりの拍手を頂いた。

　いったいどのお方が、このはちゃめちゃに賑わう中で、器用にも歌を聴き取って下さっているのだろう？でも、その方が拍手のキッカケを作ってくれているようだった。皆さんお酒をどんどん飲んで上機嫌なによりだ

　休憩をはさんで２回目のライブでは、歌に耳を傾けてくれる方が増えたようだ。
カーペンターズの「Yesterday Once More]やラストの「Just The Way　You are」はどなたか一緒に口ずさんで下さっていた

　皆さん、とても楽しそうにワイワイガヤガヤ、いい雰囲気のパーティだったなぁ　　また呼んでくださいね